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取材記事内を検索ワード「小田中」で検索した結果,119件の記事が見つかりました。

2025 津山市街地の雪景色

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 2025年2月8日の津山市街地の雪景色です。
全国的にも大雪となり、津山市も底冷えのする半端ない寒さです。津山市危機管理室から連日津山災害情報メールで低温と大雪警報の情報が流れてきています。
 昼過ぎには雪もだんだんと解けてきたので、久しぶりに小田中の高台にやって来ました。雪が降ったり止んだりを繰り返していますが、市内を見渡すと美しい景色が広がっています。

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作州忍者鶴山隊学習会『津山藩の目明しと幕府法令』

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 第2回 作州忍者鶴山隊学習会『津山藩の目明しと幕府法令』が、2024年11月30日津山市小田中の城西公民館で開かれました。講師は、津山郷土博物館・綱澤広貴学芸員で「津山松平藩町奉行日記」から、当時の目明しの暮らしぶりを面白く話され興味津々でした。
 忍者は森藩と松平蕃の時代にも存在し、戦の無い時代でも他藩や幕府の情報を収集していた。森家の改易後、多くの忍者は故郷や他藩へ移動したため、津山藩での忍者研究には限界があります。
 津山藩では日々の出来事が「江戸日記」と「国元日記」として記録され、特に「津山松平蕃奉行日記」が残っており、この日記の中から「目明し」を取り上げ、当時の人々の暮らしぶりを勉強しました。

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『秋の本源寺伝来書画展』~作州維新文庫共催~

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 2024年10月18日~20日まで、『秋の本源寺伝来書画展』~作州維新文庫共催~(主催:森忠政公報恩会)が、津山市小田中の東海山 本源寺にて開催され、最終日の20日のあわただしい最中に伺ってきました。これだけ多くの作品が所蔵されていることにびっくりしました。まさに宝の宝庫です。
 今回は駆け足で拝見したのですが、次回展示が行われるときにはじっくりと拝見したいと思いました。(2024年10月20日撮影)

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2024 白加美神社の夏祭り

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 令和6年(2024)7月20日(土)、津山市小田中にある白加美神社境内で夏祭りが賑やかに行われました。午後4時30分から神事が執り行われ、午後5時からお涼みがあり、子ども達は綿菓子、ゲーム、お楽しみ抽選会、花火大会、参拝者にはお楽しみ抽選会や試飲会(生ビール・ジュース)があり、また、青壮年売店では、焼きそば、やきとり等々で大いに親交を深めておられました。こういった昔からの行事は、希薄となった町内会の人々との関係を深められるよい機会です。是非、町内会の行事に出かけてみましょう。
小田中(地域別/津山市/津山地域)、(過去のお涼みの取材記事)、(過去の夏祭りの取材記事

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小田中の一本桜が満開

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 2024年4月2日に小田中にひときわ大きな桜の木が満開になっていました。
津山城(鶴山公園)から見ると、一本の桜の木だとおもっていたら、二本見えるので、もう一本の桜の木を確認するために行ってきました。二本目の桜の木はまだ若木でいつのまにか大きく育っていました。一本桜の木は遠く浪漫館からもよく見えるとのことです。
 また、桜の木の根元には雪柳が、ちょうど満開の桜の木と、裾に映えているタンポポの花と美しいコントラストで素敵な景色でした。

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2024年の日の出を小田中高台から望む

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 2024年の初日の出です。年越しの頃は雨が降っていましたが、日の出の時刻には雨も止んで無事に初日の出を拝むことが出来ました。今年は穏やかな年になることを祈っておりましたが、元旦早々に能登地震で甚大な被害が報じられ、また、2日には羽田で飛行機事故があり波乱の幕開けに言葉もありません。どうかこれ以上何もないことを祈るばかりです。

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白加美神社の秋祭り2023

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 2023年10月15日、小田中にある白加美神社で秋の大祭がありました。ここ数年はコロナ禍でもあり、お神輿はトラックの荷台に乗ってのご巡行でしたが、今年は以前に戻って人が担ぐというので奥田中を追っかけてみました。久しぶりに奥田中のわき道を歩いてみると、昔と変わらぬ人々と再会で楽しくおしゃべりも出来、懐かしい田舎の景色も残っていて幸せな気分で巡行を拝見してきました。また、少数精鋭の担ぎ手で交代もできず長い道のりを担がれてご苦労様でした。

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長法寺多宝塔で、ご開扉・檀中先祖供養・戦没者慰霊法要

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 2023年6月18日(日)(午前10時~正午)津山市井口 にある長法寺多宝塔にて、多宝塔ご開扉・檀中先祖供養・戦没者慰霊法要がありました。
 天台宗長法寺の多宝塔は、創建1150年を記念して造られたもので、平成5年着工し、平成8年3月完成する。津山市内唯一の多宝塔となっています。大津市の石山寺にある国宝の多宝塔をモデルにしたつくりで、高さ約25メートル。二重の塔はヒバ材を使用、屋根には銅板を施し、頂上には金色の相輪を取り付けている。塔内には大日如来の座像を安置している。
本尊:大日如来
約1300年前、インドで誕生した「密教」で、最上位にいる仏様で、日本では最澄(さいちょう)や空海(くうかい)によって広がりました。大日は「大いなる日輪」、すなわち「太陽」です。全ての仏様の起源は大日如来であり、大日如来は宇宙そのものであり、阿弥陀如来も薬師如来も全ての仏様は、大日如来が姿をかえた仏様です。

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2023 津山市の初日の出

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 2023年1月1日市内小田中の小高い丘から見る初日の出です。
昨年は雪が降って寒い日の初日の出?となりましたが、今年は雪もなく、比較的穏やかな元旦になりました。津山城(鶴山公園)でも初日の出のイベントがありましたが、間に合わなかったので急いで近くの丘の上で初日の出を拝んできました。少し雲がでていましたがとても綺麗な初日の出でした。
本年もよろしくお願いいたします。

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お正月ー幸せを招く福の神ー

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『略画苑』より「七ふく神図」 鍬形蕙斎
 年中行事を月ごとに絵で紹介した版本です。「略画」とは、人物や動物、風景や植物などをユーモアあふれる軽妙なタッチで描き出す画法を指します。「七福神」は、幸福を招くという神で、恵比須・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋・福禄寿・寿老人をいいますが、江戸時代には、寿老人は福禄寿と同一としてこれをのぞき、吉祥天や猩々が加えられたこともあります。蕙斎も七福神と同じページに猩々を描いています。七福神の手前に描かれている鶴と亀も少ない筆数で特徴をよくとらえています。


 津山郷土博物館ミニ企画展「お月ー幸せを招く福の神ー」が令和4年12月24日~令和5年1月15日まで、津山郷土博物館3階展示室の一部で開催されています。(1月3日まで休館)
 津山藩のお抱え絵師が描いた大黒図や寿老人図を中心に令和5年の干支であるウサギの絵など、お正月らしい資料が展示されています。 (文:津山郷土博物館)(2022年12月25日撮影)

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