定兼宅のしだれ桜(勝央町)
2024年4月1日に予てから定兼さんから「ご実家の大きな枝垂桜がもうすぐ咲きそう」だと、お話を伺い、勝央町の田中まで行ってまりました。
国道429号の野田橋を過ぎると見えてきます。ここは嘗て取材したことのある自然の宝貝の化石がある「化石の川公園」のすぐ近くです。この桜の木の樹齢はわからないそうですが、背の高い桜の木で真下に立つと枝垂れてくる桜の花は圧巻です。
2024年4月1日に予てから定兼さんから「ご実家の大きな枝垂桜がもうすぐ咲きそう」だと、お話を伺い、勝央町の田中まで行ってまりました。
国道429号の野田橋を過ぎると見えてきます。ここは嘗て取材したことのある自然の宝貝の化石がある「化石の川公園」のすぐ近くです。この桜の木の樹齢はわからないそうですが、背の高い桜の木で真下に立つと枝垂れてくる桜の花は圧巻です。
2024年3月24日に行われた「10周年記念津山音楽コンクールの上位入賞者披露コンサート」が、音楽文化ホールベルフォーレ津山にて開催されました。
その会場に史上最年少で「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」プロフェッショナル部門で銀賞を受賞した中島結里愛(ゆりあ)さんを訪ねてきました。
中島結里愛さんは、現在14歳(岡山県立津山中学校2年生)で、昨年12月28日に横浜みなとみらいホールで行われた第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in ジャパン特級部門(年齢制限なし)において、金賞(第1位)と、杉谷昭子賞及びグランプリをトリプル受賞されています。
2024年2月17日の津山城(鶴山公園)に出かけてきました。
青空で気持ちのいい日になり、久しぶりに三の丸迄上がってきました。全国に誇れるこの史跡ですが、年配者にとっては少々悪戦苦闘する石段があります。その石段を登りきると津山市内が見渡せる絶景を望むことができます。さて、もうすぐ「2024津山さくらまつり」が始まろうとしています。今年は3月23日~4月7日となっています。このさくらまつりも地球温暖化のせいで年々早くなっています。ちなみに昨年は3月25日がオープンでした。本丸まで送迎してくれるタクシー(有料)もあるそうです。皆さん、津山のサクラを観においでくださいね。
2023年10月13日に津山市文化協会所属「津山ミューズクラブ」有志で、2021年に開館した鳥取県米子市にある本池美術館を訪ねてきました。
世界的革工芸作家の本池秀夫さんが、地域文化功労者として文部科学大臣賞を受賞した美術館でもあります。まず、動物の作品が実物大の大きさなのに圧倒され、また、可愛らしいミニチュアの人形がコンセプトごとに並んでいて、小さなメリーゴーランドの様なお部屋があり、本池さんの手の器用さに驚きました。そのメリーゴーランドの様な作品の中に、津山市在住の方をモデルにした作品があり見せて頂きました。いつまでも眺めていたい美術館でした。
以下、文章は本池美術館リーフレットより転載させていただきました。
本池秀夫は世界で唯一無二の革人形師です。幼少の頃から革を触ることでなぜか不思議と気持ちが落ち着いたという。革人形を作るきっかけは大学在学中旅したローマの骨董屋で出会った古い磁器人形の緻密さに感銘を受け、革であればさらにリアリティーを追求できるという思いでした。
以来、老人や子供の何気ない日常のひとコマを題材とした 「革の人形」や実在の動物を等身大で表現した「革の動物」など製作活動を展開しています。
2024年1月8日、真庭市にある高岡神社の御神木に龍が現れ話題になっているから行こうと誘われ、真庭市上中津井にある「高岡神社」まで行ってきました。なんでも、下から見上げると、天を目指す昇り龍のように見え、「縁起が良い」と参拝者が増えているそうです。
津山から約1時間ほどで神社に着くと、大勢の人が参道前の杉に現れた龍に携帯をかざしておられました。この御神木の「龍」は台風で折れた杉の枝が、龍のひげや角の様に見えることからパワースポットだと評判になったそうです。なんと、この御神木の裏側で、来年の干支巳の「白蛇」も拝めることができました。(山田方谷ゆかりの地でもあります。)
2023年11月30日もみじ祭りも終わり、静かな津山城(鶴山公園)の紅葉見てきました。
毎年、美しいモミジの紅葉を取材しに来ていますが、今年は少し早いモミジの紅葉と、少し遅いモミジの紅葉を取材する結果となりました。
二の丸到着後、観光客の皆さんから、「右に行けばいいのか、左に行けばいいのか?」と問われ、左に行き、本丸に上がる途中にまだ美しいモミジがあることを伝えご一緒しました。上を見上げ燃えるようなモミジの紅葉に思わず皆で「わぁーキレイ!」と声を上げました。
2023年9月17日、「居森幸子 導かれるものたち − 道から未知へ 」。津山市川崎 ポート アート&デザイン津山 2023年9月9日(土) 〜 2023年9月24日(日)
会場に入ると、何だか懐かしく優しい雰囲気が伝わってきました。子どもの頃見た絵本の中のお姫様を思い出させてくれる居森幸子さんの作品には、自然がいっぱいで、どの作品も玉手箱を開けた時のワクワクした感じが伝わってきました。今回の和紙を使用して造られた作品は、居森さんが醸し出す柔らかな雰囲気と作品が一緒になって、見ていると穏やかでやさしい気持ちになりました。また、柔らかくそれでいて凛とした日本のほこる和紙が、自然の中の素材と一緒になってハーモニーを奏でているような素敵な作品でした。
2023年9月7日、真庭市蒜山郷土博物館で「懐かしのライフスタイル~民具から学ぶ生活の知恵~」を拝見してきました。昔の民具にはなぜか心惹かれるものがあります。雪深い地域での人々の知恵や、実用的な機能を備えた上に、その美しさは勿論のこと、SDGs(私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現)な民具だと思います。
今一度多くの人にも見ていただきたいものばかりでした。
農薬・化学肥料は一切使わずお野菜を栽培しているこだわりのお店が集まる「オーガニックマルシェ」(Y'sfarm主催)が、津山市大田のグリーンヒルズ津山トリムの森南側多目的広場で10:00~15:00まで開かれました。子育て世代に向け、おしごと体験や子ども達が遊びの中で学び、家族の笑顔溢れる温かい空間にしたいと毎月行われているそうです。青空の下でのびのびと過ごす子ども連れの家族で賑わっていました。(2023年4月22日撮影)
瑠璃山 本光寺案内
長徳(995)のころより薬師如来を安置して、神徳寺と称す。
寛文(1661)のはじめ津山藩二代目森長継(ながつぐ)、黄檗(おおばく)の木庵禅師の高弟鉄堂に帰依し本光寺と改名。
東一宮中村(ちゅうむら)七十五石六升六合、西一宮湯谷(ゆだに)村七十四石九斗二升四合、計百五十石を禄高として復興、森家菩提寺となる。
元禄十年(1697)、森家改易と共に一時寺領退転となるも、森家の族、播州乃井野の城主、森對馬(もりつしま)守長俊、同備中新見の城主、関備前守長治(せきびぜんのかみながはる)、同赤穂加里屋の城主、森和泉守長直(いずみのかみながなお)等の諸候より茶湯料(ちゃとうりょう)として各高十石宛寄附あり。
且、松平家津山へ入城の後、その由緒特殊なるを以って、寺格取扱最鄭重にして年々高米寄附あり しかし明治維新に及び諸候の寄付は全く廃絶 戦後の農地改革(昭和22年)、を経て今日に至る。
境内は天然の砦を成していて、両側の外堀「放生池(ほうじょういけ)」を通って境内に入る。門前に鉾立(ほこたて)石、土塀には銃眼もみられる。また、裏庭は自然をとり入れた「蓬莱(ほうらい)の庭」と呼ばれ造園は衆楽園と同じ長継である。