取材記事内検索

取材記事内をタグ「美作国theミステリーツアー」で検索した結果,16件の記事が見つかりました。

坂田金時(金太郎)をお祀りした栗柄神社

kintarou19.jpg
栗柄神社の由来(美作国theミステリーツアーの中にあった栗柄神社訪問)
 当神社は、武将 坂田金時をお祀りしたものです。金太郎は、駿河の国(静岡県)富士山の麓、足柄山を望む坂田村(小山町)で八重桐を母として産まれ、成長して坂田公時(金時)と名を改め源頼光の四天皇のひとりとなり、丹波の国の大江山に酒顛童子を退治する大手柄をたてた。その後九州の賊を征伐するために、播州から作州に入ったが大雪のため美作の国・勝間田荘の仮陣屋に滞在中、病によりこの地で亡くなった。ときに寛弘七年(1010年)十二月五十七歳であったとされている。2013.12.23訪問

坂田金時(金太郎)をお祀りした栗柄神社の続きを読む

勝山【殺生石】美作国theミステリースポット

katsuyama5.jpg

美作国ミステリースポットとして紹介されている中の【殺生石の由来】 (岡山県真庭市勝山にある曹洞宗の寺院『化生寺(かせいじ)』)
 九千年を永らえた白面金毛九尾の古狐が唐より帰朝する吉備真備の船でわが国に密航する。約四百年間身を隠したのち、鳥羽法皇の寵妃(ちょうき)『玉藻の前』となり、ご寵愛を一身に集めたその頃、時の帝近衛天皇は、重い病に伏され、ご生母美福門院(びふくもんいん)は、天文博士安部康成に大祈祷を命ぜられると正体を現した妖狐は那須野原へと飛び去った。2013年12月8日(日)

勝山【殺生石】美作国theミステリースポットの続きを読む

新庄村(名勝不動滝)美作国theミステリースポット

新庄8.jpg
美作国ミステリースポットとして紹介されている中の【名勝不動滝】
 下流にある女滝に対して、男滝ともいいますが、近くに不動さまを祭っていますので、不動滝とよんでいます。
 元禄二年(1689年)の記録によると、滝は高さ(約40メートル)滝壺横(約35メートル)、縦(約27メートル)あり、深さは水の勢いが強くて測れなかったということです。
飛び散るしぶきと冷気には、夏の暑さを忘れさせ、紅葉の秋もまたすばらしい。この滝には、恋しい人を求めて飛び込んだという、お姫さまの伝説もあり、旧暦の六月一日には、その霊をなぐさめる滝祭りがあります。新庄村 (案内板より 2013年12月8日取材)

新庄村(名勝不動滝)美作国theミステリースポットの続きを読む

鏡野町【箱岩(函岩)】美作国theミステリースポット

鏡野10.jpg

美作国ミステリースポットとして紹介されている中の【箱岩(函岩)】2013年12月8日(日)

 「美作国は謎に満ちて」の中に出ている「箱岩橋」。確かに箱岩橋のたもとに、巨大な岩が重なっていた。急な崖を無理やり降りると、岩の継ぎ目に箱形の隙間がある。ミステリーの本の中では「陰陽師の安倍 晴明・蘆屋道満がここに日本地図をおさめていた」また「幕末の安政の大地震で通路がふさがり、入ることができなくなった。

鏡野町【箱岩(函岩)】美作国theミステリースポットの続きを読む

湯郷【かさね岩の伝説】美作国theミステリースポット

kasaneiwa2.jpg
美作国 the ミステリーの中に出てくる美作国ミステリースポットとして紹介されている中の【かさね岩の伝説】(岡山県美作市湯郷938-1)へ行ってきました。この道は、時々通るのですが気づきませんでした。地元では「つみ岩」と呼ばれているそうですね。三歩太郎伝説の岩です。何でも京都と美作を三歩で往来したとか諸説あるそうです。(2013年12月6日取材)

湯郷【かさね岩の伝説】美作国theミステリースポットの続きを読む

勝間田【泣清水の碑】美作国theミステリースポット

nakishimizu6.jpg
泣清水の碑(美作国theミステリーの中で紹介されているミステリースポット)
この南に昔水田があり、東西に流れ落ちる水音が哀調をおびていたので、この地を泣清水と呼んだ。伝説に、父の仇討を首尾よく果たした清水鶴と亀の孝女姉妹が住んでいた哀愁の地。更に勝間田の「お花」が津山城下に赴く時、最後の別れを泣いて惜しんだ悲哀の地でもある。(2013年12月3日碑より)

勝間田【泣清水の碑】美作国theミステリースポットの続きを読む

菩提寺の国指定の天然記念物 大イチョウ

nagi16.jpg

 浄土宗の開祖、法然上人が学問成就を祈願してさした杖が芽吹いたといわれる。この天を覆う銀杏の巨樹は、国定公園那岐山の古刹、菩提寺の境内で歴 史の重みをかさねながら静かに息をひそめつつ立っている。目通り周囲約12メートル、高さ約45メートル、樹齢推定900年といわれ県下一の巨木である。 昭和3年、国の天然記念物に指定され、また全国名木百選にも選ばれている。町では、イチョウを町木に指定し、その保護に力を注いでおり、町民一人ひとりの 心の中に大銀杏が息づいている。(奈義町教育委員会案内板より)2013年11月28日取材 (2012年11月にも詳しく取材しております。)

菩提寺の国指定の天然記念物 大イチョウの続きを読む

旧遷喬小学校 ~美作は謎に満ちて~

遷喬2.jpg

美作国theミステリーの謎解きでやってきた。ヒントは「遷喬小学校の校舎と向かい合え、真正面から、川のうねりを感じられるだろう。ただし、ほはあげるな。」です。

頂いた資料によると、旧遷喬尋常小学校は、「明治40年(1907)に巨額な費用を投じて建てられた木造校舎が、平成2年(1990)の夏、84歳にして小学校の役目を終えた...。今も、どっしりとした威容を誇る我が母校。あの木造校舎が、私たちの心をとらえ続けるのはなぜだろうと考えてしまう。旧久世町の教育を語る時、ルネッサンス風木造校舎ぬきでは考えられない。明治の先人たちが残した学校(子弟)教育への情熱を後世に伝えたい。人生の出発点を育んだ小学校時代を、ここを訪ねる人に思い出してもらい、明日への活力としていただくことを願う...」(2013.9.28取材)

旧遷喬小学校 ~美作は謎に満ちて~の続きを読む

景清神社(西粟倉村)~美作は謎に満ちて~

景清神社1.JPG

美作国theミステリーの謎解きでやってきた景清神社(景清神社 岡山県英田郡西粟倉村影石)(2013年9月29日)

看板に(粟倉13景)~景清が岩に腰かけ吹く笛の音ごろの水音先代に流るる平悪七兵衛景清ゆかりの地~「平家であらざれば人でなし」と我が地の春を謳歌し た平家一族の勇将平悪七兵衛景清が産水をとったと言われる「産水池」「腰掛岩」などの伝説がこの地に残されています。また、「景清さま」は眼病に霊験あら たかで、数多くの参拝者もあります。(看板より)

景清神社(西粟倉村)~美作は謎に満ちて~の続きを読む

猿神社(さるじんじゃ) ~美作は謎に満ちて~

さるz.jpg

猿神社(さるじんじゃ) 2013年9月28日取材

「ぬいぐるみに正体を問え いは捨てろ」 美作国theミステリーの謎解きでやってきました。
津山市一宮にある中山神社奥にあるのが「猿神社(さるじんじゃ)」です。「今昔物語二六巻にみえる「中山の猿」の霊を祀るとされ、現在、猿田彦神として祀られています。牛馬の安産守護の神として信仰を受け、今も尚、ぬいぐるみの小猿を奉納する風習が残っています。」

猿神社(さるじんじゃ) ~美作は謎に満ちて~の続きを読む