鶴亀神社(津山市久米)
斎神社(津山市沼)
2013年 美作総社宮1300年祭
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名木百選 「長法寺のイチョウ イチョウ(イチョウカ)」 津山市井口 推定樹齢200年
明治の詩人薄田泣菫がその名著「二十五弦」に出した長詩の一節のモデルといわれているイチョウである。2014年11月20日取材
(2009年の取材)(2010年の取材)(2012年の取材)(2014年の取材)
当寺は又、美作西国霊場廿九番の札所であり
ここはまたこがねの光る山なれば
したがう法のたまやもとめん
の御詠歌があり、庶民信仰の霊場として、済世利民の益多く、今日尚益々盛んであります。 (長法寺)
イチョウの木
イチョウの木
薄田泣菫先生
(ススキダキュウキン)本名は淳介 明治10年、岡山県浅口郡連島町に生る。(現在倉敷市)毎日新聞学芸部長となる。記者としてよりも詩人として有名にな り、昭和20年10月生家で其の生涯を閉じた。原作は明治34年10月30日、当寺近辺を逍遥、大公孫樹を見た時の作、彼25才の時なり、詩の全体は三章 百行に亘る大作なり。
阿弥陀堂(説教堂)には、阿弥陀如来を本尊とし、脇侍に天台大師、伝教大師をおまつりしている。現在のお堂は弘化2年(1845年)西方にあったものを移し、阿弥陀堂兼客殿として再建す。
明治6年(1873年)津山城取り壊しの際贈られた。本丸御殿の鬼瓦、鯱(しゃち)、紫陽花(あじさい)の絵を描いた襖障子がある。
この日は紅葉も綺麗に色づいていました。