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取材記事内を検索ワード「津山市」で検索した結果,1551件の記事が見つかりました。

2021年の初日の出

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2021年、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
 昨年はコロナウイルス感染症拡大防止のため東京オリンピックが延期になったり、イベントが軒並み中止になり本当に大変な年となりました。今年も変異したコロナウイルスに気を付けなくてはなりませんが、平穏に暮らせる日々が取り戻せますよう祈るばかりです。どうか皆様もお健やかに暮らせますようお祈りいたします。

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銀天街・元魚町「金曜市」

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12月25日(金)午前11時・午後1時、津山銀天街・元魚町商店街・二番街商店街協賛で、年末商戦の盛り上げとして、ハロー植田・江西あきよしミニライブショーが行われました。
 毎週金曜日、津山市銀天街・元魚町でフライデーマーケットが10時から16時まで行われています。
「今後、B'zものまね軍団 岡山住みます芸人、吉本興業所属 ハロー植田さんと津山銀天街とタイアップして一緒に商店街を盛り上げていきます。」とは出口剛三会長のお話しです。

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第8回 作州忍者鶴山隊学習会

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2020年12月16日(水)午後1時30分~午後3時から、津山市大谷 津山市中央公民館 1階大会議室で、「第8回作州忍者鶴山隊学習会」がありました。いまや忍者は世界中で知れ渡っています。NHKでも忍者の特集があったり、また、ブラタモリなどで全国的にも脚光をあびていますね。
 さて、今回のテーマは「津山出身の蘭学者 箕作阮甫とその家系」講師は小島 徹氏(津山洋学資料館館長兼津山市史編さん室長補佐 学芸員)です。今回は密を配慮し方多くの方に参加して頂くため大会議室を確保しての学習会でした。(第7回勉強の様子

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仁木永祐と籾山黌をめぐる人々

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令和2年度津山洋学資料館冬季企画展「仁木永祐と籾山黌をめぐる人々」
会期:令和2年11月28日(土)~令和3年2月21日(日)津山洋学資料館 企画展示室(津山市西新町5)


 津山市街の北方、籾保の丘陵に、高さ4メートル程もある、大きな石碑があります。この石碑は、江戸時代後期から明治時代にかけて、この地で医療や教育、政治に尽力した医師 仁木永祐を顕彰するため、門人や地域の人々によって建立されたものです。
 永祐は1830(文政13)年に下津川村(現在の津山市加茂町下津川)の中庄屋 豊田伊兵衛の四男に生まれました。江戸や大坂へ遊学して洋学と漢字を学び、籾山村(現在の津山市籾保)の医師 仁木隆助の養子となって地域医療に尽力。明治時代には自由民権運動にも参加して「美作の板垣退助」と呼ばれました。

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古民家(造り酒屋)に飾る杉玉作り(神代)

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 2020年11月29日(日)9:00~15:00まで、津山市神代にある「久米ロッジ」で森の名人 畑 公平さんを講師にして「古民家(造り酒屋)に飾る杉玉作り」が始まりました。
 今年は15名の生徒さん(遠くは奈良県、井原市、岡山市、真庭市、久米南町などの方々)が参加されていました。また、皆さんコロナ禍での開催なのでソーシャル・ディスタンスを取りながら、青々とした杉の葉と格闘されていました。
 この杉玉はクリスマスリースやお正月飾りにも出来るのだそうです。
「杉玉とは、日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる看板です。吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としていますが、やがて枯れて茶色がかってくると新酒の熟成の具合を知らせます。」

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馬頭観音のイボ神様・念仏供養塔・六体地蔵様

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 2020年11月8日、「出雲街道 勝山宿の会」主催で、つながる「出雲街道」を歩こう会の特別企画第二弾(大井西の会と共催)で、津山市中北上~宮尾間を歩いてきました。実際に歩いてみないと細かなところまでは分かりませんが、資料を片手に歩いたところを紹介してみます。
 このページでは、坪井下の馬頭観音のイボ神様・念仏供養塔・六体地蔵様です。すぐ近くには餝摩津(しきまず)斉七塚鶴亀神社(鶴坂)・鶴坂神社等があります。

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神楽尾公園でお散歩(総社)

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2020年12月6日、久しぶりに神楽尾公園でお散歩してきました。
 足の痛い方などがお散歩できる平坦な道で車もなく散歩できる所を探しながら来たのですが、ここのお散歩コース(神楽尾公園遊歩道)はそんなに大きな起伏もなくすんなりと歩けました。ありがたいことに椅子が2か所ほどあり、疲れたら休むこともできます。
 また、紅葉はとっくに終わっているものと思っていましたが、進んでいくと綺麗に紅葉したモミジが見えて得した気分になれました。お散歩コース約1,000歩、園内散歩約1,000歩でした。

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うき草や「干支展・丑」がありました。

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 2020年11月21日(土)~12月6日(日)津山市城東 重要伝統的建造物群保存地区内の津山市西新町にある、うき草やで「干支展・丑」が開催されました。竹・金属・研磨土器・陶・すす竹・樹脂粘土・古布・木・張り子・手すき紙、などの干支が展示販売されました。

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少林寺のイルミンネーション(中北上)

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 2020年12月5日、津山市中北上ある曹洞宗澤龍山 少林寺の境内に飾られたイルミネーションを見に行ってきました。着いてみると先に見学に来られた方々が「わぁ~きれい!」と歓声をあげておられました。
 このイルミネーションは、喬松小学校3年生が自ら考えた地域貢献プロジェクト「地域を明るくしようプロジェクト」だそうです。イルミネーション・花ロウソク・竹灯籠を点灯して、みんなの心を和ませたいと、児童と地域とお寺が連携して一緒に手作りした灯だそうです。コロナ禍の世の中で人々の心が暗くなりがちですが、拝見して心がほっこりしました。ありがとう。

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田熊字福本のなぞの石碑その後

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 前回組んだ田熊の謎の石碑の後、2020年9月27日「出雲街道を歩こう会」に参加したのをきっかけに、勝央町文化財保護委員長の赤木耕三さんに、「我が家の山の中に、大きな石碑があるんだけど解らないから気になって仕方がない。」と相談したところ「そりゃ~解明せにゃ~いけんじゃろ。」ということになり、10月10日に赤木さんが現地に来て判読してくださいました。この時は判読できないところが少しあったそうで、再度12日に来てくださって「完全に判読できた。」と赤木さんから連絡が入り、喜び勇んで現地に行き説明を聞きました。(その後も何度か足を運んでいただいたそうです。)
 正保4年(1647)8月に建てられた供養碑であること、南無妙法蓮華経 日心院宗有 施主 ニ木宗一〇尉であることが確認でき、福栄山寿林寺2代目の住職が祈祷、二木氏が施主であることが分かりました。

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