社会実験「TAKIBI トライアル」2025
2025年3月2日「こんなことがしてみたい」を形に-広場の使い方を考える社会実験イベント「たきびトライアル」が、津山国際ホテル跡地に完成した城下スクエア(山下)広場で開催されました。今回は、生憎と少し小雨がぱらつく日となりましたが、皆さんから寄せられた希望の一つ「たき火」に挑戦!あったかい飲み物や、キッチンカーによるお料理の提供があったり、また、若い子等はマシュマロをこんがり焼き上げ、美味しそうにほおばっていました。
2025年3月2日「こんなことがしてみたい」を形に-広場の使い方を考える社会実験イベント「たきびトライアル」が、津山国際ホテル跡地に完成した城下スクエア(山下)広場で開催されました。今回は、生憎と少し小雨がぱらつく日となりましたが、皆さんから寄せられた希望の一つ「たき火」に挑戦!あったかい飲み物や、キッチンカーによるお料理の提供があったり、また、若い子等はマシュマロをこんがり焼き上げ、美味しそうにほおばっていました。
第2回 作州忍者鶴山隊学習会『津山藩の目明しと幕府法令』が、2024年11月30日津山市小田中の城西公民館で開かれました。講師は、津山郷土博物館・綱澤広貴学芸員で「津山松平藩町奉行日記」から、当時の目明しの暮らしぶりを面白く話され興味津々でした。
忍者は森藩と松平蕃の時代にも存在し、戦の無い時代でも他藩や幕府の情報を収集していた。森家の改易後、多くの忍者は故郷や他藩へ移動したため、津山藩での忍者研究には限界があります。
津山藩では日々の出来事が「江戸日記」と「国元日記」として記録され、特に「津山松平蕃奉行日記」が残っており、この日記の中から「目明し」を取り上げ、当時の人々の暮らしぶりを勉強しました。
2025年1月」4日(土)~2月2日(日)津山郷土博物館ミニ企画展「お正月」が開催中です。
津山藩士が描いたおめでたい雰囲気の画や、津山藩の正月行事に関する古文書など、お正月らしい資料が展示されています。 中でも、見たことのない珍しい指樽は、変わり形酒器の一種で、おめでたい席で用いられ、扁平な箱を立てたようになっており、その上にそそぎ口が突き出しています。是非、一度見てください!そそぐ姿が想像できない不思議な指樽です。(2025年1月7日撮影)
津山市が津山国際ホテル跡地で整備を進めていた多目的広場が「城下スクエア」と名付けられ、新たな市民の憩いの広場として2024年9月24日にお披露目されました。
隣は、森本慶三記念館(ギリシャのイオニア様式の旧津山基督教図書館)と、つやま自然のふしぎ館、津山観光センター、津山郷土博物館、階段を上がれば津山城(鶴山公園)など、津山の中心地でもあり、見どころ一杯の絶好の場所にあります。
また、一段上がった所にある「津山ピンポン広場」は、「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の参加アーティストの一人でイタリア出身のジャコモ・ザガネッリさんがデザインし、地元の職人と協働して製作したスチールとコンクリート製の3台の卓球台と、地元木材を加工して造ったベンチは、コミュニケーションのための場となっています。
2024年10月6日 第29回大正ロマンの薫る街「津山・城西まるごと博物館フェア」が、旧出雲街道(西今町~宮脇町)で開催されました。当日は汗ばむ陽気になり、朝早くから多くの方が来られて、どこの駐車場も満杯で右往左往してしまいました。このアート&クラフト展はとても人気で作品が次々とお買い上げになっていました。また、ステージでは子ども達がバルーンショーに熱中。キッズダンスやブラスバンド、龍神太鼓が披露されました。少し離れた処にある津山城下町歴史観では、人力車運行、だんじり試乗会、似顔絵、津山民芸協会、西小科学教室があり子どもたちに人気でした。
2024年8月13日・14日に行われたB'zの稲葉浩志さんのソロライブが津山文化センターで行われました。全国から訪れるファンの皆さんに、地元グルメなどの出店、カラオケ大会、地ビールフェス、ひまわりの花咲くおもてなしロード、のぼり旗、等などのおもてなしが行われました。
「ファンの皆さんの困りごとをなくし、2日間をしっかり楽しんでいただき、津山の魅力をPRしたい。皆さんに津山に来てよかったと思ってもらえるようにしたい。」とおもてなしプロジェクトの芦田雅嗣委員長。今回、津山おもてしMAP、津山商工会議所の荷物預かり、無料休憩所、イベントメイン会場での冷却ジェルシート配布などは、とても嬉しいおもてなしだったと思いました。
本プロジェクトでは観光で来られる市外の方や津山でのコンサート・ツアーなどで訪れるアーティストのファンの方、フェスやマルシェなどのイベントで訪れる方など、様々な理由で津山を訪れる方に再び訪れたいと思っていただけるよう楽しくワクワクするようなイベントの企画や、心からの親切心によるおもてなしを実施・推進する事を目的に活動しています。
B'zのボーカルで津山出身の稲葉浩志さんのソロツアー「Koshi Inaba LIVE 2024~enⅣ~ 津山公演」の津山公演が、2024年8月13日・14日のお盆に津山文化センターで執り行われます。
そこで昨年の12月に発足した「津山凱旋公演を盛り上げる会」の代表出口剛三さんを訪ねてきました。盛り上げる会の拠点は、元魚町にあった元スーパーマルイ前の「第2津山まちなか博物館」です。
代表の出口さんは普段から「津山出身なんじゃから、応援せにゃ~いけまぁ~」と商店街で、2017年の元魚町、B'z津山凱旋公演盛り上げイベント「夏の市」、2018年にはB'z結成30周年記念、B'zカラオケ大会2019、B'zものまねライブショー2023などを企画運営したり、また、津山に来られたファンの送り迎えなど色々なおもてなしを企画して盛り上げておられます。(2017年の公演様子)
※「津山まちなか博物館」は、津山まちづくり倶楽部、協同組合・津山銀天街、同・元魚町商店街、元魚町町内会が発起人となって、B'zのゆかりの品を集め展示して、全国から来られたファンに楽しんでもらい、また商店街の活性化に少しでも役立ててもおうと作られたそうです。
2024年3月17日(日)9:00から、作州民芸館イベント広場で、多くの人達から支援してもらった観光客用人力車のお披露目が行われました。
これまでは「津山・城西まるごと博物館フェア」の際にレンタルしていたのですが、これからは、城西地区の新たな名物にしようとクラウドファンディングで集めた資金で購入されたものです。
今後は、人力車で歴史観光を楽しめるようにし、若手僧侶でつくる「城西若僧会」のまち巡りツアー「先達といくおかげめぐり」に帯同するなどして活用。3月23日の「津山さくらまつり」開会式への参加、4月8日の「城西地区お花まつり」での運行も予定しているそうです。
新年早々に能登地震に羽田空港の事故など悲しい事件が立て続けにあり、重苦しいお正月になりました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2024年1月3日、友に誘われて出雲大社に参拝、そして古代出雲歴史博物館を訪ねてきました。
お昼前に津山を出発、大山に着くころから雨が降り出し、出雲大社に着いた時にはどしゃ降りでしたが、本殿にお参りするころは小雨になり、滞りなく参拝を終えました。
その後、島根県立古代出雲博物館を訪ねてきました。お正月三が日は無料!全館撮影OK!、しかも国宝の本物が見えるとのことでラッキーでした。島根は何度も訪ねたお隣の県ですが、まだまだ知っているようで知らないことがいっぱいです。今度は古代出雲歴史博物館をゆっくりと拝見したいと思える素敵な場所でした。