![津山の今昔を辿ってみました。(1)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/01/miyagawa-thumb-120x120-91196.jpg)
津山の今昔を辿ってみました。(1)
![2015年 川崎町内会の納涼祭り](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/07/12-thumb-120x120-91303.jpg)
2015年 川崎町内会の納涼祭り
![能万寺古墳群(きつね塚遺跡)(津山市押入)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/01/kitune5-thumb-120x120-91341.jpg)
能万寺古墳群(きつね塚遺跡)(津山市押入)
![古い街道 しずな坂(押入)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/01/saka5-thumb-120x120-91508.jpg)
古い街道 しずな坂(押入)
![明治時代に「押入」と「小原」に温泉があった。](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/01/1-thumb-120x120-91748.jpg)
極楽寺縁起
当寺は宇野にあって、無量山極楽寺と号し、真言宗古義派高野山理性院の末寺で、阿弥陀如来を本尊とする。開山は行基(668~749)と 伝えられる。もと字寺内にあって寺内山法幢寺と号していたが、元禄年中(1688~1703)に現在地宇野に移り新御堂山極楽寺と改め、のちさらに無量山 と山号を改めた。
本尊阿弥陀如来像は、文政十二年(1829)に平城京真浄和上を開眼導師とし、妙法院(京都、三千院ー筆者)宮御内花房兵衛を 供養壇主として再興奉献されたもので、木造仏であり、三十三年毎開扉の秘仏である。また、三尊阿陀画幅は、古絹に三尊来迎図を描いたもので、京都、三千院 来迎仏にそっくりの名作である。また境内には直径4.6メートル、樹齢300年のカヤの木がある。(加茂町史 より)
無量山 極楽寺の山門
案内板 仁王様
鐘楼 境内
境内
本堂 カヤの木
名木百選 極楽寺のカヤ イチョウの木
このカヤは、当寺が今から約二九〇年前この地に建立されたが、すでに大木でそびえていた。昭和三〇年までは雄木と雌木があったが、現在では雄木だけが残っている。この木の材は、碁盤、将棋盤として、最高の材で貴重樹木である。また、果実は食用、薬用、食用油もとれる。推定樹齢380年、目通り4.5m、樹高28.0m
観音堂 護摩堂
毘沙門堂