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津山洋学資料館秋季企画展 解剖図の世界-江戸から現代(いま)へ-

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 2015年は、京都で山脇東洋が日本最初の人体解剖を行ってから260周年にあたります。この解剖の記録として『蔵志』が出版され、それまで信じられてきた「五臓六腑」図が否定されました。当時の医師たちは人体の内部を自分の目で確かめるため、各 地で解剖を行いました。『解体新書』翻訳のきっかけとなった、江戸小塚原の腑分けもその一環です。蘭学の発展に大きな役割を果たした解剖図、そして現代の 解剖図-メディカルイラストレーション-を一堂に展示することにより、江戸時代から現代へ繋がる医学の発展をご紹介します。(文:津山洋学資料館HPより抜粋)2015年9月5日取材

2015年9月5日(土)~10月4日(日)津山洋学資料館 9:00~17:00(入館は16:30まで)

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金毘羅神社(大手町)

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 当初、森家の重臣赤座主殿の屋敷神として城内にあったが、明治5年(1872)2月に、城内から京町に移され、現在は町内神として杷られている。
 河川や海上安全を祈念する金毘羅神社は、吉井川の高瀬舟運行関係に従事した人々の信仰を集め、特に「金」の文字が付くことから商売繁盛の神としても信仰されている。
2015年4月14日取材

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カラスガイつり(高野山西)

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 湿田の中でも、山西の西がわの低い山の間の棚田は雨が降ると水であふれ、その水が「あと口」から流れ出てはつぎつぎに下の田に落ちます。そのたびに水の落ちた所が土をおし流し少し深くほれてきます。そこを「あと下」とか「あとあな」と言いました。そのくぼみにはいつもフナやドジョウが集まるので、手あみやソウキを持ってとりに行ったものです。またそこには、カラスガイが生まれ、住みつきここで大きくなり、ときには10センチ以上にもなりました。そのカラスガイをつるのもとくべつの楽しみでした。

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皆戦場〔合戦場〕(草加部)

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 草加部地区の工業団地の西側のところで、加茂道に両側から山がせまり、地形が馬の鞍のようにせまくなっているところがある。この地は小字名が皆戦場と呼ばれているところがある。

 土地の古老の話では、この地では度々戦があったと伝えられている。

 地名は皆戦場であるが合戦場がなまったのではないかとも言われている。戦国時代、美作の地は山名・赤松・尼子・毛利・浦上・宇喜多の侵略を受け、争乱の地となりました。「皆戦場」という地名は『萩藩閥閲録』によれば、天正8年の岩尾山(医王山・祝山)城をめぐり、毛利と宇喜多の合戦に関連があるようです。合戦場は、広い一帯に及んだようで、刀や兜等も出土しています。

(文:平成15年度 第10回高野地区三世代交流ウォーキング大会資料より)2015年2月19日取材

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金比羅様と燈籠(高野山西)

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金比羅様(2014年7月3日取材)

 山西地区の南の道のそばに、大きな石の燈籠ががあります。その西の丘の上には、金比羅様がおまつりしてあります。

 金比羅様といえば、四国讃岐の金比羅様が本社で、有名なお宮です。各地に、山西にあるような金比羅様がまつられています。この地方では、加茂の金比羅様が有名ですが、広野にも、河辺にもあります。

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浮世絵ー役者絵あれこれー

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つやまギャラリーⅢ2015年2月1日くらやアートホールにて津山市教育委員会主催の「浮世絵ー役者絵あれこれー」美作出身の医家が収集した浮世絵の中から、歌舞伎役者を描いた「役者絵」を展示。津山初公開のものを中心に選ばれたそうです。


国貞
 歌川国貞は江戸後期から幕末にかけて活躍した浮世絵師で、初代歌川豊国の門人です。五渡亭、香蝶楼、一雄斎、浮世又平、不器用又平など数多くの号を使いました。作画期間が長く、膨大な量の作品を残しています。

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2014年4月19日加茂の金刀比羅宮の展望台

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・神を祭祀せば=悪い病いのたたりなくなると言う。(加茂の金刀比羅宮)
・神を祭祀せば=農耕、養蚕、織物を治め一番大切な祖神がある。
・神を祭祀せば=心おちつき事に当たりなしとげらるるという。末社、荒神社は安産の神、稲荷神社に商法の繁昌、木山神社山の神、末社多くの神々を安置す。広く県外からも参拝し祈願者も多い。(2014.4.19取材)

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城東昔屋敷(梶村邸)東新町

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ここは、城東むかし町家(梶村家)は江戸時代苗字帯刀を許された津山藩の「札元」両替商といった豪商の家柄で、のち皇族の方もお泊りになった大変格式のある家です。

今から310年前の元禄時代(江戸時代)に建てられた町家です。この梶村家は、茂藤籐右衛門(しげとうとうえもん)が、1767年(明治4年)に津山藩から「札元」(今の銀行)を命じられ「藩札」の発行をしていました。

その前までは、吉井川を行き来していた「高瀬舟」のいろいろな品物を取り扱っていたらしいとのことです。(2014.3.6取材) 前回の取材はこちらからご覧ください。

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三子山 泉水寺(津山市下田邑)

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開基
三子山泉水寺を作陽苫田郡田邑村の西南に在り四面皆山塵閙を隔て幽閙に志て精舎に適するの霊地なり、傳へ云ふ往昔行基菩薩諸國を修行志て此地に巡錫志給ふ其時光明燦然と志て山野に輝やき山麓の泉水碧泉溢れ阿弥陀如来泉水中より山々現志給ふ閻浮檀金の尊像あり菩薩深く垂跡を皈依志給ひ忽ち佛體を作りて體内に籠め草庵を結びて安置す之を當山の本尊と為す

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★名護屋山三郎キャラクターコンテスト 一般審査
◎4月5日(土)・6日(日)

◎津山さくらまつり会場(津山城・鶴山公園)

一次審査を通過した7点の応募作品が全て展示され、その中から来場者のみなさんの人気投票により優秀賞が選ばれます。お花見に出かけて、あなた好みのイケメンに投票しよう!!

★津山城Legend公式サイト
http://tsuyama-castle-legend.com/

▼一次審査を通過した7点の応募作品
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