千年寺の冬と椿の花
長継が自身の生前墓(寿塔=逆修塔)を建立した千年寺に椿の花を求めて行って来ました。現存するものは境内地と風致林、それから長継公五輪墓(津山市の文化財)を中心に石柵、石窓和尚・関森和尚の碑、仏殿(本堂)・寿光堂の礎石、中の段は 鐘楼、井戸、禁葷酒の石柱、山門の礎石、刹竿の双柱の1本、三箇所の石段、千年寺への道しるべ石柱2本、下に井戸1箇所と南側の山即ち玉几岡に生き仏(開山鐡堂和尚)の墓があります。(詳しくは2009年の取材をご覧ください) 2015年12月28日撮影
長継が自身の生前墓(寿塔=逆修塔)を建立した千年寺に椿の花を求めて行って来ました。現存するものは境内地と風致林、それから長継公五輪墓(津山市の文化財)を中心に石柵、石窓和尚・関森和尚の碑、仏殿(本堂)・寿光堂の礎石、中の段は 鐘楼、井戸、禁葷酒の石柱、山門の礎石、刹竿の双柱の1本、三箇所の石段、千年寺への道しるべ石柱2本、下に井戸1箇所と南側の山即ち玉几岡に生き仏(開山鐡堂和尚)の墓があります。(詳しくは2009年の取材をご覧ください) 2015年12月28日撮影
2015年12月7日に本光寺を訪問してきました。ここの風景は今にも長継公が出て来そうでロマンを感じる所でとても好きです。その長継公(長継は初代藩主・森忠政公の外孫で、姓は関氏といい、森家の重臣だった。)は津山藩で最も長く藩を統治した人物で、森家の盛衰を見届けた唯一の人物だったのです。(2009年に取材したのに詳しく描いておりますのでどうぞ)
津山市体育協会津山武道学園は、2016年1月9日に津山総合体育館にて稽古始を行いました。津山武道学園は武道の修練を通して,何事にもくじけない強い心身を培うとともに豊な人間性を育むことを目的としています。この稽古始は、今後当地において益々武道を隆盛させるために,武道諸団体が一堂に会して練磨し,より一層の連携を深めるとともに総合武道館の建設促進を目的に毎年開催されています。
参加武道団体・津山合気道連盟,津山空手道連盟,津山弓道連盟,津山剣道連盟,津山柔道連盟,津山少林寺拳法連盟,津山相撲連盟です。(2014年の様子はこちらから)
中山神社にあるムクの木は推定樹齢500年で、名木100選に選ばれています。
ムクの木は神社の鳥居の傍に植えられ、500年経った今は見上げるばかりの大木となっています。(2014年1月24日撮影)中山神社2009年6月6日取材
2016年1月10日(日) 10:00 〜 11:30、作陽高等学校前河川敷(岡山県津山市横山)で津山市消防出初式がありました。11時過ぎから消防ポンプ約100台による七色の放水が一斉に行われた時は見事でした。そして、北岸では大正時代の手押しポンプの実演があったり、ふれあいコーナーでは、うどん、たこ焼きなどの屋台、また、甘酒、ぜんざいなどが振舞われました。小さな子どもさんには風船や紅白餅のプレゼントもあり楽しめました。寒い中の年頭の伝統行事、参加された皆様お疲れ様でした。(2014年の様子はこちら) (2015年はこちら)
2015年12月12日(土)津山市下高倉西のたかくらの森プレーパークで「凧作り・たき火・段ボール基地づくり」がありました。当日は曇り後雨でしたが、段ボールでトンネルを作ったり、ターザンのようにしてはしゃいだり、ボランティア「ひまわり」さんの絵本の読み聞かせがあったりと盛りだくさんのイベントでした。あっ!そうそう、焼き芋づくりもありましたよ~。子どもって自然に放つとたくましく遊びますよね~。なんでも、そこにあるもので出来る遊びを自由にやっていくのが、たかくら流だそうです。一度おいでんさい!(高倉自治協議会)
平成6年オープンのアイスランド津山(岡山県津山陸上競技場アイススケート場)は西日本最大規模(屋外)のスケートリンクとして大勢の市民で賑わっています。
津山市はもとより岡山県内外からも多数の方が利用されているそうです。また、製氷冷却装置(リンクフロア冷却管)を一新し、安定製氷されたリンクでより安全にご利用できるように設備の充実がなされたようです。(詳しくはこちらでご覧ください。)
2015年12月3日(木)~12月10日(木)市指定重要文化財 旧妹尾銀行林田支店(旧洋学資料館)に於いて「尾上紫舟と内田鶴雲」がありました。二人は共に津山の生まれだったそうで、尾上柴舟は、明治9~昭和32津山市田町生まれ、内田鶴雲は、明治31~昭和53津山市新野山形(旧勝北町)生まれです。「旧妹尾銀行林田支店」は、市指定重要文化財(建造物)で、昭和53年~平成21年津山洋学資料館として利用していた建物です。神社仏閣風の外観を持つ本館とレンガ造りの展示室からなる和洋折衷の建物で、大正期の優れた建築技術を示す近代建築の建物です。(2015年12月9日撮影)
2015年12月23日津山市大田の地産地消センター「サンヒルズの年末感謝祭」があり、年末年始用の食材を求めて大勢の方が来られていました。テントでは実演きねつき餅やぜんざいを美味しそうに食べている親子さんや、焼きそば、お好み焼き、焼き立ての魚をほおばるおじぃちゃんとお孫さんなどが微笑ましい光景でした。行ったのが終わりがけだったので人出はそれほどでもなかったのですが、それでも多くの人々が、花やお飾りなど沢山のお正月用品を買い求めていらっしゃいました。
2015年11月22日の津山城(鶴山公園)本丸のライトアップの様子です。昼間に見ると一番右の枝垂桜が数輪咲いていました。また、本丸では現代アートの展示があり、出展された作家さんは、太田三郎、北川太郎、高松明日香、松岡徹、渡辺康子の方々です。その中の一つこのわらぐろは大田三郎さんの作品で成人1人が1年間に消費する米相当のわらで作ったわらぐろだそうです。今ではあまり見る事の出来ないわらぐろを懐かしく拝見、そして闇夜にくっきりと浮かぶ姿は芸術的で映画のワンシーンかと思うくらい素敵でした。