出雲街道を歩こう会「新庄宿」(レポートその1)
2016年10月22日(土)第7回出雲街道を歩こう会(主催:出雲街道新庄宿町づくりの会・出雲街道勝山宿の会)があり参加して来ました。今回が出雲街道歩きは最終回とのお話で50名の定員を大幅に超える78名の参加がありました。10:30分受付を済ませ、新庄村ふれあいセンターで美味しい昼食を取った後、12:00バスにて乢根(たわね)まで行き、四十曲峠を超えて来ました。レポートその1は四十曲峠~嵐ヶ乢まで。
2016年10月22日(土)第7回出雲街道を歩こう会(主催:出雲街道新庄宿町づくりの会・出雲街道勝山宿の会)があり参加して来ました。今回が出雲街道歩きは最終回とのお話で50名の定員を大幅に超える78名の参加がありました。10:30分受付を済ませ、新庄村ふれあいセンターで美味しい昼食を取った後、12:00バスにて乢根(たわね)まで行き、四十曲峠を超えて来ました。レポートその1は四十曲峠~嵐ヶ乢まで。
2016年9月10日アルネ・津山4階市立文化展示ホールで開催されている劇作家でイラストレーターの山田美那子さん(79)の初の個展みなこワールド「出雲街道むかし絵展」(主催:㈱ガット)の会場を尋ねて来ました。
山田さんは、津山市生まれで城東地区育ちの生粋の津山っ子で、津山大好きさんでもあります。
文化庁主催の芸術祭の台本を多数執筆されています。また、津山城築城400年記念ミュージカル「石の記憶」で津山市文化功労賞を受賞されるとともに、ベネッセ奨励賞、福武文化奨励賞(現代文化部門)、さらには、くすのき賞を受賞されるなど精力的に活動を続けておられます。
出雲街道に沿って大きなお宅があるのでお尋ねしてきました。当主の北平也さんにお尋ねしたら、この北家はおよそ900年前から続いておられるのだそうです。当所北家はここから2kmほど東にあったそうですが、火災に遭い200年前に現在地に移って来られ、その後、約80年前に大修理をなさったそうです。向かって右隣には造り酒屋で北家の分家の北酒蔵があったとのことです。(2016年8月11日撮影)
梶村家の歴史
梶村家はもとの屋号を米屋といい、元禄年間(1695年頃)には出雲街道の南側に居住し、その後現在の地に住んだようである。
宝暦年間(1760年頃)には山内屋と称しているが、商いは不明である。明和4年(1767)に「札元並」という町役に任命され、五人扶持、名字を許され茂渡藤右衛門と改名、その後数代にわたり「札元」を勤めている。
梶村姓を名乗るのは明治4年(1871)からである。明治中期には平五郎が県会議員として県政に貢献し、銀行業務に尽くすかたわら和歌を得意とし明治42年(1909)の歌会始に入選するなど、美作地方の歌壇の発展に尽くした。また、長男良次もガス会社・製紙会社などの経営に活躍した。
なお、平五郎などの和歌の活動の場となったのが、当家の後の果樹園に建っていた「千草舎」(ちぐさのや)と呼ばれていた庵である。そこで、このたびの修理で茶室にこの名を引き継いだ。
(文:梶村邸説明パネルより)(写真提供:江見写真館、※写真撮影の年代は全て賀陽宮様がお出でになった昭和6年のものだそうです。)※写真は「津山瓦版」のみ使用可です。
2016年11月6日(日)午前10時~重要伝統的建造物群保存地区一帯で「第27回 出雲街道 津山城東むかし町」のイベントが行われました。当日は曇りで少し雨もぱらついていて心配しましたが、何とか雨も降らずに皆さん楽しんでおられました。出雲街道沿いの1.2kmが歩行者天国となり、時代行列や津山城東音頭をはじめ、物産市やホルモンうどん、出雲街道そば、箕作うどん、猪鍋などのグルメ、消防音楽隊パレード、自衛隊パレード、オリエンテーリングなど様々なイベントが催されました。(2015年の様子)
熊野神社(旧村社)主祭神:伊邪那岐命
(由緒沿革)本神社の創建年月日は詳かではないが、出雲国竟宇郡の熊野神社を勧請して荒神社と号した。御鎮座の山を荒神山というので村名とした。慶長年中宇喜多氏の家臣花房助兵衛職秀が此の山に居住して深く崇敬し、供田等を寄附して城内の鎮守とした。維新の際、現在の社号に改称し、明治六年村社に列せられた。(文:『岡山県神社誌』より抜粋)(2016年8月15日取材)(2011年取材した荒神山城跡)
2016年10月1日(土)・2日(日)つやま城東まち歩き2016秋 アート&クラフト展+手仕事体験(with第2回治徳美智子ふるさと人形展※人形展は10月1日~11月6日迄)が、歴史的な街並みがのこっている城東重要伝統建造物群保存地区で開催されました。私たちは10月2日落ち着いた雰囲気の中で可愛いお人形たちと出会い、楽しく城東まち歩きしてきました。また、着物で立ち寄るとプチサービスのお店もあったそうです。(2016年10月2日撮影)
2016年10月2日(日)、津山市城西地域で「津山・城西まるごと博物館フェア2016」が開催されました。 この催しは、津山市の「城西地区の出雲街道沿線(西今町~宮脇町)を博物館」に見立て、地域の皆さんが手作りで開催するイベントで午前10時~午後3時まで行われました。当日は、アート&クラフト展、オープニングパレード、バルーンアート、城西こどもガイド、ミルクホール、まるごと合唱団、吹奏楽の演奏、城西お宝さがし、人力車、作州絣の実演と体験、キッズフリマ、屋台村など盛りだくさんの内容でした。
2016年9月11日(日)出雲街道 勝間田宿にて、第5回街道祭(10:00~15:00)があり、行って来ました。11日は秋晴れの良い天気に恵まれ、大勢の人々が繰り出して賑やかな街道祭となりました。出雲街道の宿場町として栄えた勝間田の街道を会場に、町内外の美術作家や工芸作家を集め、アートをテーマとしたイベントが開催されました。 また、街道フードコートやきんとくんマルシェも沢山の人で賑わっていました。
2016年3月24日(木)津山国際ホテルに於いて「つやま和牛」内覧会がありました。
当日は生産者のみなさんや、流通業者、各メディアの方々大勢が招かれ「つやま和牛」の誕生を祝いました。津山国際ホテルの藤枝進総料理長は「捌(さば)いてみると、油がとても良質で、お湯でさっと洗い流せ、しかも手がつるつるになる。味も良質でとても美味しい。」と太鼓判を押されていました。本当に食すると実にうまい!ただし、まだ頭数が少ないので津山でしか味わえません。
つやま和牛とは?「つやま和牛の定義:津山生まれ、津山育ち、月齢28カ月以上の牛、津山産小麦ふすまを300㎏以上給与」です。現在7戸の農家さんが41頭を肥育されています。