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取材記事内を検索ワード「池」で検索した結果,319件の記事が見つかりました。

別格本山 大聖寺(あじさい寺)(美作市大聖寺)

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〔大聖寺の概略〕 山号を恵龍山と称し、今をさかのぼる1260余年前、天平10年(738年)、聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩により開山、爾来、山岳仏教の聖地として五院(不動院、中院、奥の院など)十八坊舎(松の坊、池の坊、上の坊、地蔵坊など)の塔堂伽藍(とうどうがらん)を誇り真言密教(宗祖、空海)の根本道場として信仰をあつめ西の高野山と称されました。

 しかし天正年間(1578年頃)の戦火で塔堂を消失、現在の本堂不動院、本坊客殿などは、津山城主、森忠政公(森蘭丸の弟)により慶長9年(1604年)に城主祈願所として再建されました。

 また、当山は、歴代貫主(住職)が、京都蓮浄院(京都御室御所、塔中寺院)院主職をつとめ御所直轄寺院として高禄受祚の寺格を有しました。(文:別格本山 大聖寺案内より)(2014年6月24日取材)

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龍頭山 善應寺(津山市大篠)

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龍頭山 善應寺 縁起
天台宗 本寺 滋賀県大津市 比叡山延暦寺。開基/貞観二痍辰年(860)慈覚大師円仁。本尊/聖観世音菩薩 行基作。脇侍/不道明王 毘沙門天。
当山は比叡山延暦寺第四祖慈覚大師が美作の国を御巡教の際、美作一の宮である中山神社にご参籠の折、東北の山頂に紫雲のたなびくのを見て、霊地のある事を知り、深山に分け入られると、にわかに甘露が降り、雲中より蟠龍が、頭を挙げて、大師の登山を歓び迎える様をしたので、山号を龍頭山と名付け大師護持の一寸八分の観音像を本尊の体内に納めて当寺の本尊とし、一字の草堂を建立されました。(善應寺2014.6.29取材)

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廣戸神社のスイレンの花(津山市大吉)

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廣戸神社(大吉字平野)
ここには古くから植えられている尼子杉尼子藤という杉と藤の木が現存ししている。「天和3年(1683年)美作國主森伯耆守長義より神社再建費及び琴壹面を寄進せらる明治5年に社名を廣戸神社と改稱す」だそうです。弁天池にはスイレンの花が咲いている。(2014年7月1日取材) →前回の取材はこちらから

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善應寺のアジサイ(津山市大篠)

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2014年6月29日に行って来ました。善應寺といえば津山百景にも入っている傘もみじで有名ですが、アジサイも沢山植えられていて綺麗に咲いていました。秋になるともみじ祭りもありますので、是非、お出かけくださいね。

本堂横にあるのが樹令200年の「傘大モミジ」  2012年11月11日津山百景 善應寺の紅葉です

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最上位経至大菩薩(津山市河辺)

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⑦最上位経至大菩薩
 最上様は五穀豊穣の御利益があり、日蓮宗の信徒の方々によりおまつりされています。
 昭和4年までは、旧出雲街道脇(西坂付近)にまつられていましたが、建物が老朽化したため、今の場所に拡張し建て替えられました。
 写真の石碑は、出雲街道沿いに有ったものを社と一緒に移動したものと考えられ、河辺地区にある石碑の中では、最も古いものと思われます。
石碑に元禄元年(1668年)と刻まれています。

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河辺神社(津山市河辺)

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 河辺の氏神様で、御神体:天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ) 御本尊:月夜見尊
(つくよみのみこと)がまつられており、境内には昔河辺村内に点在していた神様を移転し、まつってあります。本殿は、昔加茂川の近くにあった社を、山上がり(桝形に由来する)の際に、現在の場所に移転されました。

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衆楽園のスイレンの花とサツキの花

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衆楽園の池を覆い尽くしそうなスイレンの花。この日は蒸し暑い日でしたが、倉敷からおいでになった方が、「雰囲気がいいですね。」とカメラのシャッターをしきりに押しておられました。その他の団体のお客様も園内を説明してもらいながら回っておられましたよ。

2014年6月9日取材

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津山洋学資料館シンポジウム「箕作家の人と音楽」

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2014年5月21日(水)15:00~津山洋学資料館ゲンポホール

 今秋、3年ぶりに津山国際総合音楽祭が開かれます。1987年に第1回を開催して以来、一貫してテーマ作曲家にグスタフ・マーラーを取り上げ、続けてまいりました。今年、第9回を迎えますが、今回は関西フィルハーモニー管弦楽団を招聘し、マーラー交響曲第6番を演奏していただきます。そして、その指揮をするのは、同楽団首席指揮者の藤岡幸夫さんです。

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「菊正宗酒造記念館」(菊正宗酒造九代目は津山人)

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旧酒造記念館は、1659年(万治2)に神戸・御影の本嘉納家本宅屋敷内に建てられた酒蔵を、昭和35年に現在の地に移築し、酒造記念館として保存・一般開放していたものです。
館内には、国指定・重要有形民俗文化財「灘の酒造用具」や所蔵する小道具類を展示。酒造りの歴史を今日に伝える資料館として、多くの来館者を数えていたそうですが、平成7年1月17日、旧酒造記念館は阪神淡路大震災によって倒壊。不幸中の幸いとして、収蔵の酒造用具や小道具類は、ほとんどが無事、あるいは修復可能な状態。4年後の平成11年1月25日に復興オープンしたそうです。(文:菊正宗記念館HPより抜粋)2014年5月4日取材

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カタクリの自生地(津山市小桁)

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2014年4月4日に小桁のカタクリ自生地に行って来ました。

カタクリはユリ科の植物で、その可憐な姿から"春の野の花の女王"といわれています。花が咲くまでに7~8年もかかり、人が踏んでも死滅してしまうという程か弱い植物です。今では、市内でほとんど見られなくなりました。自然の大切さを学び草花と親しむ場として、貴重なカタクリの自生地を残していくため、・自生地への立ち入りや採取を禁止します。・付近の土砂の採掘を禁止します。

土地所有者一同・小桁日上町内会・津山カタクリの自生地を守る会(文:立札より)

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