取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「新野まつり」で検索した結果,10件の記事が見つかりました。

2023 新野まつり(岡山県重要無形民俗文化財)

2023-11-3ninomatsuri25.jpg

 天候にも恵まれ、大勢の氏子たちに迎えられて稲塚野の神事場に7体の神輿が稲塚野に勢ぞろいし「新野まつり」が2023年11月3日(土・祝)に執り行われました。
 作州三大まつりの一つに数えられる「新野まつり」は、新野山形の八幡宮を親神様として二松・天穂日・天津・天満神社の氏子たちが御輿をかつぎ、稲塚野の神事場に集まって豊穣の秋を祝い、新野郷すべての人々が喜びを確かめあい励ましあう一郷一所の大祭です。各神社の社伝は古く伝承行事もさまざまですが、まつりの形態が今日のように郷土団結の様子を整えてきたのはおよそ室町期の頃であると推定されています。(2009年の新野まつり)(2012年の新野まつり)(2018年の様子

2023 新野まつり(岡山県重要無形民俗文化財)の続きを読む

新野まつりは岡山県重要無形民俗文化財です。

nino14.jpg

「新野まつり」が2018年11月3日(土・祝)ありました。
 作州三大まつりの一つに数えられる「新野まつり」は、新野山形の八幡宮を親神様として二松・天穂日・天津・天満神社の氏子たちが御輿をかつぎ、稲塚野の神事場に集まって豊穣の秋を祝い、新野郷すべての人々が喜びを確かめあい励ましあう一郷一所の大祭である。各神社の社伝は古く伝承行事もさまざまであるが、まつりの形態が今日のように郷土団結の様子を整えてきたのはおよそ室町期の頃であると推定されている。
 素朴な農民の心が大切にされ、今日まで受け継がれていることは吾が町・勝北の誇りである。祭日十一月三日

新野まつりは岡山県重要無形民俗文化財です。の続きを読む

朝吉神社(上村)の秋祭り

asayoshi17.jpg

 2018年11月3日の朝吉(あさよし)神社の秋祭りの様子です。この小さな町内でも若い担ぎ手が育っているようで頼もしいなと感じました。是非、いつまでも続いてほしい風物詩です。
 11月3日は旧勝北町の神社が一斉に秋祭りをする日です。昔はそれぞれ違っていましたが、近年になって同じ日にしようという事になったそうです。すぐ近くでは、昭和52年4月8日、岡山県重要無形民俗文化財として県の指定を受けている新野まつりが同時刻に行われています。また、すぐとなりの西賀茂神社でも秋祭りが行われていました。

朝吉神社(上村)の秋祭りの続きを読む

田熊八幡の回り舞台は国の重要民俗文化財

tanokuma14_21.jpg

 今年(2016年)も津山地域のお祭りも最終になり、11月3日は阿波八幡神社の花祭り(岡山県の無形民俗文化財)、新野まつり(岡山県重要無形民俗文化財)、中山神社の秋祭り(本殿は国指定重要文化財)、田熊八幡宮の秋祭り回り舞台が国の重要民俗文化財)とあります。
 一昨年(2014年1月5日)に取材した田熊八幡宮を再度組んでみました。また、2015年11月1日(日)には、国指定重要有形民俗文化財「田熊回り舞台」の国指定40周年を記念した芸能・文化発表会が開催されました。(※2011年の特集)

田熊八幡の回り舞台は国の重要民俗文化財の続きを読む

11月3日は、今年最後の秋祭りだよ~。11月10日はさらやま時代祭があるよ~。

k26-thumb-600x421-11779.jpg

11/3(日) 中山神社の秋祭り(本殿は国指定重要文化財)
https://www.e-tsuyama.com/report/2011/11/post-99.html
日にち:11月3日(日)
場 所:中山神社(岡山県津山市一宮695)
問い合わせ:0868-27-0051(中山神社

11月3日は、今年最後の秋祭りだよ~。11月10日はさらやま時代祭があるよ~。の続きを読む

二松神社(津山市新野東字二夕松)

nimatsu05.jpg

 文治2年(1186)美作の守護梶原景時が駿河国(静岡県)の浅間神社の分霊を勧請して、新野東村の二本の老松と大栗のあるところに社殿を造営し、二松花栗大明神祭と唱え、祭神木花咲耶姫命を祀ったといわれています。明治6年、二松神社と改称しました。(「美作神社資料」) (文:勝北町誌より抜粋)2012.10.25取材

二松神社(津山市新野東字二夕松)の続きを読む

八幡神社(津山市新野山形字宮山)

八幡屋根.jpg

 天平十年(738)美作守大伴兄磨のとき、豊前国(大分県)字佐八幡宮の分霊を勧請し、上宮八幡宮と唱えたという。祭神は品陀和気命(応神天皇)・大雀命(仁徳天皇)・天御中主命の三神をまつり、相殿に足仲彦命(仲哀天皇)・息長帯比売命(神功皇后)をまつる。(美作神社資料)

八幡神社(津山市新野山形字宮山)の続きを読む

天満神社(津山市西下字畝)

拝殿2.jpg

 新野西下の産土神であり、社伝によれば長暦元年の創立、菅原道真公を祭神とし天満自在天神と唱えられた。明治六年に新野神社として改称して村社に列し、明治九年天満神社と改めた。新野まつりには当社の神輿一体が新野山形稲塚野に神幸し、祭典が終わったのち山形八幡神社から本社の神輿にお鏡餅一重と小餅十二個を苞に入れた「苞餅」が与えられるのが古来からの慣例である。(勝北町誌・歴史めぐり資料より)2012年10月26日取材

天満神社(津山市西下字畝)の続きを読む

天穂日(あめのほひ)神社(津山市西中字天満)

天穂日神社境内.jpg

 本社は、新野西中の産土神であり、社殿によれば円融天皇の貞元二年(977)西中の天満山に社殿を創立して天穂日命を祀り、天満宮と唱えました。元禄二年には津山森藩の崇敬により本殿が再建され、明治六年には村社に列せられ、西奈加神社に改め、さらに明治十年に天穂日神社に改称しました「(美作神社資料」)。新野まつりには当社の神輿一体が新野山形の稲塚野に神幸せられる。
 各社にはそれぞれ神楽殿があり、この舞台を利用しながら発展したのが横仙歌舞伎である。
 まつりの終わったころから芝居の稽古がはじまり、氏子たちは地下芝居の役者となって芸をきそう。神域は各村々の最高の娯楽場でもあった。

参考文献:(勝北町誌・歴史めぐり資料)(神社と寺院)2012年10月26日取材

天穂日(あめのほひ)神社(津山市西中字天満)の続きを読む

新野まつり(岡山県重要無形民俗文化財)

ni4.jpg

2012年11月3日(土)「新野まつり」がありました。

新野まつり
作州三大まつりの一つに数えられる「新野まつり」は、新野山形の八幡宮を親神様として二松・天穂日・天津・天満神社の氏子たちが御輿をかつぎ、稲塚野の神事場に集まって豊穣の秋を祝い、新野郷すべての人々が喜びを確かめあい励ましあう一郷一所の大祭である。各神社の社伝は古く伝承行事もさまざまであるが、まつりの形態が今日のように郷土団結の様子を整えてきたのはおよそ室町期の頃であると推定されている。
 素朴な農民の心が大切にされ、今日まで受け継がれていることは吾が町・勝北の誇りである。祭日十一月三日

新野まつり(岡山県重要無形民俗文化財)の続きを読む