2015年 津山百景 善應寺の紫陽花(あじさい)
津山百景 善應寺の紫陽花の花はそんなに多くはないのですがとても綺麗ですよ。
このお寺は傘もみじで有名ですが、なんと「岸田吟香私塾の跡」だそうです。立札には、弘化4年~嘉永5年(1847~1852年)と書いてあります。また、育英小学校・高等高田小学校の跡地でもあるようですね。(2015年6月29日取材)
津山百景 善應寺の紫陽花の花はそんなに多くはないのですがとても綺麗ですよ。
このお寺は傘もみじで有名ですが、なんと「岸田吟香私塾の跡」だそうです。立札には、弘化4年~嘉永5年(1847~1852年)と書いてあります。また、育英小学校・高等高田小学校の跡地でもあるようですね。(2015年6月29日取材)
2015年6月27日に美咲町にある「美咲花山園」へ行って来ました。ここは以前「あさひ花菖蒲園・牡丹園」という名前でしたが、現在では美咲花山公園という名前になっています。アジサイ100種類、2万株が植えられているそうです。この日はあいにくの曇り模様でしたが、ベビーカーを押した若い家族や老若男女が自然の中でくつろぐでおられました。
2015年6月26日の津山城(鶴山公園)の紫陽花(あじさい)の様子です。この日はどしゃ降りの雨が降っていましたが、、それでもアジサイにとっては嬉しい雨。アジサイの生き生きした姿を撮ろうと行って来ましたが、なんと、そこには海外勤務の一家が来られていて「子どもの夏休みなので来てみたが、石垣と備中櫓が良かった。10歳の子どもでも、いま政治に関しての勉強していて日本の子どもとは政治に対する姿勢がずいぶん違う。」と話して下さいました。
山陽花の寺二十四か寺開創5周年記念 花法要があるそうです。(2015年6月23日取材)
大聖寺にはアジサイを始め日本アジサイの古代原種ともいわれ自生する銀梅草などさまざまな山野草に彩られた庭園も一見の価値あり!
今年(2015年)のあじさい花まつりは7月12日(日曜日)まで開催しているそうです。
2015年6月21日のウッドパーク声が乢のあじさいの様子です。
2009年・2014年、道路沿いに咲くアジサイの花は下記でご覧ください。
2014/07/のレポート 2009/06/pのレポート
神南備山のふもとにあり、明治6年津山城が取壊しになった時、城からアジサイの絵を描いた腰高障子を贈られたのを記念して境内に植え、現在は30種、約3000株が群生し、初夏の風情を求めて訪れる人の目を楽しませています。また、明治の詩人薄田泣菫がその名著「二十五弦」に出した長詩の一節のモデルといわれているイチョウがある。(2015年6月20日取材)
2015年6月14日(日)、久米南町上神目の国道53号沿いの花しょうぶ園で恒例の「花菖蒲園まつり」があり行って来ました。ここは誕生寺川の支流・末常川砂防ダム下流にあり、地元の方が13㌃に60種、2000株を栽培しているとか。この日は大勢の人が訪れ、盛んに撮影されていました。紫・白・ピンク・黄といった淡い色とりどりの菖蒲が咲いていました。また、湿田の中にはオタマジャクシがいっぱいいて、子どもたちが盛んにおたまじゃくしの写真を撮っていて微笑ましかったです。もうすぐ紫陽花が綺麗に咲き誇るでしょうね。
名木百選 「長法寺のイチョウ イチョウ(イチョウカ)」 津山市井口 推定樹齢200年
明治の詩人薄田泣菫がその名著「二十五弦」に出した長詩の一節のモデルといわれているイチョウである。2014年11月20日取材
(2009年の取材)(2010年の取材)(2012年の取材)(2014年の取材)
美術の秋を迎えましたが、津山にはまだまだ素晴らしい美術があるのを私たちは案外知らないのかもしれませんね。一般に公開されているものは数少ないのですが、私設美術館など今まで取材したものを少しまとめておりますのでご覧くださいね。それから、資料館・近隣の美術館なども併せてご紹介。(営業日時や場所は各HPなどでご確認ください。)
〔大聖寺の概略〕 山号を恵龍山と称し、今をさかのぼる1260余年前、天平10年(738年)、聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩により開山、爾来、山岳仏教の聖地として五院(不動院、中院、奥の院など)十八坊舎(松の坊、池の坊、上の坊、地蔵坊など)の塔堂伽藍(とうどうがらん)を誇り真言密教(宗祖、空海)の根本道場として信仰をあつめ西の高野山と称されました。
しかし天正年間(1578年頃)の戦火で塔堂を消失、現在の本堂不動院、本坊客殿などは、津山城主、森忠政公(森蘭丸の弟)により慶長9年(1604年)に城主祈願所として再建されました。
また、当山は、歴代貫主(住職)が、京都蓮浄院(京都御室御所、塔中寺院)院主職をつとめ御所直轄寺院として高禄受祚の寺格を有しました。(文:別格本山 大聖寺案内より)(2014年6月24日取材)