懐かしの商店看板展示 & 森芸の感動もう一度「江見正暢 万華鏡展示」
2025年3月29日(土) 〜 2025年5月11日(日) 、作州民芸館(懐かしの商店看板展示)・城西浪漫館(江見正暢 万華鏡展示)がありました。
【作州民芸館2階】では「マヤ薬局」創業当時の看板展示がありました。
1922年(大正11年)に津山市本町で創業した「真屋薬局」は、1953年に「株式会社マヤ薬局」となり、創業103年目の現在も営業を続けておられます。
2025年3月29日(土) 〜 2025年5月11日(日) 、作州民芸館(懐かしの商店看板展示)・城西浪漫館(江見正暢 万華鏡展示)がありました。
【作州民芸館2階】では「マヤ薬局」創業当時の看板展示がありました。
1922年(大正11年)に津山市本町で創業した「真屋薬局」は、1953年に「株式会社マヤ薬局」となり、創業103年目の現在も営業を続けておられます。
岡山県北エリアで開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」(2024年9月28日~11月24日開催)
奈義町の屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」に展示されていたレアンドロ・エルリッヒの作品《まっさかさまの自然》が、特別に2025年1月10日~2月2日まで延長公開されているとのことで、1月13日に奈義町の屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」へ出かけてきました。
屋内に入るとすぐ森に囲まれた中に吊り橋が掛けられていて、下をのぞくと、空の上から森を見ているような不思議な感じがしました。実際は、天井から吊るされた木々が下の鏡に映りこみ、周りには本物の木々が植えられていました。
2024年11月24日の津山城(鶴山公園)のもみじの紅葉の様子です。
今年は、夏が長く続いて中々もみじも色づいてくれなかったのですが、11月の後半から徐々に色づき始めました。また、今年初めての大きなイベント「森の芸術祭」がここ津山城でも開催され、今日が最後の日となっており、津山の街中は大変な人出でした。
2024年11月24日の津山城(鶴山公園)の津山城もみじまつり( 2024年11月16日~24日)の様子です。まず、表門前では華道展があり、華やかなお花が来られた人に潤いを与えてくれました。
期間中の土日は「ご当地グルメフェスティバル」やステージイベントが開催されました。
つるまる広場特設ステージでは津山市内の高校生の吹奏楽部の演奏、ジャズ演奏、クイズ謎解き大会、作州忍者鶴山隊、喜多流大島能楽堂のワークショップなど等で大いににぎわいました。
また、本丸では、「津山の中心で愛を叫ぶ」、「紅葉ライトアップ」などのイベントや、最終日となりましたが「森の芸術祭」の作品鑑賞もありました。
「森の芸術祭」が終わり静かになった2024年11月27日の衆楽園の美しい紅葉です。
少し曇り空でしたが、園内を歩きながら写真を撮ってきました。曲水を奥へと進むと、鮮やかなもみじが見えてきました。ここのもみじが紅葉真っ只中で、松の木とのコラボが更に美しく思えました。さらに進み迎賓館近くのもみじも美しく紅葉していました。
津山もみじまつり期間中で「森の芸術祭 岡山」の最終日となった、2024年11月24日の夜は、とても寒い夜となりましたが、津山城(鶴山公園)つるまる広場の特設ステージでは、喜多流大島能楽堂により、半能「敦盛」が上演されました。上演時間が近づくと続々とお客様がステージ前に集まり満員御礼の状態でした。でも、じっとしていると寒かった!
能「敦盛」は、平家物語を題材にした世阿弥の名作で、源平合戦で討ち取られた若武者の物語です。今回は、能の後半部分を上演する半能でした。静まり返った会場にかがり火が映え、より一層厳かな雰囲気でした。(上記写真:事前に撮影許可を取り忘れ、津山市観光協会さんからいただきました。)
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催地の津山城(鶴山公園)で、芸術祭最後の日となった2024年11月24日、津山城(鶴山公園)では「もみじまつり」も賑やかに開催されていました。
2024年11月5日と、11月24日の2回訪れましたが、来られた皆さんはいろんな角度から眺めたり、中に入り見上げたり、そして、アシム・ワキフ アシム・ワキフ さんの作品《竹の鼓動》というタイトルにもあるように、作品を和太鼓の演奏をするかのように、たたいて音の響きを確認したり、芸術を理解しようとしておられました。私は竹で作られた廃墟のように感じました。
2024年11月6日の衆楽園では、雨の中恒例の掃除がボランティアの皆さんの手で行われています。
(2022年の初回の記事)(その後の取材記事)
国名勝・衆楽園の池の水を抜いて清掃する「目指せ!衆楽園をモネの池に大作戦〜今こそ起こそうムーブメント」が津山青年会議所(JC)が主催で2022年5月15日に初めて開かれました。その後、継続的に行われています。2024年09月の暑い日にも行われています。津山の人だけではなく、Instagramを見て熊本、大阪、兵庫など県外からのわざわざ日帰りで来てくださった方々もおられるそうです。手伝っておられる方に感謝しかない!
昭和11年に建設された旧津山扇形機関車庫(現存する国内2番目の規模)では、車両、転車台、蒸気機関車の動輪などが展示されています。そして森の芸術祭の展示会場でもある津山まなびの鉄道館では、キムスージャ氏の作品 "息づかい" があり、高さ8メートルの旧津山扇形機関車庫にある2188枚のすべての窓にプリズムシートを施し、太陽光が当たると車庫の中に虹色の光が現れます。
訪れた2024年11月20日は大勢のお客様でしたが、夕方の神南備山に日が沈む頃がとても綺麗と聞き、再度午後3時半頃伺いました。すると既に来られていた皆さんも情報を知られていた様で、日没のほんの一瞬ですが、虹色に彩られたD512や車庫内を盛んに撮られていました。
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開催地の津山市で、2024年9月27日(金)~2024年11月4日(月)アルネ・津山 3階特設コーナーに於いて「カモ井加工紙」のマスキングテープブランド「mt」がコラボレーションする大型イベントが開催されました。
期間中は津山駅前にあるSLなどをmtで装飾し、津山市内にある森の芸術祭の有料作品展示会場やお土産・飲食店等を巡るスタンプラリーが実施されました。また、期間限定ショップがアルネ・津山3階特設コーナーに設置され、限定テープなども販売され賑やかでした。(2024年10月13日撮影)