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津山市文化協会70周年記念「津山芸術文化祭 2022」

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 津山市文化協会70周年記念「津山芸術文化祭」の展示会期が、2022年10月29日・30日アルネ・津山地域交流センターで開かれました。今年は市内の13団体の皆さんが心を込めて作られた絵画、工芸、文芸・生け花などの力作は、どれも心を打つ素敵な作品でした。また、ワークショップもあり皆さん集中して作られていました。(2022年10月29日撮影)尚、ステージ会期は11月13日にベルフォーレ津山で開催されました。

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津山工芸展ーつむぐ、伝統美。ー

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 第51回津山工芸展が、アルネ津山4階の津山市立文化展示ホールで3年ぶりに開催されました。
展示会終盤の10月22日に伺うと、岡山県知事賞受賞作品を始め、目を見張る優秀な作品(第20回おかやま県民文化祭参加作品)が数多く展示されていました。
 今年は「つむぐ、伝統美。」のサブタイトルのとおり、染色織物、木竹工芸など7部門の手の込んだ作品に感動しました。

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第34回しんわ美術展

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 2022年10月28日~11月6日まで、「第34回しんわ美術展」(主催:津山しんわ文化財団)がアルネ津山4階の津山市立文化展示ホールで開催され、今年は写真撮影OKとのことで撮らせていただきました。今回は全国から応募のあった洋画・日本画・版画の作品のうち、151点の入選作品が展示されました。会場内では大勢の方が来られ、一点ずつ丁寧に見て回っておられました。

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見ごたえある「日原 晃 回顧展」開催中!

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 2022年10月8日(土)~11月6日(日)(10:00am~5:00pm)まで、津山市文化センター展示室にて「日原 晃回顧展」が始まっており、連日多くの方が訪れておられます。
 会場の雰囲気もよく、世界の美術館の一角にいるようで、ゆっくりと拝見できました。この機会に是非訪れて「日原 晃」の世界に浸ってみてはいかがでしょう。そして、いつかこのユニットの努力が実って津山市にも公立の美術館が出来ることを祈っています。

 この回顧展は、市内の私設美術館4館(カンダミュージアム河野美術館M&Y記念館保田扶佐子美術館)が、津山出生の優れた芸術家の作品を地域の文化資産として、後世に伝え、文化都市の礎とするため、公立の美術館を提案するものです。この度、活動の第一弾として、戦後間もなく国内画壇に多くの画家を育て送り出した「日原 晃」の偉業を顕彰する「日原 晃回顧展」を開催しています。

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「津山ホルモンうどん」×「佐用ホルモン焼きうどん」食べ比べ対決

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 「マツコ&有吉 かりそめ天国」でも取り上げられた「佐用vs津山 ホルモンうどん食べ比べ対決」が、9月3日・4日と行われ、写真でもわかるように、猛暑の中開始前から大行列でした。
対決ですが今回は残念ながら、わずか2分の違いで津山ホルモンうどんが負けてしまいました。


 2022年9月4日「負けた〜 その差2分!!」でもこれでイーブンじゃ。次こそ決着をつけてやる!
それよりなにより、この対決だけで人が呼べるのか...本当に不安でしたが、蓋を開けてみればこの大行列!
津山の人がわざわざ津山を買ってくれるのかも心配でしたがメチャクチャ応援してくださってこんなにお声掛けいただいた出店もなかったです。企画してよかった。
 暑いなか長時間並んでいただいた皆様、PRをお手伝いしてくださったメディアの皆様、そして佐用から来てくれて運営のお手伝いまでしていただいた佐用ホルモン焼きうどんのメンバーの皆さん、本当にありがとうございました!(上記写真・文提供:津山ホルモンうどん研究会 上山 康裕さん)

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岡山県重要無形文化財「上田繁男氏」

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 重要無形文化財/手漉和紙(三椏紙)/上田繁男(昭和17年6月1日)津山市上横野
 津山市上横野に伝わる手漉和紙は、現在では横野和紙と呼ばれている。上横野における三椏(みつまた)紙の製造は、明治時代中頃に津山の実業家である浅倉斧吉(あさくらおのきち)が、三椏の成育に適した自然条件と良質な水を見つけて上横野地区の人びとに生産を勧めたことが発端である。三椏の刈り取りから靭皮繊維(じんぴせんい)の取り出し、紙料とするための裁断、流し漉き、板干しという工程で作られる三椏紙は、薄く、かさばらず、わずかな凸凹を持ちながらも表面が滑らかで金箔を傷つけることがないため、金箔を挟む箔合紙としての需要は大きく、我が国の伝統産業にとって重要である。
 上田繁男(うえだしげお)氏は、三椏紙製造の伝統技術を踏襲して和紙を製作している。氏は、文化年間(1804~1818年)に津山藩の御用紙を漉くことを拝命して以来、200年以上にわたり手漉和紙の技術を継承する上田家の6代目として岡山県津山市に生まれた。父の5代上田菊治に師事して昭和33(1958)年、16歳で手漉和紙の全工程を習得している。三椏紙以外にも様々な楮(こうぞ)和紙も漉く等、製作の幅は広く、平成17(2005)年には津山工芸展津山市文化協会理事長賞受賞、令和元(2019)年には第77回山陽新聞奨励賞(文化部門)を受賞している。全国手すき和紙連合会会員として弟子・後継者育成に力を尽くしながらも、地元小学校の児童に手漉和紙の指導を行う等、手漉和紙技術の継承・普及にも積極的に取り組んでいる。(文:岡山県HPより)

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2022 徳守神社の夏越祭

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 2022年7月23日に津山市宮脇町にある津山総鎮守「徳守神社」で夏越祭がありました。
 徳守神社のHPによれば、天照皇大神を主祭神とし、創始733年と伝えられ1604年に初代津山藩主森忠政公により、現在の地に新たに造営されました。また、本殿幣殿拝殿は二代目長継公により彫刻や色彩にこだわったものとして再建されたものだそうです。
 茅の輪神事:茅で作られた輪をくぐることによって、半年の罪穢れを祓い無病息災を願う神事です。茅の輪が厄をはらうという言い伝えは、須佐男命(すさのおのみこと)が南海を巡られたとき、宿を貸してくれた 蘇民将来(そみんしょうらい) に感謝し、蘇民に『疫病が流行したら、茅輪を掛けるよう』に言い残し、後に疫病が流行り人々は倒れましたが、蘇民は言葉通りに茅輪を掛けると蘇民の家族だけは疫病にかかる事がなかったと伝えら、これが茅の輪神事の由来といわれております。

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EXPOだヨ!全員集合 × 津山で働いてみんちゃい!

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 2022年7月23日・24日の2日間、津山市山下の津山文化センター展示ホールに於いて、YEG(津山商工会議所青年部)主催で、23日に行われたビジネス展示・商談会「つやまビジネスフェスティバルEXPOだヨ!全員集合」と、24日に行われた合同企業説明会「津山で働いてみんちゃい!」(出展企業約40社)が開催され、多くの若者が興味津々で各企業のブースに立ち寄り説明を聞いていました。
 また、24日の合同企業説明会では働きたい若者が全ブースに予想以上に集まり、来場者と熱心に話しが出来た事で、これから先の雇用につながるか楽しみだそうです。

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第44回津山納涼ごんごまつり「大花火大会」

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 三年ぶりに開催された「第44回津山納涼ごんごまつり」の2日目、2022年7月10日は朝から曇りで蒸し暑い日、涼を求めてアルネ津山へ、そして花火が始まる前にソシオ一番街を訪ねてみました。
 ソシオ一番街では、7月16日から始まる「全国地ビールフェスタ in 津山」のプレイベントとして行われた、「呑み呑みの市 ~もっと君と飲みたい夏2022」があり、大勢の人出で賑わっていました。また、ラビリント広場に飾られた子ども達の七夕かざりがとても可愛かったです。
 花火直前には突然の雨に見舞われましたが程なくして雨もやみ、花火が始まる午後8時からは、県下最大5,000発の打上げ花火を見ようと、河川敷等では大勢の観客が押し寄せ、津山の町がすごいことになっていました。今年から河川敷でも観覧席が設けられ、目の前で上がる花火をゆったりと快適に見ることができました。また、花火のバックミュージックは、B'z「ultra soul」でした。

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「津山を美しく」元家老屋敷の庭に参上!

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 作州忍者鶴山隊は、2022年3月24日・4月26日・5月23日・6月19日と津山城付近の美化運動をしてきました。場所は津山城入り口の森本記念館の北側で元家老屋敷のあったところです。
 第1回目の4月26日の朝は、大雨の天気予報でしたが、幸いにも朝は曇った日でしたがお掃除が終わるまでは雨は降りませんでした。そんな中、沢山の落葉や、伸び放題の木々の落葉を拾い集めました。また、大きく成長した筍を切り倒したり、心地よい汗を流しました。
 作業終えてのひと時は三重大学の山田教授から拝受した「表彰」コメントを読み上げご褒美の名物の「かたやき」(まきぶし)を頂き予定を終えました。

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