出雲街道 鮒越の乢(ふなこしのたわ)
鮒越の乢
由来:此の処鮒越乢は出雲街道として京に通ずる官道で重要な交通路として栄え、その昔、後鳥羽上皇、後醍醐天皇が隠岐へ配流の途時、此の地へ足を運ばれたと伝へ聞く。
東より西へ、西より東へと大小の鮒が峠を越えるような形の畑があり、土地の人々は鮒畑鮒越乢とよび、鮒越の地名が今も残る。しかし時の流れと共に昭和五十六年道路改良工事の為、西側の鮒畑は姿を消し、平成十年より岡山県が進めて来た県北流通センター工事に伴い、東側の鮒畑も今では尾鰭をわずかに目にする事が出来るのみとなった。ここにその名残りを惜しみ後世にこの地名の由来を記し此れに残す。平成十戌寅年四月吉日建之(文:現地説明碑より)(2025年11月15日撮影)
案内くださった、藪木政紀、黒田幸志さん 真庭市久世の県営真庭産業団地内
真庭産業団地内
現地到着 鮒越の乢
旧落合町と旧久世町の境となる峠 少し進む
眼下に集落が見えてくる
池の畔を散策
旧出雲街道を確かめに少し歩いてみる
この旧道を下ると開けてくる こちらは進めない