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取材記事内を検索ワード「池」で検索した結果,319件の記事が見つかりました。

2022 塩手池の冬景色

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2022年2月25日の塩手池の様子(津山市市場)
 塩手池は、県営かんがい排水事業として昭和59年着手し、平成7年に完成した総貯水量145万トンの岡山県下最大の「かんがい用のため池」ですが、昔から市民に親しまれている池でもあります。また、ここから出る水は多くの田畑を潤しています。春には桜が綺麗に咲いて人々を楽しませています。また、塩手池周辺には「津山市ターゲットバードゴルフ場」が整備されています。古き良き昭和の時代にはここでボート遊びをして遊んだ記憶が残っています。
(過去の取材:塩手池の礫岩(れきがん)と化石塩手池のさくら・2009塩手池花火・2010塩手池の水中花火に歓声!・2011サマーフェスティバル IN 塩手2015年塩手池の水中花火2018年の花火・)

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さん・さん祭り2022 ~明日へ!つながるわたしたち~

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 2022年7月9日(土) 10:00 〜 2022年7月10日(日)アルネ・津山4階の津山市立文化展示ホールで「さん・さん祭り2022」がありました。
 会場内には、手づくりのバッグなど、沢山の素敵な力作が並んでいました。面白かったのは、宝暦時代や江戸時代の女性について調べられたことを分かりやすく解説してあったことです。
 また、図書館前広場の体験コーナー『アロマ発泡バスボム作り』『心のいやしと脳トレ臨床美術』『七夕に願いを』などがあり、短冊に世界平和の祈りを込めて吊るしてきました。

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2022 那岐池の冬景色(奈義町)

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 2022年勝田郡奈義町にある那岐池の冬景色を撮ってきました。
 那岐池には知人を訪ねる度に立ち寄り、この美しい景色を眺めておりました。この景色をみなさんにご紹介しようと那岐池の色々な表情を撮りだめてきました。
 「那岐池は国定公園の一角自然豊かな立稜地にあり、その源流滝川流域はかつての陸軍演習場が第二次大戦後陸上自衛隊日本原演習場へと移管され、全面安定使用のため弾着地潜入射場戦車訓練場道路の建設、さらに森林の伐採中央射場の建設等により流域内の荒廃著しく洪水濁水土砂流出量が増大し、演習場の使用と形質変質による水源の枯渇堤塘の損傷斜樋管の欠損、更に漏水障害が見られ自衛隊と地元の共存共栄の理念に基づき協調の精神によりその対策の一環として関係者の切実な要請を受け、防衛施設庁は那岐池堤塘改修事業を採択し、県営事業として昭和六十一年度実施設計同六十二年着工以来十年の歳月を経て本工事が完成、まさに平成の大改築が竣工したものである美田の用水確保と災害時における洪水調整に寄与すること甚大である(平成六年十二月吉日)」(文:石碑より)

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2022 保田家のバラの花(野村)

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 2022年5月22日、今年も津山市野村にある保田家がご実家の吉村こずえさん夫妻の育てられているバラの花を拝見してきました。毎年、少しずつ進化しているバラの花咲くお庭です。
 今年は、長屋の瓦も奇麗に修理されていて、前庭のバラの花も鉢から地植えになって大きく育ち大輪の花を咲かせていました。
 ご夫妻と、心地よい風に吹かれながら、お庭でバラの花を眺め、そして、奥様お手製のケーキを頂きながらのティータイムは贅沢なひと時でした。(2020年・2021年の様子

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郷土の画家シリーズ「遠くみのれる」

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 勝央美術文学館所蔵作品から郷土ゆかりの作家を中心に紹介するシリーズです。  
 今回は、洋画家の福島金一郎、赤堀佐兵、水野恭子、高山始らの作品とともに、高山の師で没後25年を迎える津山出身の日原晃(ひはら・あきら1910−1997)の小品をご紹介します。日展参与をつとめた日原は、瀬戸内海や日本海などの風景を暗く深みのある碧色と迫力ある剛胆な筆致で描きつづけました。また、洋画団体≪光風会≫を中心に後進の指導に熱心に取り組み、高山をはじめ数多くの画家を育てました。(文:勝央美術文学館HPより)(2022年4月15日・16日撮影)
開催期間:2022年4月16日㊏〜2022年5月29日㊐  月曜日休館

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目指せ!衆楽園をモネの池に大作戦!

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 2022年5月15日、「目指せ!衆楽園をモネの池に大作戦 ~今こそ起こそうムーブメント~」と題して一般社団法人津山青年会議所が市民や行政と共に衆楽園の池の浄化作業を行いました。
 この衆楽園は津山藩2代藩主・森長継が京都から作庭師を招いて造営された廻遊式庭園で、京都御苑内にある仙洞御所を模して造られた由緒ある庭園です。平成14年9月には「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」として国の名勝に指定されています。大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目ですが、なんと出来たのは衆楽園の方が先だそうです。
 この庭園ですが、昨今、枯れた睡蓮が重なり、汚泥となり水質汚染となっていて異臭も放つようになっていました。昔は睡蓮はなかったそうですが今は異常事態です。そこで、この池をモネの池にしようと立ち上がったのが、市民、行政、一般社団法人津山青年会議所です。睡蓮を除去して、バクチャーを使い水質浄化を行い、良くない循環から良い循環を作れば、微生物が活性化され水質が安定して、継続的に睡蓮の異常繁殖もなくなり、環境が安定するそうです。
 全ての睡蓮を除去できなかったのですが、端から端まで除去する事で、水の流れが回復できるようになったそうです。今後も衆楽園が多くの皆さんに愛され、誇りであり続けることを願ってやみません。

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日本一の親子孫水車(新見市)

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 2022年3月1日、哲西のお雛様を見に行こうと誘われ新見市まで行ってきました。
途中、「日本一の親子孫水車」の看板が眼に入り、日本一の字に弱い私と従妹たち興味津々「見に行こう!」という事になり寄り道してきました。
 小雨が降る中、新見市神郷下神代の「夢すき公園」到着!なるほど大きい。ひときわ大きな親水車をはじめ小孫と3基の水車が回っていました。(孫水車はお休みしておりました)水車の直径は親13.6m、子6.0m、孫4.5m。昭和の中期まで実際に使用されていた水車が再現されており、当時はこの水車を使い米などのとう精や製粉が行われていたそうです。また、茅葺屋根の小屋も再現されておりました。

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2022 昭和池と周辺のさくら

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 市の北西部、鏡野町にほど近い中国山地の懐は市内でも有数の農業地帯。起伏にとんだ地形ながら、農家が丹精した美しい田園が連なる。
 豊かな実りをもたらす市内の広範囲な田畑に水を供給するのが、東田辺と山方にまたがる昭和池だ。黒沢山へと続く急峻な道を登ることわずか、眼前に満々と水をたたえた湖面が広がった。
 地域住民からのかんがい事業の要請を受け、昭和七年、県営事業として着工。当時の不況下、幾多の困難を克服しながら同13年、一応の完成を見た。堤高35m、堤長85m、貯水量は52万1千トン。市内約240ヵ所のため池では最大規模となった。
 昭和池は、渇水時でも決して池が干上がることのないよう、自然流化では取水できないデッドウオーター(止水)が設けられた市内で数少ない人工池。湖岸に係留されたカッターは、かつて、全国大会で7年連続総合優勝した津山海洋少年団の練習艇。池の意外な側面である。
 湖面は春には湖岸の桜や若葉を映し、秋には鮮やかな紅葉がさざ波に揺れる。四季折々の景色を楽しみに遠方から訪ねるハイカーも多い。(文:『津山百景』より)(2022年4月3日・4月5日撮影)(2017年昭和池の記事

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2022 塩手池のさくら満開!

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良いお天気に恵まれた2022年4月3日・5日の塩手池周辺のさくらです。
 塩手池は津山藩主・森長継によって築造されたと伝えられるため池で、大正14年から昭和4年までの5ヶ年をかけて改築された。かんがい用のため池として岡山県で最大の貯水量誇るという。周囲約4kmでは美しい風景を眺めながらの散策やサイクリングができる。(岡山県ダム便欄HPより)

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つやま夢灯り庭園「願いの花を咲かせよう」点灯式

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 2022年4月9日(土)つやま夢灯り庭園で「願いの花を咲かせよう」の点灯式がありました。
 このイベントは、まちづくり運動の一環として(一社)津山青年会議所が、65年間活動してきた内容やビジョンを広く知ってもらいたいと企画されたそうです。5色のVIVIDなカラーが衆楽園の池の水面に映えてとても美しい夜になりました。子どもたちの願いと共に、私も会場で世界平和を願って書いてきました。ひとつひとつの願いがどうぞ叶いますように。

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