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8月12日・13日のイナバ化粧品店

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 2024年8月13日、津山市川崎にあるイナバ化粧品店前の様子です。
今日はお盆の初日でもあり、「稲葉浩志さん凱旋ライブ2024」の初日でもあります。朝から真っ青の空の下で沢山の方がこの津山市にお出でになっています。イナバ化粧品店でも、ママを一目見ようと多くの方がお越しになっています。照り付ける太陽の陽を遮るために駐車場ではテントが張られ、行列をなしておられる人への配慮がされていました。
 昨日もお邪魔しましたが、沢山のファンの方で店内はいっぱいでした。ママは引っ張りだこです。

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保田扶佐子アンソロジー展

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 津山芸術文化博事業「保田扶佐子アンソロジー展」(主催:津山アートミュージアムユニット)が、7月28日~8月11日(日)、津山文化センター展示室で始まり大勢のファンを魅了しています。好評のワークショップ2回目が8月10日(土)(13:00~14:30)にあります。
ー抽象画への誘いー
 前回の日原晃回顧展に続いて、この度は、抽象画家「保田扶佐子」の創作活動の軌跡を辿る展覧会です。第1回個展の習作から始まり、具象作品、初期の抽象作品、その後、現在に至るまでのフリーハンドによる抽象作品、版画作品も少し加え、選りすぐりの作品を展示しています。彼女は常に〝抽象画で精神の自由を求めてきた〟と言っています。さまざまな角度から保田扶佐子の世界を楽しめる展覧会です。何卒ご高覧下さいますようご案内申し上げます。津山アートミュージアムユニット代表 菅田 茂
(※アンソロジーとは、同一作家による作品集の意。)

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地球と言う星に生まれて ヨシダコウブン+田中MAN+田原康丞

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岡山県津山市川崎にあるポート アート&デザイン津山で、2024年6月15日(土)〜30日(日)まで、「地球と言う星に生まれて ヨシダコウブン+田中MAN+田原康丞」展が開催され、同じ地球に生まれて来た私も是非拝見したいと、会期が終わりに近づいた6月26日に訪ねてきました。
 会場のポート アート&デザイン津山に入るとすぐ動物や貝殻が出迎えてくれます。奥の部屋へと通じる一角では、花やカエルがいて、更に奥へと進むと、煉瓦のホールいっぱいの大きな動物の絵が目に飛び込んできます。タイトルにもある様に、今地球では戦争の真っただ中で怯えながら生きている人々が沢山いる一方で破壊し続けている人間がいる。動物の悲し気な目、どこにも逃げられない現実、ひっそりと生きてきた生き物たち。そこには失いたくない景色がありました。

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第57回県北美術展

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 第57回県北美術展(県北美術展協会、山陽新聞社主催)が、津山市立文化展示ホールで 2024年6月12日~16日まで開催されました。
 この美術展では、県北の179人が出展した日本画、洋画、版画、立体造形・工芸、デザイン・イラスト作品が展示されていました。会場内では家族連れや友達どうしなど大勢の人々が来られ、作品の前で立ち止まり一点一点を熱心に鑑賞されていました。
 作品の中には、津山ではよく知られている画家の方々の作品や、市内の知人友人の作品が分け隔てなく配置されていて会場内を回りながら「おやっ、あらっ!」と多くの方が絵画などを楽しんでいらっしゃるのを発見し嬉しく思いました。(2024年6月15日撮影)

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令和6年度 津山芸術文化祭「夢中」

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 2024年6月1日・2日と津山文化センター展示室・リハーサル室・南エントランス・ホワイエに於いて、令和6年度 津山芸術文化祭「夢中」が大勢の人を迎えて開催されました。
 2日の途中から拝見させていただきました。文芸、華道、美術・工芸などの展示は勿論ですが、2日はステージもあり、迫力のある太鼓演奏に、可愛い子ども達のミュージカル、更にオカリナ、津山民謡等々とても華やかでした。それに花友禅のワークショップ、仏画教室では海外の人が挑戦されていたのが印象的でした。

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2024 作州絣織り体験・糸つむぎ・綿繰り体験の様子

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 台湾から2024年3月28日に30名、4月1日に26名の方々が、城西浪漫館で行われた「作州絣織り体験と糸つむぎ・綿繰り体験」に来られました!
 体験会は城西浪漫館の二階で行われたのですが、作州絣を織り上げるまでの工程の道具を入れると少し窮屈そうでしたが、皆さんは日名川さんの説明に興味津々の様でした。説明を受けると早速各部屋で棉繰り、糸紡ぎ、機織り等の体験をされていました。
 指導されたのは「作州絣保存会」のみなさんで、作州地域に伝わる作州絣の後継者育成などに努めておられます。作州絣保存会 会長の日名川茂美さんは、「糸を紡ぎ、心を紡ぎ、心豊かな人生を紡いでゆきたいと思っています。」とのこと。

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5月のイナバ化粧品店内はワイワイ ガヤガヤ。

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 2024年5月25日(土)午後にイナバ化粧品店さんへ伺ってきました。上記の写真はイナバ化粧品店さんからのご厚意で頂いたものです。今年の母の日の花束も沢山ですね。
 さて、今日は大阪府豊中市の名誉市民でもある松本孝弘さんのコンサートが、5月25日と26日豊中市立文化芸術センター大ホールで開催されていますが、このコンサートチケットに外れた男性のファンが多かったそうです。午後からも沢山のファンの皆さんが訪れていて賑やかでした。

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福田成美(しげよし)遺作展

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 津山市立文化展示ホールで2024年4月17日~22日(10:00~18:00)開催された「福田成美遺作展」に伺って来ました。福田さんは、中学校の美術教師として加美中、北中、北稜中、中道中に38年間勤務、岡山県北の美術教育に貢献するとともに北稜中教頭、佐良山幼稚園園長を歴任されました。
 福田成美(しげよし)さんプロフィール
1936年に津山市で生まれ、13歳より原田史郎画伯に油絵の指導を受け、その後、京都学芸大学で伊谷賢蔵、斎藤真成、富士一男画伯に師事。大学在学中に日展初入選。大学卒業後は1960年独立展初入選、1964年春陽展初入選、1969年には石田正典、秋田寅雄、原田史郎、秋久真男画伯らとシャトー会を創立。以降54年にわたって「シャトー会美術展」に第104回まで出品。2023年86歳で永眠。
(文:出品目録より転載)(2024年4月21日・22日撮影)

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【津山人】ピアニスト 中島結里愛さん

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 2024年3月24日に行われた「10周年記念津山音楽コンクールの上位入賞者披露コンサート」が、音楽文化ホールベルフォーレ津山にて開催されました。
 その会場に史上最年少で「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」プロフェッショナル部門で銀賞を受賞した中島結里愛(ゆりあ)さんを訪ねてきました。
 中島結里愛さんは、現在14歳(岡山県立津山中学校2年生)で、昨年12月28日に横浜みなとみらいホールで行われた第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in ジャパン特級部門(年齢制限なし)において、金賞(第1位)と、杉谷昭子賞及びグランプリをトリプル受賞されています。

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2024 津山城下町雛めぐり「城西地区」

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 2024年3月1日~4月3日まで「津山城下町雛めぐり」が行われています。今回は、国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区のおひな様を巡ってきました。
 最初に伺ったのは城西浪漫館で、中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇が、初お披露目になりました。ひとつひとつが丁寧に作られていて、雛さまや官女の顔が穏やかで品があります。また、作州民芸館のおひな様、城西通りの各家に飾られている雛飾りも見ていて飽きません。ここのところ随分と暖かくなり、もうすぐ桜の花も開花しますので目の保養にお出かけください。

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