取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「社」で検索した結果,1125件の記事が見つかりました。

笠松の花火で、ゆく年くる年 2023ー2024

2024-1-1kasamatsu25.jpg

 2023年が終わろうとしています。皆様には大変お世話になりました。
2023年の大みそか恒例の花火大会が、津山市笠松であり行ってまいりました。雨にもかかわらず、大勢の人が集って、お雑煮や豚汁などで体を温めてカウントダウン花火を楽しんできました。お世話くださった皆さん、いつもながらの心づくしに頭が下がります。そして、2024年が始まり、白加美神社に初詣に行き平穏を祈って帰ってきました。ただ、元旦早々、能登の地震で甚大な被害が起こり、大勢の人が亡くなり心が痛みます。また、二日には飛行機事故が起こり5人の方が亡くなり、悲しいお正月になってしまいました。皆様のご多幸を祈り、本年もよろしくお願いいたします。

笠松の花火で、ゆく年くる年 2023ー2024の続きを読む

2023年12月のイナバ化粧品店

2023-12inaba21.jpg

 2023年12月21日・22日にイナバ化粧品店へ伺ってきました。
ママは毎日、朝からお店に立たれます。そしてお昼に少し長い休憩をとられます。その後、また元気よくお店に出てこられるのが日課だそうです。お目にかかると、ファンの皆さんの話をノートを見ながら驚く記憶力で語られます。また、子ども達が優しいことや、お兄さんの伸次さんと浩志さんはとっても仲がいい話などです。伸次さんは、旬菓匠くらやの社長でもあり、各界のいろんな役職を務めておられる上に、津山観光協会の副会長でもあり、本当に多忙な方です。そんな伸次さんを気遣うママです。
 今年一年お世話になりました。皆様も良いお年をお迎えくださいね。

2023年12月のイナバ化粧品店の続きを読む

【津山人】木地師13代 小椋芳之作品展

2023-11-4ogura9.jpg

2023年11月4日アルネ津山であった「木地師13代 小椋芳之作品展」へ伺ってきました。
 小椋氏は、岡山県重要無形文化財保持者の13代木地師です。丸盆・銘々皿・木地鉢・花台などの作品は、木目が美ししく、長年修行を積まれた伝統の技を感じます。
 また、津山市のHPによれば「小椋芳之氏は、昭和 22(1947)年に津山市鉄砲町で木地師の家系小椋六助の長男として生まれ、父に師事し木地師及び塗師技術を学んだ。小椋家は、代々、鏡野町羽出に居住した千軒木地師であり、芳之氏は、数少ない千軒木地師及び塗師の技術継承者で、高度な技術を有している。」と記されています。
・岡山県指定重要無形文化財保持者
・日本伝統工芸会 正会員
・日本木地師学会 理事

【津山人】木地師13代 小椋芳之作品展の続きを読む

つやま城東まち歩き アート&クラフト 横野和紙のあかり展

2023-11-28jyoto35.jpg

 「つやま城東まち歩き アート&クラフト 横野和紙のあかり展」が、つやま城東まちかつ主催で2023年10月28日・29日の両日津山城東街並保存地区でありました。(「横野和紙の灯り店」は、10月21日~29日)
 当日は曇り空でしたが、多くの皆さんが各会場に足を止めながら、作家さんの手仕事作品に魅入っておられました。私も時間をかけながら歩き、伝統のある城東の町を散策してきました。
 残念ながら夜の「横野和紙のあかり展」は参加出来なかったのですが、昼間ぶらぶらしながら、楽しい作品が軒先にぶら下がっているのを拝見してきました。

つやま城東まち歩き アート&クラフト 横野和紙のあかり展の続きを読む

田熊の回り舞台50周年記念「子ども歌舞伎」

2023-10-21kodomokabuki51.jpg

 「田熊の舞台」が、国指定重要有形民俗文化財の指定を受けてから50年になるのを記念して、回り舞台の保存継承と伝統文化の継承のために、地域の子ども達が演じる子ども歌舞伎を始めとした50周年記念事業が、2023年10月21日(土)に執り行われました。
 先人が残していた地下芝居を継承し伝統を守っていこうと、奈義町の横仙歌舞伎保存会の協力を得て、地域の子ども達が頑張りました。

田熊の回り舞台50周年記念「子ども歌舞伎」の続きを読む

2023 田熊八幡の秋祭り

2023-11-5tanokuma5.jpg

 2023年11月5日に津山市田熊にある田熊八幡宮の秋祭りがありました。例年は11月3日の祝日にあったのですが、今年からは11月5日となり、津山地域の秋祭りも今日が最終日ではないでしょうか?
 当日はお天気も良くなり、町内は子どもたちの「わっしょい!わっしょい!」と言う可愛い元気の良い声が響いていました。子どもたちの良い思い出となり、地域の行事が末永く続いてほしいものです。
2011年の田熊八幡宮の秋祭りの様子です。
 この田熊八幡宮は、「田熊八幡神社重要書綴」によれば、明治4年(1871)の建立と推測され、大工の野上米右衛門らによって建築されたました。また境内にある"農村歌舞伎の回り舞台"は、美作地域の農村歌舞伎芝居が非常に盛んであったことを物語る貴重な民俗資料となっています。

2023 田熊八幡の秋祭りの続きを読む

2023 新野まつり(岡山県重要無形民俗文化財)

2023-11-3ninomatsuri25.jpg

 天候にも恵まれ、大勢の氏子たちに迎えられて稲塚野の神事場に7体の神輿が稲塚野に勢ぞろいし「新野まつり」が2023年11月3日(土・祝)に執り行われました。
 作州三大まつりの一つに数えられる「新野まつり」は、新野山形の八幡宮を親神様として二松・天穂日・天津・天満神社の氏子たちが御輿をかつぎ、稲塚野の神事場に集まって豊穣の秋を祝い、新野郷すべての人々が喜びを確かめあい励ましあう一郷一所の大祭です。各神社の社伝は古く伝承行事もさまざまですが、まつりの形態が今日のように郷土団結の様子を整えてきたのはおよそ室町期の頃であると推定されています。(2009年の新野まつり)(2012年の新野まつり)(2018年の様子

2023 新野まつり(岡山県重要無形民俗文化財)の続きを読む

2023「津山まつり(徳守神社)」

mikoshi2023-51.JPG

 津山市を代表する「津山祭り(徳守神社)」が2023年10月22日執り行われました。汗ばむほどの陽気に恵まれた津山市内を、総勢約160人が1.1トンの重さの神輿を担ぎ、市街地を練り歩きました。また、催し会場の奴通りでは「田町奴保存会」による奴踊り、「津山情緒保存会」による津山民謡、「備州岡山城鉄砲隊」による火縄銃古式砲術発砲演武などが披露され、賑やかなお祭りとなりました。
 また、催し会場に各町内のだんじり20臺が勢ぞろいした姿は圧巻でした。その後、催し会場でのイベントが終わると順番に威勢よく飛び出して行っただんじりは、商店街を駆け抜けた後、各町内会を巡りました。
 このほか、徳守神社境内で行われた、雅楽の演奏や琴の演奏などの印象深い奉納演舞もあり、大いに盛り上がったお祭りとなりました。関係者の皆様長時間にわたりお疲れさまでした。

2023「津山まつり(徳守神社)」の続きを読む

2023年「津山まつり(高野神社)」

2023-10-22takano1.jpg

 2023年10月22日秋晴れの空の下、津山まつり高野神社の大祭)」 が盛大に執り行われました。
今年は本殿には参拝出来なかったのですが、ウエストランドと
宇那提森の神事場の様子をカメラに収めてきました。宇那提森の神事場では浦安の舞・獅子舞などが奉納されました。
 また、それより前の10時には8臺のだんじりがウエストランドに勢ぞろい、太鼓演奏のイベント後、宇那提森神事場の周辺に移動しました。神事終了後、威勢の良い掛け声とともに、だんじりは神社を出発し統一巡行が再開されました。

2023年「津山まつり(高野神社)」の続きを読む

イナママは獅子に邪気を食べてもらいました。

2023-10inaba15.jpg

 津山まつりの先頭をきった大隅神社の秋祭りが2023年10月15日に執り行われました。その際のイナバ化粧品店に立ち寄った獅子舞やだんじりの写真を送っていただきました。獅子舞には「人の頭を噛むことで、その人についた邪気を食べる」という言い伝えがありますので、イナママはもう敵なしで健やかです。10月19日に立ち寄ったらイナママはお出かけでした。

イナママは獅子に邪気を食べてもらいました。の続きを読む