取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「」で検索した結果,214件の記事が見つかりました。

工房 咲季の「押し花作品展 2023」

2023-4-22oshibana4.jpg

 2023年4月22日、津山市沼のくらやで「押し花作品展 2023」(工房 咲季主催)が開催され沢山の人が来られていて賑やかでした。コロナ禍もあり3年半ぶりに再開されたそうです。
 会場内では沢山の押し花の作品がありました。野の中でひっそりと咲く花、また、華麗なボタンの花、中には珍しい花の押し花もあり大いに楽しめました。

工房 咲季の「押し花作品展 2023」の続きを読む

2022さら山時代祭

2022-11-13sarayama34.jpg

 2022年11月13日(雨)今年のさら山時代祭りは、事前に雨の予報があり、時代行列は中止となり、やむなく平福の佐良山公民館での「縮小開催」となりました。雨の降る中でしたが、駐車場のテントの中では、子ども達がにゲームを楽しんでいました。また、佐良山公民館内のバザーでは多くの方が訪れ大賑わいでした。また、展示コーナーでは、地区のみなさんの研究成果や、津山南道路建設に伴う発掘調査での出土品、写真のパネル展などあり充実した内容でした。

2022さら山時代祭の続きを読む

加茂文化祭~ひろげよう・出会い・ふれあい・文化の輪~

kamobunkasai3.jpg

 2022年11月12日・13日と津山市加茂町公民館・加茂町文化センターで「加茂文化祭~ひろげよう・出会い・ふれあい・文化の輪~」があり、12日の芸術の部に行ってきました。
 3年ぶりの開催となった文化祭だそうで、沢山の作品が並んでいました。なかでも、皆さんが興味を示したのは、米袋で作ったかごや器です。みなさん作り方を熱心に聞いておられました。これは、一貫張りというのだそうで、米袋を裂いて揉んで柔らかくして水のりで貼るのだそうです。軽くて風合いも良く素敵でした。

加茂文化祭~ひろげよう・出会い・ふれあい・文化の輪~の続きを読む

2022 津山城(鶴山公園)もみじまつり

2022kakuzankouyou13.jpg

 2022年11月19日の津山城(鶴山公園)の紅葉と「津山城もみじまつり」です。
なんといっても、津山文化センター横の裏口から二の段へ向かうと、赤、緑、黄色、オレンジ色等などの綺麗なもみじの紅葉が迎えてくれます。中でも黄色のもみじはとても綺麗で毎年楽しみにしています。今年は特に日差しがよくて、なお一層もみじを美しく映えさせていました。また、津山城「もみじまつり」のイベントで忍者になり切った小さな子ども忍者が嬉しそうに園内を走り回っていました。

2022 津山城(鶴山公園)もみじまつりの続きを読む

津山市文化協会70周年記念「津山芸術文化祭 2022」

geijyutsusai2022-10.jpg

 津山市文化協会70周年記念「津山芸術文化祭」の展示会期が、2022年10月29日・30日アルネ・津山地域交流センターで開かれました。今年は市内の13団体の皆さんが心を込めて作られた絵画、工芸、文芸・生け花などの力作は、どれも心を打つ素敵な作品でした。また、ワークショップもあり皆さん集中して作られていました。(2022年10月29日撮影)尚、ステージ会期は11月13日にベルフォーレ津山で開催されました。

津山市文化協会70周年記念「津山芸術文化祭 2022」の続きを読む

津山工芸展ーつむぐ、伝統美。ー

kougeiten26.jpg

 第51回津山工芸展が、アルネ津山4階の津山市立文化展示ホールで3年ぶりに開催されました。
展示会終盤の10月22日に伺うと、岡山県知事賞受賞作品を始め、目を見張る優秀な作品(第20回おかやま県民文化祭参加作品)が数多く展示されていました。
 今年は「つむぐ、伝統美。」のサブタイトルのとおり、染色織物、木竹工芸など7部門の手の込んだ作品に感動しました。

津山工芸展ーつむぐ、伝統美。ーの続きを読む

第34回しんわ美術展

2022shinwa18.jpg

 2022年10月28日~11月6日まで、「第34回しんわ美術展」(主催:津山しんわ文化財団)がアルネ津山4階の津山市立文化展示ホールで開催され、今年は写真撮影OKとのことで撮らせていただきました。今回は全国から応募のあった洋画・日本画・版画の作品のうち、151点の入選作品が展示されました。会場内では大勢の方が来られ、一点ずつ丁寧に見て回っておられました。

第34回しんわ美術展の続きを読む

見ごたえある「日原 晃 回顧展」開催中!

hihara2022-10-2.jpg

 2022年10月8日(土)~11月6日(日)(10:00am~5:00pm)まで、津山市文化センター展示室にて「日原 晃回顧展」が始まっており、連日多くの方が訪れておられます。
 会場の雰囲気もよく、世界の美術館の一角にいるようで、ゆっくりと拝見できました。この機会に是非訪れて「日原 晃」の世界に浸ってみてはいかがでしょう。そして、いつかこのユニットの努力が実って津山市にも公立の美術館が出来ることを祈っています。

 この回顧展は、市内の私設美術館4館(カンダミュージアム河野美術館M&Y記念館保田扶佐子美術館)が、津山出生の優れた芸術家の作品を地域の文化資産として、後世に伝え、文化都市の礎とするため、公立の美術館を提案するものです。この度、活動の第一弾として、戦後間もなく国内画壇に多くの画家を育て送り出した「日原 晃」の偉業を顕彰する「日原 晃回顧展」を開催しています。

見ごたえある「日原 晃 回顧展」開催中!の続きを読む

岡山県重要無形文化財「上田繁男氏」

ueda2020-2.jpg

 重要無形文化財/手漉和紙(三椏紙)/上田繁男(昭和17年6月1日)津山市上横野
 津山市上横野に伝わる手漉和紙は、現在では横野和紙と呼ばれている。上横野における三椏(みつまた)紙の製造は、明治時代中頃に津山の実業家である浅倉斧吉(あさくらおのきち)が、三椏の成育に適した自然条件と良質な水を見つけて上横野地区の人びとに生産を勧めたことが発端である。三椏の刈り取りから靭皮繊維(じんぴせんい)の取り出し、紙料とするための裁断、流し漉き、板干しという工程で作られる三椏紙は、薄く、かさばらず、わずかな凸凹を持ちながらも表面が滑らかで金箔を傷つけることがないため、金箔を挟む箔合紙としての需要は大きく、我が国の伝統産業にとって重要である。
 上田繁男(うえだしげお)氏は、三椏紙製造の伝統技術を踏襲して和紙を製作している。氏は、文化年間(1804~1818年)に津山藩の御用紙を漉くことを拝命して以来、200年以上にわたり手漉和紙の技術を継承する上田家の6代目として岡山県津山市に生まれた。父の5代上田菊治に師事して昭和33(1958)年、16歳で手漉和紙の全工程を習得している。三椏紙以外にも様々な楮(こうぞ)和紙も漉く等、製作の幅は広く、平成17(2005)年には津山工芸展津山市文化協会理事長賞受賞、令和元(2019)年には第77回山陽新聞奨励賞(文化部門)を受賞している。全国手すき和紙連合会会員として弟子・後継者育成に力を尽くしながらも、地元小学校の児童に手漉和紙の指導を行う等、手漉和紙技術の継承・普及にも積極的に取り組んでいる。(文:岡山県HPより)

岡山県重要無形文化財「上田繁男氏」の続きを読む

2022 徳守神社の夏越祭

2022-7tokumori-yoru17.jpg

 2022年7月23日に津山市宮脇町にある津山総鎮守「徳守神社」で夏越祭がありました。
 徳守神社のHPによれば、天照皇大神を主祭神とし、創始733年と伝えられ1604年に初代津山藩主森忠政公により、現在の地に新たに造営されました。また、本殿幣殿拝殿は二代目長継公により彫刻や色彩にこだわったものとして再建されたものだそうです。
 茅の輪神事:茅で作られた輪をくぐることによって、半年の罪穢れを祓い無病息災を願う神事です。茅の輪が厄をはらうという言い伝えは、須佐男命(すさのおのみこと)が南海を巡られたとき、宿を貸してくれた 蘇民将来(そみんしょうらい) に感謝し、蘇民に『疫病が流行したら、茅輪を掛けるよう』に言い残し、後に疫病が流行り人々は倒れましたが、蘇民は言葉通りに茅輪を掛けると蘇民の家族だけは疫病にかかる事がなかったと伝えら、これが茅の輪神事の由来といわれております。

2022 徳守神社の夏越祭の続きを読む