佐良神社(津山市一方)
本社の創立年代は不詳であるが、口碑によれば備前美作の両国造となった。和気氏の祖が、この地に居住し、地名を美作国佐良の荘(旧久米の佐良山)と云えられる。和気氏祖神を当地に勧請したのが佐良神社である。
本社の創立年代は不詳であるが、口碑によれば備前美作の両国造となった。和気氏の祖が、この地に居住し、地名を美作国佐良の荘(旧久米の佐良山)と云えられる。和気氏祖神を当地に勧請したのが佐良神社である。
成道寺(浄土宗)さんの玄関先にロウバイの花が咲いていると聞き、お尋ねしてみました。ここのロウバイは中が赤い色をしていて可愛いです。住職にお聞きするまでは、赤い色のロウバイがあるとは知りませんでした。成道寺の門は、市指定文化財になっています。また、西東三鬼句墓碑でも有名ですね。2014年1月25日撮影
泣清水の碑(美作国theミステリーの中で紹介されているミステリースポット)
この南に昔水田があり、東西に流れ落ちる水音が哀調をおびていたので、この地を泣清水と呼んだ。伝説に、父の仇討を首尾よく果たした清水鶴と亀の孝女姉妹が住んでいた哀愁の地。更に勝間田の「お花」が津山城下に赴く時、最後の別れを泣いて惜しんだ悲哀の地でもある。(2013年12月3日碑より)
浄土宗の開祖、法然上人が学問成就を祈願してさした杖が芽吹いたといわれる。この天を覆う銀杏の巨樹は、国定公園那岐山の古刹、菩提寺の境内で歴 史の重みをかさねながら静かに息をひそめつつ立っている。目通り周囲約12メートル、高さ約45メートル、樹齢推定900年といわれ県下一の巨木である。 昭和3年、国の天然記念物に指定され、また全国名木百選にも選ばれている。町では、イチョウを町木に指定し、その保護に力を注いでおり、町民一人ひとりの 心の中に大銀杏が息づいている。(奈義町教育委員会案内板より)2013年11月28日取材 (2012年11月にも詳しく取材しております。)
上村朝吉神社(上村字王子屋敷)祭神 下照姫命御旅所。
字キロロ659番地の野に在り「明治五年九月十六日朝吉神社御輿、始メテ此ノ地ニ渡り爾後、御旅所ト称ス」と神社誌にある。
祭礼は昔、加茂郷の五社の一社として鴨神社(現西加茂神社)を中心に烏居野(中村)に神幸したしたと伝えられ、明治五年に神輿を新調しキロロ野を神幸行を神幸したと伝えられ、明治五年に神輿を新調しキロロ野を神幸行事を復活して現在に至っている。
2013年9月23日(月・祝)11:00~ 「谷崎潤一郎の歌碑」建立式典がありました。
この度、切なる思いで暖めてきました「谷崎潤一郎の歌碑」建立が実現の運びとなりました。 この歌碑は、歯科医で当館代表の豊福恒弘氏によって建立されるものです。
歌碑は谷崎潤一郎が疎開中に散歩をして歌を詠んだ吉井川沿いの歩道(今津屋橋北西の歩道沿い、アルネ入口交差点)に設置されました。
勝加茂坂上字大道東に豊岡神社がある。祭神は豊受姫命、配祀は水波能女命・志那津比古命を祀り、坂上の産土神である。本社の創立について「神社明細帳」に、天文三年(1534)ニ月九日出雲富田の城主、尼子経久がその武将三好安芸守に命じて社殿を造営すると記され、勝加茂東村誌にも同様な記載があるがそれをうらづける古文献等の資料はない。始めは村内の字から池畔に鎮座し、昭和十年に現在の位置に遷座した。むかし、産土神は勝加茂西上(現上村)の若王子権現であったが、明治十年氏子を離れ以来当社をもって産土神と定めたのである。(勝加茂村史・歴史めぐり資料より) 2012年11月26日取材
西谷集落入口十字路の西の山際に上高倉神社の跡地がある。
「村社 上高倉神社遺跡」と記された碑が建っていて、碑の裏面には「嘉祥二年仁明天皇之御宇に素盞鳴命をこの地に祀り奉る 尓来連綿一千有余年におよぶ 明治四十五年五月下高倉にある杉森下高倉神社に合祀 而して後高倉神社と改称」と刻まれている。
深山の集落中央の西の崖下に月読神社と月読神社遺跡碑ある。
月読神社は月読命・月夜見命・月弓命を祀る。創立の年代は定かでないが、火災に焼失し、後花園天皇の長禄3年(1459)9月に再建され、安政7年(1860)に御神体を新建立した記録がある。
古くは貴船神社、江戸後期は木船神社と呼ばれていたが、明治15年に月読神社と改めた。川向こうの字名は「貴船前」である。
本神社は元弘元年(1331)3月、筑前糟屋郡の宗瀰神社の御分霊を加茂川の西岸に祀ったのが創りである。 貞享2年(1685)津山城主森長継が人家を現在の山麓に移住させた時、現社地に遷し、鶴山城東方の守護神、林田郷の二宮として尊崇した。もと、子安八 幡・弓矢八幡宮と称した。明治4年八幡神社と改称し、同6年村社に列した。明治42年7月、金田神社を合祀した。昭和12年1月神饌幣帛料供進神社に指定 せられた。御祭神:息長帶比賣命(2013.1.3)(文:岡山県神社庁より)