久米郡(久米南町・美咲町)(地域別/津山市周辺・岡山県北地域)

まきばの館 2023夏

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 体験型施設としてリニューアルオープンした2023年7月23日のまきばの館です。今年は蒸し暑い日が続いているので、大人も水を浴びていたい気分です。夏休みに入り、子ども達は水遊びに夢中です。水遊び場周辺では大人たちは木陰で水遊びする子どもたちを見守っています。また、アスレチックのある方では大きな声ではしゃぐ子ども達の声が聞こえてきます。

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両山寺で咲くシャクナゲの花

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 2023年4月30日にドライブがてら美咲町にある両山寺へシャクナゲの花を見に伺ってきました。
この両山寺の境内には色とりどりに咲くシャクナゲの花で有名なお寺です。見ごろは少し過ぎていましたが、それでも境内で咲く綺麗な山藤、そしてシャクナゲの花と出会えました。
 二上山にある両山寺は、元明天皇の和銅七年(714)に開祖泰澄法師が観音の霊夢により造営した古い寺院です。また、両山寺の鎮守護法善神は、毎年8月14日祭式(県指定無形民俗文化財)を修め、天下泰平、万民快楽、五穀豊穣の祈念が行われています。

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2023 美咲花山公園のアジサイの花

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 2023年6月11日美咲町にある「美咲花山園」にアジサイの花を観に行ってきました。
少し早いかなと思いつつも、初々しいアジサイの花と出会うことが出来ました。広い園内では、様々なアジサイの花の種類があります。園内では、さわやかな白やピンク色のヤマボウシ(山法師)の花がいたるところに咲いていました。

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志呂神社(建部町下神目)

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志呂神社(しろじんじゃ)は、美作国が備前国から分国した和銅6年(713)に弓削庄27ヵ村(現在の建部町、久米南町)の総氏神として祭られたと伝えられています。古くは神主他20名余りが奉仕し、社領70石を有していました。又、神宮寺(じんぐうじ)もあったと伝えられます。本殿は中山造より発展した3間4面(実尺は4間×4間)の総欅造の出向拝を備えた入母屋造妻入です。また、旧県社で祭神に事代主命(ことしろぬしのみこと)を祭っており、各所に彫物を配した近世末期(嘉永元年1848再建)の優れた神社建築です。環境省・岡山県(文:現地案内より)(2023年2月8日撮影)

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中山神社の台所 厨(クリヤ)神社

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御祭神 宇氣母智命,譽田別尊,言代主神
御神徳 五穀豊穣, 料理・調理
由緒 
 本神社は和銅6年4月に弓削村池尻に御鎮座になり、弓削庄の二宮大明神と崇められ、弓削庄三社の一である。
 延宝5年9月、領主森長成の命により現在地に遷座した。『作陽誌』によると往古中山神社の御饌神として15座30名の宮座による特殊神事があった。本神社の氏子は旧弓削庄27か村であったが、現在では上弓削・下弓削・西山寺の3か村である。
 明治2年厨谷神社と称し、明治6年村社に列格して厨神社と改称。同14年郷社に列格。同44年神饌幣帛料供進神社に指定せられた。(文:岡山県神社庁HPより転載)(2023年2月8日撮影)

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霊雲山 蓮華寺 弘法寺(美咲町)

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 当山は、天長年間(824~)に、弘法大師御開創の霊域と伝えられたお寺です。
 万治3年(1660)、当山中興快英上人の手によって再建され、仏師を乞い本尊を建立しました。胎内には、大師御製作の塑仏頭面を納めています。
 地元の丹波六郎兵衛を願主として再興され、その折、木像の弘法大師像を金剛寺(現愛染寺)より寄進されました。以後延享年間(1744~)に、宥善上人により当山は中興されました。
 近年、本堂・客殿・庫裏を再建し、現在に至っています。
(文:『高野山真言宗美作霊場めぐり』より)(2021年10月2日撮影)

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二上山 蓮華院 両山寺で、33年に一度の御本尊御開帳

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 岡山県久米郡美咲町にある高野山真言宗凖別格本山二上山蓮華院両山寺で、33年に一度の御本尊開扉法会、七十七世住職晋山式、伽藍整備事業記念式典が2022年4月30日と5月1日の2日間開催されました。稚児行列が華を添えての練供養、久米郡美咲町一宮神社の獅子練(県指定重文)や大道芸人チャーリーさんのイベントも開催され、賑やかな祭典でした。
 また、5月1日~5月29日まで、ご本尊ご開帳は自由参拝でした。(文:写真:金田稔久さん)

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2021南和気荘のイルミネーション

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 2021年12月8日、南和気小学校を卒業した従妹に誘われて、農村型リゾート南和気荘のイルミネーションを観に行って来ました。このイルミネーションは、南和気わくわくプロジェクトチームの皆さんが飾りつけをされたそうです。会場に着くと何かあったのか若者が大勢いて賑やかでした。(11月28日 日曜日から1月31日 月曜日までの期間、17時から24時まで点灯)
 この南和気壮は、1993年に閉校となった旧南和気小学校をリノベーションし、宿泊施設として、「農村型リゾート南和気荘」として1997年にオープン。(昼間の南和気壮の様子です。

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国の天然記念物「第144回秋田犬保存会本部展」がありました。

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 2021年12月5日美咲町中央運動公園(美咲町原田)に於て「第144回秋田犬保存会本部展」(主催:公益社団法人秋田犬保存会、運営:中四国総支部)が執り行われ、全国から約150頭の秋田犬(あきたいぬ)がやってきました。秋田犬といえば、忠犬ハチ公とか、ブサかわ犬として有名な「わさお」とか、ロシアのオリンピック金メダリストのザギトワ選手に贈られた秋田犬の事が記憶にあります。
 展覧会には、仔犬供覧犬、幼犬AB組の牡部・牝部、若犬牡部・牝部、壮犬牡部・牝部、成犬AB組の牡部・牝部で細かな厳しい審査がありました。その後、結審があり各賞が発表されました。最後に秋保名誉賞(特に優れた犬に送られる名誉賞)が授与されました。秋田犬の凛々しい姿に感動しました。

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誕生寺の逆さイチョウ

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 2021年11月 久米南町誕生寺境内の法然上人ゆかりの大イチョウが黄色く色づいていました。
 浄土宗の開祖・法然上人の生誕地とされる岡山県久米南町里方の誕生寺で、町天然記念物「逆木(さかき)のイチョウ」が見頃を迎えていました。法然上人お手植えと伝わる、推定樹齢850 年の大イチョウは、別名「逆木公孫樹」と呼ばれています。
 大イチョウの紅葉は立ち寄った時には残念ながらすでに散り始めていました。その他、園内では大輪の菊が展示してありとても奇麗でした。

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