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取材記事内を検索ワード「芸術」で検索した結果,153件の記事が見つかりました。

植月英俊作品展 県北の風に吹かれて

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 岡山県県北にて長年、作家活動・芸術教育に尽力した画家。植月英俊氏。2016年に胆管癌であまりにも早い死を迎えますが、生前は画家としても教育者としても多くの後進を育て、岡山県県北における芸術の礎を先頭を切って築きました。
 今回は晩年の作品を中心に、スイスの教育思想家の名を掲げる鏡野町「ペスタロッチ館」と夭折の作家の展示をコンセプトとする「かがもの近代美術館」にて、植月氏が好んだボブ・ディランの名曲からオマージュ「県北の風に吹かれて」と称し、展示致します。
主催:OKUTSU芸術祭実行委員会
 第一期 2021年10月3日~10月10日 鏡野ペスタロッチ館ギャラリー
 第二基 2021年10月26日~11月21日 かがみの近代美術館

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3rd OKUTSU ART FESTIVAL(道の駅奥津温泉)

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 2021年9月26日に鏡野町を舞台に開催されるアートイベント「第3回OKUTSU芸術祭」2021年9月11日(土)~11月21日(日)に行ってきました。 この芸術祭は作州地域ゆかりの若手作家さんの作品が展示されていて毎年、楽しませていただいています。さっそく立ち寄った道の駅奥津温泉では、手ぬぐいアート作品が所狭しと飾られて秋の空にたなびいていました。

鏡野町観光協会、道の駅奥津温泉、石庭遊園地、旧武本名産店、池田屋河鹿園、かがみの近代美術館、奥津公民館、みずの郷奥津湖、国民宿舎いつき、そば処秀峰、宝樹寺、鏡野町ペスタロッチ館、富総合福祉センターほか TEL.086-52-0722(かがみの近代美術館)
※日程、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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【津山人】津山工業高校第6代校長 田中孝夫氏

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田中孝夫氏 画家(1902~1967)(田中孝夫の残した作品の一部
 明治35年1月30日西苫田郡小田中270で生れ。その後上京し、東京市芝区神谷町へ転居。大正2年4月29日父治平死亡後はそのまま東京に居住していたが、孝夫が小学校5年終了後、津山へ帰郷し津山市田町に居住。
 大正10年3月津山中学を卒業後、東京美術学校(現東京藝術大学)の西洋画科を卒業。美術教員の資格を得て、昭和3年4月兵庫県立丹波篠山高等女学校勤務、その後、岡山県立津山峰南高等学校(現津山工業高校)の第6代校長になる。昭和25年3月5日退職。しばらくして昭和31年作陽短大、昭和32年から美作短大の教授になる。人柄がソフトで穏やかでいつもにこにこしていたそうです。日本人離れした風貌なので女学生のあこがれだったとか。
 丹波篠山高等女学校時代に制作したバレーボールをする少女達の絵「さわやかな丘」が文展に初入選。その作品は迫力のある絵で最優秀作品候補になった。また、津山工業高校の校章をデザインしたのも孝夫だった。(文:埀井悦子さん、原田兼子さん添削)

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イタリアの風 武藤順九の宇宙

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 武藤順九氏は1973年からイタリアにアトリエを構え、国内外で彫刻、絵画を発表してきました。彫刻作品はバチカンや仏教の聖地インドブッダガヤ、ネイティブアメリカンの聖地でアメリカ合衆国最初のナショナル・モニュメント、ワイオミング州デビルズタワーなどに永久設置され、これら一連の人類の聖地への設置は世界芸術史上、初めての偉業といわれています。
また、絵画作品もパリのユネスコ本部にコレクションされる等、世界的アーティストとして知られています。かつて松島瑞厳寺での特別展の折、故平野宗浄御老師が東洋のミケランジェロと絶賛されました。2019年には東京都昭島市に『昭島・昭和の森 武藤順九彫刻園』が開園となり、国内外から注目を集めています。
 この度、日本における制作の場として、津山にアトリエを構えられることになり、PORT ART&DESIGN TSUYAMAにおいて特別企画展を開催していただける運びとなりました。是非、この機会に多くの方々に御覧頂けますことを願っています。
PORT ART&DESIGN TSUYAMA 館長 飯塚 洋平

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「書道と私」阿部雲魚(1912~2012)

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 「阿部雲魚さんは、明治45年に作東町でお生まれになり、18歳で上京。農林省の職員として勤務している時、植物学の牧野富太郎氏や鳥類学の内田清之助氏らの硯学の知遇を得て学問の大切さを教わり、書では前衛書の大家だった上田桑鳩氏に師事し、仮名書の安東聖空氏、洋画家の小磯良平氏、中川一政氏らとも親交を深められた。
 戦後、郷里作東町に戻られてから、闘病生活を送るなど苦難の連続でしたが、牧師だった父や良寛の行き方に感化を受け、名利を追わず、書と絵と歌の遊芸を楽しむようになられた。祖父や父の影響で幼い頃から多くの本に囲まれて育ち、現在に至るまで膨大な量の書籍を読破し、各界の著名人との交流を重ねてこられた、その豊富な知識に裏づけされるように、墨象や伝統的な書法だけでなく甲骨文字を意匠化し、小石に描いた絵や抽象画など、作品の幅は広がるばかり。日々の生活で出会う自然、人との出会いと全てがテーマ。書でも絵でも、そのテーマに対して五感フルに働かせて対峙するといわれる作品からは、同じ人が生み出したとは思えない程バラエティー豊かで、独自の芸術の世界に触れることができます。」(春名宏作東町長の紹介文より)(岡山と中国HPより

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喜多村みか「TOPOS」+mika kitamura photo archives

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ポート・アート&デザイン津山で開催されています
― 喜多村みか「TOPOS」 +mika kitamura photo archives ― の展覧会概要
 喜多村みかは1982年うまれの写真家で、2008年に東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻写真領域を修了。主にスナップショットとされる技法を使用し、写真表現の探究をおこなっている作家です。

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第23回さくらのうた優秀作品展及び岸田夏子展

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「第23回さくらのうた憂愁作品展」及び「岸田夏子展」が令和2年4月10日~4月12日までアルネ津山4階「津山市立文化展示ホール」でありました。
 美咲町の町木である「さくら」をテーマに短歌・俳句・川柳を募集し、応募された作品の中からさくら大賞、さくら準大賞、さくら賞が選ばれ、日展特選書家の寺坂昌三さんが揮毫した作品が展示してありました。また、「桜の画家」として知られ、現在、清春白樺美術館名誉館長の岸田夏子さんは、洋画家の岸田劉生さんの孫娘です。また、曽祖父は岸田吟香さんです。(上の絵画「櫻香」は岸田吟香記念館で見られるそうです。)

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碗の中の小宇宙 秘めたる器『曜変天目』

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  2020年01月11日(土)~ 2020年01月26日(日)、 ポートアート&デザイン津山にて「碗の中の小宇宙 秘めたる器『曜変天目』」が開催され大勢の方が訪れていました。
 この作品展は、日本に3点しか存在しない国宝「曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)」をひたすら追及する陶芸家の鈴木禎三さん(津山市在住)の作品展です。
「器として何か超越している〈もの〉を内包している国宝『曜変天目』におもいをいたすと、人が生み出す〈もの〉には〈いにしえ〉の人なら感じることができるであろう〈心〉〈自然〉がただただそこにはあると思う。まだまだ力不足な自身の『曜変』の天目ではあるが国宝『曜変天目』と少しでもなにか通ずる所を感じてもらえたらと切に思う。鈴木禎三」


鈴木禎三さんのプロフィール
 1974年大阪府堺市生まれ、1994年岡山県備前陶芸センター卒業、1997年青年海外協力隊としてフィリピンに派遣(~2000年)、2002年岡山県津山市に作陶の拠点を築き天目の研究を始める、2014年初個展、2015年JICAシニアボランティアとしてベトナムで陶芸指導。

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津山市文化協会 芸術文化祭「令和を生きる」

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 2020年2月1日・2日(10:00~17:00)津山市地域交流センター(アルネ・津山4階)にて、「津山市文化協会 芸術文化祭 令和を生きる ~人生と芸術大いに楽しむ~」というタイトルで津山市文化協会会員による芸術作品展・芸能発表会がにぎやかに執り行われました。
 体験教室では、お香の香り、手づくり匂い袋講座、子どもいけ花教室、からだ元気でこころ豊かにが行われ、イベントでは詩の朗読会、珈琲喫茶、ステージ発表がありました。
 また、ギャラリー展示(文芸・美術工芸)や華道展もあり、それぞれの団体のみなさんの力作が展示されていました。

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Kaguratani ・カグラタニ ー 生き物のさまー

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 「Kaguratani ・カグラタニ ー 生き物のさまー」が、津山市西今町25「cafe&gallery Nishiima 25」で、2019年12月1日~2020年1月26日まで開催されました。カグラタニさんの作品は、ほんの些細なことにも愛情深くそして丁寧に描かれておられます。何事にもまっすぐに向き合った作品一つ一つが見る人の心を打つのだと思います。また、絵の一つ一つにカグラタニさんの花や動物に対する愛情の深さを感じました。

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