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取材記事内を検索ワード「社」で検索した結果,1125件の記事が見つかりました。

荒神社(小田中西松原)

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 小田中西松原の荒神社
小田中の西松原(小田中水道局の西)に荒神社があります。荒神社の由来など解らないので、町内の年配者の方にお聞きすると「子どもの頃よく遊んでいましたが、由緒などは解りません。覚えているのは境内には家はなくて広々としていました。また、鳥居の位置がその頃とは変わっていますし、今となっては詳しい事は誰も知らないんじゃないでしょうか。」と教えて下さいました。今でも年に2回ほど集まって祭礼をしておられるようです。(撮影:2019年3月2日)

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横仙歌舞伎(岡山県重要無形民族文化財)

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横仙歌舞伎(よこせんかぶき) 横仙とは、奈義町の辺りを指す古い地名で「山の横」という意味。
 那岐山の辺りは古くから横仙地方とよばれ、江戸時代末期(今から約200年前)から盛んに農村の楽しみとして地下芝居(地元の人々が行った素人芝居)が演じられてきました。兵庫県の播州歌舞伎などを地方の人々がまねてはじめたとされています。そして、源義経伝説を題材とした「義経千本桜」など多くの芝居が上演されました。地元の振付師の指導のもと、囃子、義太夫、役者も地元の保存会で担当し、芸を磨くとともに、県内外への出張公演や、こども歌舞伎教室などの後継者の育成にも積極的に取り組んでいます。(文:『守ろう地域の宝!民族芸能~美作編~』より)(平成31年4月29日撮影)

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道祖神(原・新野山形)

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 道祖神はいろいろな信仰を含んでいる。旅の神・道の神など考える人も多い。また村の入り口や峠などに祀られている所もあり、境を守る神、悪魔を追い払う神などともいえる。
 道祖神は普通サエノカミ・サイノカミなどと呼ばれている。その信仰はほとんど全国にわたっている。道祖神の像塔が見られるようになるのは概ね寛文以後のことのようであり、それ以前はおそらく自然石を神体としていたと思われる。
 山形の道祖神は磧石または花崗岩を丸くした自然石に「道祖神」と浅刻されており、色・形状は男性の象徴を思わせ、道祖本来の原形を偲ばせて微笑ましい。

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津山圏域クリーンセンター・リサイクルプラザの多目的広場

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 2019年4月28日、少し曇り空の津山市です。ここ津山市領家にある津山圏域クリーンセンター・リサイクルプラザの多目的広場には足湯があり、ゆっくり楽しめるとのうわさを聞きやってきました。
 「クリーンセンターが多くの人に愛され親しまれる施設となるよう、圏域の皆さまからのアイデアをいただきながら、子供から高齢者まで楽しむことができる施設として整備したもの。また、環境学習を通じて、持続可能な社会の構築に向けた"人"の育成を目指しています。」とのことです。
前回の取材はこちら

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布施神社のお田植祭(鏡野)

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 江戸時代の記録によれば「神田植(かみたうえ)」とよばれており、毎年5月5日に布施神社の境内で行われる豊作を祈る祭りです。「荒起こし」「しろかき」「くわじろ」「田植え」の神事が繰り広げられ、最後に殿様と従者(福太郎)が登場して、おもしろいしぐさを演じます。殿様と福太郎のかけあいがくり広げられ、見物人は笑いに包まれます。しかし、殿様は決して笑いません。「殿様が笑うと、その年は不作になる」と言われているからです。(文:『守ろう地域の宝!民族芸能~美作編~』より)(2019年5月5日撮影)岡山県重要民俗文化財

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第27回 津山加茂郷フルマラソン全国大会

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 2019年4月21日に開かれた「第27回津山加茂郷フルマラソン全国大会」が開催されました。
夏の様な日になり、ランナーも汗びっしりで走っておられました。また、沿道では大勢の方たちが応援にかけつけてランナーに手を振っていました。ランナーの中にはいろいろと工夫を凝らして仮装をしていらっしゃる方も大勢いて楽しませてくださいましたが、この炎天下暑かっただろうな~と思いました。全国からお出での皆様、大会関係者の皆様お疲れ様でした。

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「平成 No.1売上アーティストはB'z」おめでとう!

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 2019年4月11日 B'zが平成のシングルとアルバム売上枚数が総合第1位(音楽情報会社オリコン 平成31年4月11日付)になり、ママをはじめ来店されていたファンの皆さんが、NHKさんの取材を受けておられました。
 B'zが取り持つ縁でご結婚されたカップルや和服姿の方もおられ、店内は華やいでいました。カメラに向かって、大きな声で「B'zおめでとう!」の歓声が上がりました。松本さん、稲葉さん、令和の時代になっても益々ご活躍くださいね。

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樹齢三百年の紅梅 美しさめでる参詣者

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勝北町が文化財に指定し長く保存している天然記念物部門の中に同町大吉の真言宗・五穀寺の紅梅(平成二年五月二十八日指定)があります。
 この紅梅は、寺の山門を入った左側にあり、根元の周囲は二・六m、地上一mのところで二つの枝に分かれ、南の枝が一・三m、北の枝が一・六m、高さは五mあり、樹齢は三百年(元禄時代、一六九〇年ごろ)と推定される老樹。
 寺の伝えによれば、今からおよそ二百二十年前の享保年間に、五穀寺は火災にあったといわれ、紅梅の樹齢からみて、この大火を凌いだ記念の木ともいえる。

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高野神社の修復を見学してきました。

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 2018年11月20日、2019年2月24日の2回にわたり、美作国二宮の高野神社本殿(県重要文化財)の屋根銅板の葺き替え作業を見学させて頂きました。88年ぶりの修復工事とあって銅板は11,000枚が使われるそうです。また、銅板の一部には寄付者の名前が入っているそうです。
 高野神社本殿(県指定) 津山市二宮にある高野神社は、美作国二宮として広く知られています。その本殿は、入母屋造・妻入を特徴とする中山造と呼ばれる様式の大型本殿で、寛文3年(1663)に、森藩2代藩主長継が再建しました。付属の釣殿も同時期の建築で、修理の手が入っているものの、近代初期の社殿が残されています。(上記写真は2019年2月24日撮影)

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