取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「門」で検索した結果,740件の記事が見つかりました。

鶴山八幡宮(八子の八幡さま)

yago55.jpg

鶴山八幡宮は 往古より鶴山頂上にありましたが、慶長8年森忠政公美作国々主に任ぜられ、この山に築城するに当たり、先ず八幡宮を一旦久米郡除山(現在作陽高校のある覗 山)に遷座されましたが、慶長15年藩主森忠政公霊夢により、府城の西北に当たる現在の地、山北八子不知夜山(いざやま)に再び遷座、寛文9年二代藩主森 長継公荘麗極彩色の社殿を建立(現在の社殿がこれで国の重要文化財)社領50石を寄進、寛永12年社領30石を加増、元禄元年に三代長成公又社領30石加 増し崇敬するなど森家代々ゆかりの深い神社です。現在津山地方北部の大土産神です。(2008年取材2011年取材

鶴山八幡宮(八子の八幡さま)の続きを読む

津山洋学資料館秋季企画展 解剖図の世界-江戸から現代(いま)へ-

tenji2.jpg

 2015年は、京都で山脇東洋が日本最初の人体解剖を行ってから260周年にあたります。この解剖の記録として『蔵志』が出版され、それまで信じられてきた「五臓六腑」図が否定されました。当時の医師たちは人体の内部を自分の目で確かめるため、各 地で解剖を行いました。『解体新書』翻訳のきっかけとなった、江戸小塚原の腑分けもその一環です。蘭学の発展に大きな役割を果たした解剖図、そして現代の 解剖図-メディカルイラストレーション-を一堂に展示することにより、江戸時代から現代へ繋がる医学の発展をご紹介します。(文:津山洋学資料館HPより抜粋)2015年9月5日取材

2015年9月5日(土)~10月4日(日)津山洋学資料館 9:00~17:00(入館は16:30まで)

津山洋学資料館秋季企画展 解剖図の世界-江戸から現代(いま)へ-の続きを読む

アルネが出来る前の五番街附近

800px五番街の街261633.jpg
五番街附近でアルネが出来る前の写真をお借りしました。
 五番街の名前の由来は、なんと、高橋真理子が歌った「五番街のマリー」から名づけられたのだそうです。なんで二番街、三番街、四番街がないのか?といつも不思議に思っていた謎が解決しました。
(写真提供:中山須美子さん)

アルネが出来る前の五番街附近の続きを読む

2015年7月7日本源寺において特別拝観がありました。

hongenzi1.JPG
2015年7月1日~7月7日(午前10時~午後4時まで)小田中の本源寺において特別拝観がありました。
また、7月7日は午前10時より本源寺本堂で津山藩主 森忠政公 毎歳忌法要があり、初公開として森忠政公の守り本尊、千手観音像(高さ五寸五分)を、法要の間のみ特別に御開帳されました。(2013年380年忌法要の様子)

2015年7月7日本源寺において特別拝観がありました。の続きを読む

『クルマと過ごす日々』~元マツダデザイナー・中島美樹夫が描くクルマの作品展~

my31.jpg

『クルマと過ごす日々』~元マツダデザイナー・中島美樹夫が描くクルマの作品展~がM&Y(棟方志功・柳井道弘記念館)で開催されています。2015年9月4日展示に先立ち、中島美樹夫氏がM&Yに来られたところを取材。その後、用事で津山に来られていた鈴木東京国立博物館館長も中島氏を訪ねてM&Yに来られ楽しそうにお話をされていました。

〇開催期間2015年9月5日(土)~2015年12月27日(日)
第1期:『家族の思い出』9月5日(土)~10月4日(日)
第2期:『少年の夢』10月10日(土)~11月15日(日)
第3期:『デザイナーの記憶』11月21日(土)~12月27日(日)
※中島美樹夫ギャラリートーク:12月5日(土)12:30~14:00
『クルマと過ごす日々』~元マツダデザイナー・中島美樹夫が描くクルマの作品展~の続きを読む

鶴坂神社(坪井下字鶴坂)

tsuru22.jpg

鶴坂神社(大字坪井下字鶴坂1577番地)  2014年9月19日取材
 往古より久米郡北部の産土神として美作國百十二社の一つで、大井庄、中北下村三ッ高山の山上に鎮座し、吉村宮と高の村宮の二神が祀られていた。社殿も壮厳で霊験も顕著であったので元暦年間(1184-1185)梶原氏は此の社を崇敬し武達長久の祈願の為寄進する。それ以後天下が源氏の下におかれてからの國主・領主の崇敬が続き寄進奉幣は常に絶えなかったと云われている。当社恒例の大祭には苫田郡小田草の神輿も参加するのが例となっていて、毎年四月の牛の市もにぎやかであったということである。

鶴坂神社(坪井下字鶴坂)の続きを読む

『クルマと過ごす日々』~元マツダデザイナー・中島美樹夫が描くクルマの作品展~

s-1-2.キャロルR360.jpg

『クルマと過ごす日々』~元マツダデザイナー・中島美樹夫が描くクルマの作品展~
〇開催期間2015年9月5日(土)~2015年12月27日(日)
第1期:『家族の思い出』9月5日(土)~10月4日(日)
第2期:『少年の夢』10月10日(土)~11月15日(日)
第3期:『デザイナーの記憶』11月21日(土)~12月27日(日)
※中島美樹夫ギャラリートーク:12月5日(土)12:30~14:00
〇入館料:500円(2F棟方志功常設展もご覧になれます。)
『クルマと過ごす日々』~元マツダデザイナー・中島美樹夫が描くクルマの作品展~の続きを読む

真木山 長福寺(美作市真神)

06 (2).jpg

長福寺の文化財 (2015年7月4日取材)
 当寺は奈良時代の天平宝字元年(757年)女帝孝謙天皇の勅願により、唐の鑑真和尚が真木山頂に開基し、弘安8年(1285年) になり天台宗の円源上人が中興した。明徳年間(1390年頃)に真言宗の寺となり、山上に65坊が建ち並び隆盛をきわめていたが、享保16年(1731年)寺領を30石に減らされたため、僧坊を22ヵ寺に合併した。その後明治維新で4ヵ寺となり明治9年奥の院の長福寺ただ1ヵ寺となった。大正14年焼失 し昭和3年現在地に移転した。(文:長福寺案内板より)

真木山 長福寺(美作市真神)の続きを読む

行啓道路(津山市山下)

800行啓道路1.jpg

 津山警察署前約半丁許の處より、東方鶴山城址櫻の馬場に直通坂路、長百四拾三間五分・巾三間の改修道路は大正15年5月23日津山城址に行啓あらさらるる 東宮殿下奉迎のため津山町が熱誠を捧げ工費約五千圓を投じ(同年4月10日起工・同4月30日竣工)修築したるものにして、行啓の當日、生徒児童並びに一般拝観者は該道の両側及び其の付近に於いて謹んで拝観の光栄に浴することを得たり。故に人呼んでこれを行啓道路云ふ實に宜なりといふべし。因に道路改修以前は、奮城の周濠を田地となせし水田にて奮郡役所の北方は一段高き土堤の上に数軒駢列せる住宅ありしを撤去せしめ其の地を掘り下げ、以って水田を埋め田町より直線の新道を開設せしものなり。

行啓道路(津山市山下)の続きを読む

白加美神社と2015年の納涼会

shirakami27.jpg

2015年7月19日(日)≪前回の取材:2009年2009年秋紅葉2010年元旦2010年2011年夏2011年秋まつり2012年春2014年桜2014年夏2015年冬・ ≫


 小田中は湖水面が広がっていたと考えられる。材料として、苫南郡田中郷小田中村(現、津山市小田中)に所在の「白神社」(通称、しらかみさま)が ある。白神社は、天照天神、正哉吾勝尊、瓊々杵尊、彦火々出見尊、鵜草葺不合尊の地神五代を祭神として祀ると伝へられるが、この白神社の末社である「月輪 神社」の存在は無視することの出来ない重要なものである。

白加美神社と2015年の納涼会の続きを読む