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取材記事内を検索ワード「秋」で検索した結果,492件の記事が見つかりました。

秋も深まった11月7日のコスモスの花

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 秋も深まった11月7日、津山市綾部の県道6号線沿いの田んぼに毎年咲いているコスモスの撮影に行って来ました。今年は少し遅いかな?と思いつつ行きましたが、まだまだ綺麗に咲いていました。そのコスモス畑の道路を挟んだ道沿いにはススキが秋の朝日に銀色に輝いていてとても素敵なコラボです。御世話される方に感謝しながらこの道を毎年楽しみに通っています。

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新野まつりは岡山県重要無形民俗文化財です。

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「新野まつり」が2018年11月3日(土・祝)ありました。
 作州三大まつりの一つに数えられる「新野まつり」は、新野山形の八幡宮を親神様として二松・天穂日・天津・天満神社の氏子たちが御輿をかつぎ、稲塚野の神事場に集まって豊穣の秋を祝い、新野郷すべての人々が喜びを確かめあい励ましあう一郷一所の大祭である。各神社の社伝は古く伝承行事もさまざまであるが、まつりの形態が今日のように郷土団結の様子を整えてきたのはおよそ室町期の頃であると推定されている。
 素朴な農民の心が大切にされ、今日まで受け継がれていることは吾が町・勝北の誇りである。祭日十一月三日

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2018 衆楽園の紅葉

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 2018年11月14日、曇りの予想でしたが晴れたので急いで、衆楽園のモミジを観に行って来ました。
衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。
  衆楽園は津山城の北側(津山市山北)に位置しており、庭園は南北に長い敷地で、大半を池が占めています。別邸跡の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っています。(津山城より)

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徳守神社の御例祭(秋祭り)2018

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徳守神社の秋祭りが2018年10月28日に盛大に執り行われました。
 当社の御例祭(秋祭り)は毎年10月の第四日曜日に執り行われます。御例祭とはこれまでご加護いただいた感謝を、これからもご加護いただく祈りを、徳守神社にお鎮まりになられている神々に最大の礼を尽くしてご祈願するその年最大のお祭りです。
この、御例祭の後には徳守様を大神輿にお遷り頂き、行列を組んで氏子町内を巡りますが、この一連の大祭りを親しみを込めて徳守祭りと古くから呼ばれており、津山市としては、津山祭りの一つとしても親しまれております。(文:徳守神社HPより転載

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勝部神社(勝部)の秋祭り2018

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 2018年11月3日真っ青な空の下で執り行われた勝部神社のお祭りを取材してきました。
11月3日は津山市内は最後のお祭りでしょうか、あちらこちらでお祭りが行われています。
 「勝部」というのは、勾玉、玉、鏡など研磨する仕事をさし、一説には様々な職能集団の長(統括者)的役割を担うとも言われています。
「勝」とは、磨くという意味があり。この地域には、そういう職種の人がいた場所であり「五十年程前には、東地区の池付近で水晶を取った事がある。」と言う方も居られ、産出もしていたのではと考えられるそうです。詳しくは勝部神社の取材記事で。

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朝吉神社(上村)の秋祭り

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 2018年11月3日の朝吉(あさよし)神社の秋祭りの様子です。この小さな町内でも若い担ぎ手が育っているようで頼もしいなと感じました。是非、いつまでも続いてほしい風物詩です。
 11月3日は旧勝北町の神社が一斉に秋祭りをする日です。昔はそれぞれ違っていましたが、近年になって同じ日にしようという事になったそうです。すぐ近くでは、昭和52年4月8日、岡山県重要無形民俗文化財として県の指定を受けている新野まつりが同時刻に行われています。また、すぐとなりの西賀茂神社でも秋祭りが行われていました。

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2018 高野神社の秋祭り

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2018年10月21日(日)に平成最後の「津山祭り」が高野神社にて執り行われました。この日は昨年とはうって変わって晴天に恵まれ、盛大に神事が行われ本当によかった。だんじりもウエストランドに集合した後、高野神社まで行きます。今年は本殿が修復の工事の為、神様は一時御崎神社に遷座されていました。また、今年のだんじりは11臺だったそうです。(だんじりを全部撮ることは出来なくてごめんなさい。)

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2018年 白加美神社の秋祭り

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2018年10月21日、津山市小田中に鎮座する白加美神社の秋祭りが執り行われました。
 地元なので毎年伺っていますが、今年は特に若人がキビキビと舞う獅子舞がとても素晴らしかったです。それに、小学生の笛の音色も可愛かったです。小田中も高齢化率も高くなってきていますので担ぎ手も少なくなっていますが、白加美神社の秋祭りは延々と続いてほしいものです。

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飯山狐の話『山西の民話』

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 昔のことである。飯綱から飯山、加茂-物見-因幡にぬける道を「因幡街道(加茂街道)」といって、津山から因幡にぬける重要な道筋であった。御維新にならない前の頃だった。この街道を津山から加茂へ帰ろうと急いでいる一人の馬子がいた。道は夏目池の裏側を通って飯山の六本松のある観音様の所へ通りかかった。フト観音様のお堂のかげから女の人が出て来た。馬子はこんなにおそく観音様から若い女の人が出るなんて、と不思議に思った。 
 女の人は若い美しい娘だった。

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高富神社(小桁)

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由緒

口碑によると、貞観年中(859~877)小桁山極楽寺の僧円仁が、近江国日枝神社の御分霊を迎えてこの山に祀り極楽寺の鎮守としたという。作陽誌に、極楽寺の項の鎮守社山王十禅師とあるのは本神社のことである。最近まで極楽寺住職が例祭には必ず参列するのを例とした。本神仕はもと山王権現社と奉称したのを、明治4年高富神社と改称し、明治6年村社に列した。(文:岡山県神社庁HPより)

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