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「津山を美しく」元家老屋敷の庭に参上!

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 作州忍者鶴山隊は、2022年3月24日・4月26日・5月23日・6月19日と津山城付近の美化運動をしてきました。場所は津山城入り口の森本記念館の北側で元家老屋敷のあったところです。
 第1回目の4月26日の朝は、大雨の天気予報でしたが、幸いにも朝は曇った日でしたがお掃除が終わるまでは雨は降りませんでした。そんな中、沢山の落葉や、伸び放題の木々の落葉を拾い集めました。また、大きく成長した筍を切り倒したり、心地よい汗を流しました。
 作業終えてのひと時は三重大学の山田教授から拝受した「表彰」コメントを読み上げご褒美の名物の「かたやき」(まきぶし)を頂き予定を終えました。

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第31回 常夏会展

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 2022年3月3日~3月7日まで、津山市立文化展示ホール(アルネ津山4階)にて津山市の日本画愛好家グループ「常夏会」の「第31回 作品展」がありました。会場内には力作がずらりと並び、訪れた人々が熱心にご覧になっていました。風景画や咲き乱れる花々など沢山の色彩豊かな作品に心がなごむひと時でした。(2022年3月5日撮影)

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高瀬舟と昭和の津山駅前商店街

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 昭和57年3月27日高瀬舟進水式の様子(津山市吹屋町・城見橋北側吉井川河川敷)
 高瀬舟を使って吉井川を上下する輸送は、江戸時代になる前から行われていましたが、城下町津山の発展に、高瀬舟の活躍は欠かせないものでした。森忠政や家来たちは、木曽川の川みなと兼山の出身です。河川利用の豊かな知識や経験は、津山でも大いにいかされました。(文:『わたしたちの津山の歴史』より)

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2022 津山市文化協会芸術文化祭

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 津山市文化協会芸術文化祭が津山文化センターで、2022年5月28日(展示部門)・29日(展示部門・ステージ部門)の両日行われました。
 当日は、展示ホールでの作品展示・切り絵のワークショップを始め、拝見出来なかったのだけど、大ホールでの民謡と踊り、ミュージカル、謡曲、仕舞、朗読、津山鶴丸太鼓などの発表もありました。


※津山市文化協会とは、津山市内の文化団体が津山市の文化発展のために、結成した団体で、現在33団体が所属し、ワークショップや講演会、芸術文化祭を主催するなど、精力的に活動しています。
また、2022年には創立70周年を迎えています。

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ミニ企画展「庄野ヒカル展 -四季の花々、こども、風景、ファッション-」

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 庄野ヒカル(本名:松子)は明治40年(1907)に津山市田町に生まれ、津山高等女学校(現津山高等学校)、東京の女子美術学校日本画科(現女子美大)に進みました。卒業後は絵画の制作に励むとともに、ファッションデザインも手がけ、昭和36年(1961)に、第1回ピエール・カルダン賞を受賞しました。今回のミニ企画展では、日本画や油彩画、スケッチブックのスケッチ画などを展示します。多彩な表現方法で描かれた庄野ヒカルの世界をお楽しみください。(文:津山郷土博物館HPより)
会期6月18日(土)~7月31日(日)

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稲葉なおと写真展『津山 美しい建築の街』

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 2022年 4月2日 〜 5月8日まで津山市川崎のポート アート&デザイン津山で、特別企画 稲葉なおと写真展『津山 美しい建築の街』があり大勢の人が訪れていました。
 この展示会は、紀行作家・写真家として活躍されている、稲葉なおとさんの写真展で、津山の美しい建築や風景を収めた写真が飾られていました。私も5月3日に訪れて来ましたが、どの写真もとても美しく幻想的に撮られていて感動しました。また、なおとさんの著書も展示されていて、今までにも沢山の本を出版されていたのだと今更ながら知りました。益々ご活躍していただきたいですね。

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「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会」第5区 No.2

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 津山宿(城下町)
 古代より出雲と大和朝廷を結ぶ道は、重要な路線として開けていましたが、街道としての整備が整ったので、和銅6年(713)吉備より分離され、美作の国として独立し、以来 津山は国府を有し、美作の中心地として栄えてきました。
 街道は多少の変遷を重ねてはおりますが、播磨より県内に入るには、杉坂峠を通る道が古道でした。この道に変化が起こるのは、慶長8年(1603)森忠政が藩主となり、入国以来であり、江戸幕府の命で始まった参勤交代のため、街道の整備に当たらせたもので、当所は出雲往来、出雲往還と呼ばれ、近代になり全国的に街道と、呼び名が統一されて出雲街道と呼ばれるようになった。
 慶長8年2月美作の国18万6500石の所領を授かった、森忠政は3月に院庄の構城跡に館を築き、城の選定を急ぎ、最終地として「鶴山」と決め、吉井川と宮川を見下ろす鶴山を城地と定め、土地名称を「津山」と改めた。秋には徳守神社を総鎮守として造営した。
 元禄10年(1697)四代藩主長成病死のあと、五代藩主として江戸へ発った関式部衆利が発病し、8月森家は改易となった。
 元禄11年正月、松平備前守長矩は美作国津山城を受領し、10万石の領主となり以後危機もあり、所領も5万石になったりしたが、その後は増加に転じ明治の維新を迎える。津山は今も昔も作州の中心である。(「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会」第5区 No.1からのつづき

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「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会」第5区 No.1

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 特別企画(第5弾)出雲街道(Ⅱ)を歩こう会(第5区)
久米(ふれあい学習館)~津山(市役所)間7.0km(実質8.0km)
令和4年(2022)5月15日(日)実施


 今回の「つながる出雲街道(Ⅱ)」を歩こう会は、特別企画 第5弾として久米(ふれあい学習館)より津山(津山市役所)までを、逆に西から東へと主催「勝間田宿の会」と共催で、「城西まちづくりの会」と「勝山宿の会」で歩きます。
「勝山宿の会」では平成24年より、真庭市内の「出雲街道(7回)・大山みちを歩こう会(6回)」を踏破して、国交省より「夢街道ルネッサンス」に認定され「つながる出雲街道」と命名され、東部(美作市・勝央町・津山市)に活動の場を求めて、歩こう会を開催し、次回10月23日は第6弾(最終回)となります。

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2022 第3回作州絣保存会作品展

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 「第3回作州絣保存会作品展」が、2022年5月20日(金)~22日(日)まで、津山市新魚町のアルネ津山4Fの市立文化展示ホールで開催され、多くの方が訪れておられました。
 会場内では会員さん達の織った力作約80点が所狭しと並んでいました。今回は会員さんの織った色々な柄の着物が沢山展示してありましたので紹介してみます。また、ドレスや子供服、バッグ、衝立など沢山の作品も並んでいて見ているだけで楽しい作品展でした。伝統を守るという事は大変な努力がいると思います。どうぞ頑張って続けてくださいね。(第二回の様子
(今回会場内に入ると、大きな桜の木が目に飛び込んできました。これは、「りす&えぽ」葛原紀子さん、中岡敬子さんの作だそうです。)

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2022 保田家のバラの花(野村)

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 2022年5月22日、今年も津山市野村にある保田家がご実家の吉村こずえさん夫妻の育てられているバラの花を拝見してきました。毎年、少しずつ進化しているバラの花咲くお庭です。
 今年は、長屋の瓦も奇麗に修理されていて、前庭のバラの花も鉢から地植えになって大きく育ち大輪の花を咲かせていました。
 ご夫妻と、心地よい風に吹かれながら、お庭でバラの花を眺め、そして、奥様お手製のケーキを頂きながらのティータイムは贅沢なひと時でした。(2020年・2021年の様子

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