2022 堀坂・吉見・加茂・勝北の雪景色
2022年2月6日、晴れたり曇ったりした日でしたが、友人と市内をドライブ中に見た津山市内の山々。曇ってはいるものの、時折陽が差し込み、白く輝く山々の雪景色がとても綺麗だったのでカメラに収めてきました。なんてことのないコロナ禍の中の日常の一コマですが、改めてみるといろんな表情を見せてくれる自然。自然って素晴らしいなぁ~と感動しました。
2022年2月6日、晴れたり曇ったりした日でしたが、友人と市内をドライブ中に見た津山市内の山々。曇ってはいるものの、時折陽が差し込み、白く輝く山々の雪景色がとても綺麗だったのでカメラに収めてきました。なんてことのないコロナ禍の中の日常の一コマですが、改めてみるといろんな表情を見せてくれる自然。自然って素晴らしいなぁ~と感動しました。
いけばな池坊津山支部花展「春のいろどり」が、2022年3月5日(土)・6日(日)の2日間、アルネ津山4階の津山市地域交流センターで開催されました。
会場内では、色とりどりのお花が活けられていて、来場者の皆さんを和ませていました。
コロナ禍の中で出かける機会も少なくなってしまった花好きに、一足早いお花見でした。やっぱりお花はいいなぁ~、お花に出会って心の中がぱっと明るくなった気がしました。(2022年3月5日撮影)
2022年3月4日(金曜日)から、3月16日(水曜日)津山文化センター 展示・リハーサル室にて、津山市出身の画家、河井達海(かわい たつみ)氏の作品展が開かれております。
河井達海氏は、明治38年(1905)津山市で生まれ、昭和4年(1929)に第10回帝展に初入選を果たしたあと、第6回文展特選など数々の賞を受賞します。昭和24年には、大阪学芸大学(現:大阪教育大学)教授となり、多くの人たちの指導にあたり、昭和52年には勲二瑞宝章を叙勲しました。油彩画を中心として、人物や花、風景などさまざまなモチーフのスケッチも多数残されています。今回は、津山郷土博物館に寄贈された作品の中から、36点が展示されています。(2022年3月5日撮影)
2022年2月25日行って参りました。只今、国の名勝に指定されている「衆楽園」で、夜のアートイベント「つやま夢灯り庭園」が行われています。庭園の各所に「夢」をテーマに創作した光のアートが近世池泉回式庭園の水面を彩りとても幻想的で美しく感動しました。このイベントは、観光シーズンに向け地域の活性化につなげようと(主催:つやま夢灯り実行委員・共催:津山青年会議所)企画されたもので昨年5月に行われる予定が、新型コロナ感染拡大の為延期になり、追加費用を津山市民の有志がクラウドファンディングで実現させたものです。
2021年10月、つやま自然のふしぎ館(津山科学教育博物館)が所蔵する「西村式試作プラネタリューム投影機」が、国立科学博物館の「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」に登録されました。
未来技術遺産とは、独立行政法人国立科学博物館によりその保存や活用を図るために選定・登録された日本の産業技術や科学技術の発展を示したり、国民生活・経済・社会・文化の在り方に顕著な影響を与えた科学技術史資料です。
「西村式試作プラネタリューム投影機」は、プラネタリウムの国産化が始まった1950年代に製作された、国産プラネタリウム草創期の資料としてその重要性が認められ、未来技術遺産に登録されました。京都の望遠鏡メーカー西村製作所の西村繁次郎氏(1910~1992)に依頼して特別に製作されたものであり、西村製作所が制作した唯一のプラネタリウム投影機です。
〝試作〟となっているのは、西村氏が依頼を受けるにあたり「初めて造るものなので、製品として世に出す自信はないが、試作ということであれば」という条件で承諾をされたためです。この投影機は1967(昭和42)年~1990年代の初め頃まで当館で使用されていました。
現在つやま自然のふしぎ館ではプラネタリウムの投影及び投影機の公開はしておりませんが、御希望があれば投影機の見学は可能です。ただし、事前にその旨ご連絡ください。
2022年2月22日忍者の日「令和4年作州忍者鶴山隊」の総会が行われました。
今年は特に一層厳しいコロナ渦の中での開催となりました。 従来はより広く「作州忍者鶴山隊」の活動を知って頂くためのご来賓を迎えての開催を続けてまいりましたが、今回は市内の隊員に限っての出席といたしましたので出席者も限られましたが、総勢23名の出席を頂き実施出来ました事ご報告させて頂きます。 総会ではご来賓からのメッセージが紹介されました。
その後、議長選出と進み隊員の増員を図るための手法も発表され、更なる発展を期する方向にて提案の骨子が承認され無事総会を終えました。
今年は発足4年目に入る節目の歳でもあります。皆さんのお力沿いを頂いて作州忍者鶴山隊の更なる前進にご尽力賜ります様お願いいたします。(文:作州忍者鶴山隊長 河部克己)
鶴山動物園(かくざんどうぶつえん)は、岡山県津山市の鶴山公園の三の丸にあった岡山県北唯一の動物園である。
1955年に開園し、2011年に閉園した。 閉園の理由は、津山城の修繕費の援助を国に求めたところ、文化庁は築城当時に存在しなかった動物園の閉園を条件に修繕費の援助をすることを申し出たが、当時すでに石垣の傷みや場所によっては崩壊していたため、津山市はこの契約を結ぶこととなったということにある。
ライオン、ツキノワグマ、ヒョウ、クジャク、ペンギン、タヌキなど、(2011年6月にはクジャクなどの鳥類5種18羽が渋川動物公園(玉野市)に引き取られた。また、2011年9月上旬には飼育されていたタヌキ2匹を市内の山中に放した。)
2017年11月、跡地の愛称が、津山市観光協会の創立60周年記念事業として企画された公募で「津山城つるまる広場」と定められた。(文:Wikipediaより)(撮影:2008年4月12日)
津山市の市街地から北へ約10キロ。吉井川の支流である横野川をさかのぼると、200年の長きにわたって手漉き和紙を作り続けてきた「上田手漉和紙工場」があります。
その上田家の6代目の岡山県重要無形文化財の上田繁男さんを支えて来られた妻の順子さんです。彼女は趣味で版画や絵画などを制作していますが、城東地区にある「和蘭堂」の壁に飾られた彼女の2枚の版画作品を拝見し、なんと素敵なんだろうと魅せられ、さっそく会いに行きました。
順子さんの明るく、くったくのない笑顔と素朴な人柄がそのまま版画に映し出されていて益々ファンになってしまいました。
いつか横野和紙で刷られた版画作品の展示会(自他)を開くのが夢だそうです。(2022年1月24日)
2021年11月28日の国史跡の津山城跡で現在行っている二の丸東側石垣修理工事の現地見学会に参加してまいりました。
津山城二の丸東側石垣修理工事に伴い発掘調査も行っており、江戸時代当時の遺構を調べています。工事は2022年夏まで続き、今後も整備工事の見学会を行う予定だそうです。(上記写真提供:津山市)
2021年12月9日の良く晴れた日の翁橋(おきなばし)の姿です。
翁橋のレンガ舗装について
翁橋は、津山市城西地区を南北に流れる藺田川(いだがわ)を渡る橋として、西今町から宮脇町にかけて大正15年(1926)に建設された。令和2年度に実施した、橋面の状態を確認するための試掘調査で橋面が特殊なレンガで舗装されていることが発見された。
発見されたレンガは車道用の舗装レンガと推定される。歩道レンガは大正10年(1921)ごろから昭和10年(1935)ごろまで車道用の不燃道路資材として製造された。その後、コンクリート、アスファルトに取って代わられたため、わずか13・4年という短期間で製造終了となり、道路舗装の事例はほとんど残されていないと考えられる。(文:津山市歴史まちづくり推進室より)