坪井金毘羅宮石灯籠(坪井)
坪井金毘羅宮石灯籠(坪井)
安政2年(1855)寄進。灯籠には「村中安全」と彫られている。金毘羅宮は称念寺の南側の西山(古墳)」の頂上にある。(文:出雲街道の史跡と文化財 津山市大井西自治協議会編)(2019年5月30日撮影)
坪井金毘羅宮石灯籠(坪井)
安政2年(1855)寄進。灯籠には「村中安全」と彫られている。金毘羅宮は称念寺の南側の西山(古墳)」の頂上にある。(文:出雲街道の史跡と文化財 津山市大井西自治協議会編)(2019年5月30日撮影)
適塾(てきじゅく)で有名な緒方洪庵(おがたこうあん)は宇田川玄真の孫弟子にあたります。
日本に西洋医学の基礎を築いた緒方洪庵は、足守藩の佐伯惟因の末子で名を章といい、文化七年(1810)この屋敷に生まれた。はじめ、大阪の中天遊について和蘭学を修め、21歳の時江戸に出て坪井信道、宇田川玄真に蘭学を学び、また長崎に下り蘭医ニールマンに学ぶ。天保9年(1838)大阪に蘭学塾を開いたが、集まる門弟3千人と称せられ、大村益次郎、福沢諭吉、大鳥圭介などもその塾生であった。文久2年(1862)幕府奥医師兼西洋医学所頭取になったが、翌3年6月10日江戸で病没、54歳。この屋敷跡は岡山県史跡の指定されている。岡山県・岡山市(文:現地案内板より)
高松城の水攻め
今から約400年前の天正10年(1582)、織田信長の命を受け羽柴秀吉は、3万の大軍をもって、備中国南東部に侵入し毛利方の諸城を次々と攻略するとともに、備中高松城を攻めた。秀吉は、高松城に城主清水宗治に利をもって降伏するよう勧めたが、義を重んじる宗治はこれに応じなかった。高松城は深田や沼沢の中にかこまれた平城で水面との比高がわずかに4mしかなく、人馬の進み難い要害の城であった。秀吉は参謀黒田官兵衛の献策に戦史にも稀な水攻を断行し、兵糧攻めにした。秀吉は、備前国主宇喜多氏の家臣千原九衛門勝則を奉行とし、3千mに及ぶ堤もわずか12日間で完成させた。時あたかも梅雨の頃で、増水した足守川の水を流し込み、たちまちにして188haの大湖水ができた城は孤立した。
6月2日の未明、京都本能寺で信長は明智光秀に討たれた。秀吉はこれをかたく秘めて毛利方の軍師、安国事恵瓊を招き「今日中に和を結べば毛利から領土はとらない。宗治の首級だけで城兵の命は助ける」という条件で宗治を説かした。宗治は「主家の安泰と部下5千の命が助かるなら明4日切腹する」と自刃を承諾した。
2019年6月8日・9日と津山市山下の「旅館 お多福」の作州維新文庫で「第9回 作州維新文庫 特別展」文人画家・廣瀬臺山と飯塚竹斎展が開催されました。二人の山水画や花鳥画がすぐ近くで見ることができラッキーでした。8日の画人談議は津山郷土博物館前館長の尾島治さんと作州維新文庫の竹内佑宜さんでした。廣瀬臺山と飯塚竹斎は年代は違っても同じ時期を過ごし、廣瀬臺山に影響を受けたであろう飯塚竹斎さんの話を興味深く聞くことができました。9日の画人談議は作州地域の郷土史を研究している竹内佑宜さんと岡山県立美術館学芸員の古川文子さんでした。
また、竹内さんは「臺山、竹斎とも全国に通用する作品を残した郷土の偉人」と話されました。
2019年6月13日の良く晴れた日、久しぶりに津山城(鶴山公園)にアジサイの花を求めて行って来ました。受付で「アジサイ咲いているよ~。」と教えて頂き、早速アジサイの咲くところまで行って来ました。日中なので萎れていないか心配でしたが、頑張って上を向いて咲いていました。時折、吹く風が涼しくて気持ち良かったです。
2019年6月9日(日)津山市院庄にある「玄米 Bread Cafe 母恵夢」でリニューアルオープンがありました。オープン記念に、今話題の萬屋手話本舗ぷ~&み~企画の「ぷ~&み~の漫談」があり、沢山の皆さんが朝からお笑いもいいもんだ!と楽しんでおられました。その後、みんなでウクレレ手話で手のひらを太陽になどを歌い大いに楽しみました。
2019年6月16日、津山青年会議所のイベントで「天灯!夢はばたく津山城」が津山城(鶴山公園)本丸で開催されました。この事業は、津山城の歴史や、まちをつくるひとがどのようにまちづくりに関わってきたかを学び、つやまに住まう若者のつやまへの愛着と誇りを育むことを目的として行われました。天灯式は20時~でしたが、小雨がぱらつき、風も時折強く吹いて少し心配しましたが、点灯式の頃は雨も止み、風も少しおさまりイベントも無事に終わりました。
大勢の子ども連れの家族や若者、また、津山圏域の高校生、高専生、大学生が参加して本丸でランタンを飛ばし賑やかでしたよ。
爽やかに晴れた2019年6月9日の午前10:00~、津山第一病院で恒例の「第14回 地域ふれあいフェスティバル」が開催されました。年1回一日病院を地域の人に開放して、院内見学や体験会、焼きそば、おにぎりなどの食べ物販売などで地域の人との交流会が行われます。玄関先では、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい等親子で楽しんでおられました。また、屋台コーナーでは5本で200円の焼き鳥が大人気で長い列ができていました。院内では、沢山の家族連れで超満員でした。
2019年5月26日、飯岡花めぐり「和風の家」に伺って来ました。ここは、すぐ近くに足王様社跡礎石があるそうです。このお宅のお庭を抜け、奥に進むと清楚で可愛らしいお花が出迎えてくれます。山野草なども数多く植えられていました。工夫を凝らしたオブジェが来る人を和ませてくれます。
(来年は「花めぐりの会」の活動をお休みします。」とのことです。)
2019年6月9日に「親子エコフェスタ2019」がアルネ津山4階地域交流センター、図書館前、アルネ東広場、ソシオ一番街で開かれました。「COOL CHOICE ~未来のために、いま選ぼう~」をテーマに、行政、学校、企業、市民団体等がブースを展示し、多くの親子が体験を楽しみながら環境について学びました。今年で15回目を数える体験型環境学習イベントです。