坂田金時(金太郎)をお祀りした栗柄神社

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栗柄神社の由来(美作国theミステリーツアーの中にあった栗柄神社訪問)
 当神社は、武将 坂田金時をお祀りしたものです。金太郎は、駿河の国(静岡県)富士山の麓、足柄山を望む坂田村(小山町)で八重桐を母として産まれ、成長して坂田公時(金時)と名を改め源頼光の四天皇のひとりとなり、丹波の国の大江山に酒顛童子を退治する大手柄をたてた。その後九州の賊を征伐するために、播州から作州に入ったが大雪のため美作の国・勝間田荘の仮陣屋に滞在中、病によりこの地で亡くなった。ときに寛弘七年(1010年)十二月五十七歳であったとされている。2013.12.23訪問

 のちに村人は、その武勇を讃え・慕い俱利伽羅権現と称して祀りました。俱利伽羅とは、剛勇という意味だそうです。明治六年に栗柄神社と改称、同十六年に社殿を改築し平地区として時代の変化、荒波にも変わる事なくしっかりとお守りし次の時代へと確実に伝承しお祀りして今日に至っております。
 平成二十三年十月に千年法要を小山町の町長、議員の方々のご臨席をいただき、平地区会として執り行いました。
 子供が産まれると宮参りの日には、赤飯、お神酒を供え無事の成長を祈願する習わしが今もあり、また眼病平癒に霊験ありして槍・薙・弓・刀等の模造品を奉納する習慣もあります。平成二十五年三月吉日    平地区(文:案内板より)

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賢そうな猫ちゃんと遭遇。中国自動車道側を通っていきます。

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栗柄神社到着

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絵馬がありました。

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栗柄神社

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栗柄神社

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栗柄神社

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栗柄神社

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大きな椿の木があります。                 栗柄神社の由来