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津山市鳥瞰図(吉田初三郎)

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 津山市鳥瞰図(つやましちょうかんず)吉田初三郎 館蔵
この絵図は、2021年4月1日~5月9日まで津山郷土博物館3階展示室で《春季企画展》古い写真で見る津山の鉄道展の会場に展示してあったもので、絵で見ると歴史がよくわかるのでご紹介してみます。(ガラス越しなのでぼやけていますがご容赦を。)


 鶴山公園と津山駅が中心に描かれ、鉄道沿線の観光名所を描いた鳥瞰図。博覧会開催に際し、この鳥瞰図を利用して折り込み式の絵葉書が協賛会により作成されている。津山駅の近くには、昭和11年(1936)に建設された扇形機関車庫も描かれている。(文:郷土博物館展示案内より)(2021年4月16日撮影)

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明親館跡(真庭市指定文化財 史跡)

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明親館跡(真庭市指定文化財 史跡)昭和43年5月1日指定
 明治3年(1870)津山藩の目木触・河内触有志の発起により両触の郷学として、早川代官ゆかりの地に創設されました。
 備中聖人と称された山田方谷を顧問に、方谷の門人を講師に迎えました。明親館の名は、「智仁義徳武に親しむ」(親)ことによって「ひらけた国にする」(明)の意味で、方谷自ら命名しました。
明治6年(1873)に血税一揆の焼き討ちにあったことなどから、廃止されました。
平成14年3月1日 真庭市教育委員会(文:現地立て札より)

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笛吹川歌碑公園(久米南町)

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 笛吹川歌碑公園は岡山県久米郡久米南町にある誕生寺に隣接した公園です。
2020年9月13日に誕生寺に取材に伺った時、門の外で何気なく周りを見渡すと公園という文字が書かれた看板が眼に入り、つられて行ってきました。公園内は2千坪もあるそうです。その中には正岡子規をはじめとする文化人の文学碑・歌碑が沢山並んでいます。また、美しい公園内ではほたるも観察できるそうです。

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日吉神社(勝央町)

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社説 旧郷社 日吉神社
 本社創立の年代は不詳、社伝並びに古老の口碑によれば天平9年11月、従五位下美作守阿部帯磨より受継ぎをなせる、美作守大伴兄磨が、近江國阪本鎮座の日吉神社より天平10年4月、分霊を奉祀し、翌11年3月7日、御遷座勅許を得て荒田七反歩を寄せ、植月郷総鎮守となしたりとも、或は、内田菅磨、が近江國日吉神社を、旧社地植月中河内山王谷に奉祀し、永正9年、宮山城主植月彦次郎この地に遷し奉ると云う。
平成6年3月本殿・幣殿・拝殿共に著しく老朽せしを、平成の御大典記念として改築なせるものなり
祭神 大山咋命・大巳貴命・豊受大神・味須岐高彦根命・少彦名命・猿田彦命
境内社 稲荷神社・厳島神社(文:現地案内板より)(2020年9月10日撮影)

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城山公園(茶臼山城址展望台)赤磐市

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 吉井川の清流のほとり、空を衝くように茶臼山がそびえ立つ。
備前軍記によると戦国時代に山城があったと記載され、県の史跡になっています。
四季を通じて楽しめる山頂に、城型展望台とともに高瀬舟舟宿を移築し、大型竪穴遺構を推定復元して人々に親しまれる公園にしました。
茶臼山城址展望台
 建物は、茶臼山が山城跡であったことから「城」の形態を採ったもので、現存する同時代の山城の遺構に見られるいくつかの要素を基本に構築したものである。構造は、鉄骨一部鉄筋コンクリート造三階建、延床面積181.32m、高さ14.2m、最上階展望室は、街並みから約135mあり、これは超高層ビルのおよそ35階の高さに相当する。ここからは、吉井川、吉野川流域の景色はもとより、はるか北方の中国山脈も眺望することができる。

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財政破綻した備中松山藩を立て直した「山田方谷」と「津山」

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 津山城の新しいシンボルとして親しまれている備中櫓にゆかりがあり、鳥取城主であった池田備中守長幸は、元和3年(1617)に備中松山城に移り6万5千石を領地としました。
 また、これ以前の慶長年間には、小堀家が備中松山の領主として入っており、二代目小堀遠州は備中松山城の修理や城下町の建設を行いました。津山市の衆楽園が作庭されたとされる時期は遠州没後なのですが、一説には、衆楽園は遠州流の庭園であるとされています。
 このように、なにかと津山とゆかりのある備中松山藩ですが、その備中松山藩の儒学者として、あるいは藩政改革の指導者として著名な山田方谷も、津山とゆかりのある人物でした。その一つに西洋流砲術の修行があります。山田方谷の年譜から見てみましょう。
 方谷は儒学者でしたが、幕末の混乱した情勢の中で軍制改革と西洋式砲術の必要性を早くから感じていました。ところが現実には諸藩の軍制は古式なものばかりでした。

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かがみの近代美術館(鏡野町)

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 2021年1月22日友人の誘いで「かがみの近代美術館」まで出向いてきました。
 「かがみの近代美術館は、一部の画家は再評価されてはいるものの、その多くが忘却の彼方へ置き去りにされようとしている国内の"夭折・未完の画家"を中心に紹介しています。 館主がサラリーマン時代に人知れず収集したコレクションを並べた、誠にささやかな"自称美術館"ではございますが、少しでもこうした不遇の画家たちの顕彰の機会になればとの思いで開設させていただきました。」(HPより)

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ミニミニ企画展 ー子から丑へー

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 「令和2年の干支、子(ね)と令和3年の干支、丑(うし)にちなみ、ねずみや牛に関する作品が展示します。その他にもお正月に関する資料などを展示し、博物館の新年をおめでたい雰囲気で迎えます。」とのキャッチフレーズに思わず行ってみたくなり、遅ればせながら1月16日に津山郷土博物館を訪れてきました。3階の会場の一角にコーナーがあり、ひときわ目を引いたのは、飯塚竹斎の大根鼠図でした。これは「大根食うねずみ」と「大黒ねずみ」をかけたモチーフであると考えられ、おめでたい図柄だそうです。津山郷土博物館にはお宝がいっぱいです。

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おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ

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2020年12月5日おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジでお散歩してきました。
 三密を避けて広い所で遊ぼうとやってきた親子さんや年配者が大勢いらっしゃいました。草スキー?から、ゴーカート、はたまたのんびり昼寝したりと遊び方はそれぞれ。乗馬体験ではポニーから大きめの馬まで、幼児から年配の方まで体験できるコースもありました。

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神楽尾公園でお散歩(総社)

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2020年12月6日、久しぶりに神楽尾公園でお散歩してきました。
 足の痛い方などがお散歩できる平坦な道で車もなく散歩できる所を探しながら来たのですが、ここのお散歩コース(神楽尾公園遊歩道)はそんなに大きな起伏もなくすんなりと歩けました。ありがたいことに椅子が2か所ほどあり、疲れたら休むこともできます。
 また、紅葉はとっくに終わっているものと思っていましたが、進んでいくと綺麗に紅葉したモミジが見えて得した気分になれました。お散歩コース約1,000歩、園内散歩約1,000歩でした。

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