
皆戦場〔合戦場〕(草加部)

津山の今昔を辿ってみました。(1)

行啓道路(津山市山下)

「従此千年寺道」の石柱(下田邑)

聖徳寺(岡山県津山市小田中1416)の和霊祭がありました。(2012年7月30日(月)午後5:00~)
和霊大明神の功徳と由来
当寺の鎮守、和霊大明神は厄除け の神として、また願い事は必ずかなえてくれると 言う津山地方で名高い神様で、祭神は山家清兵衛公頼公(やんべ せいべいきよ もりこう)といい、四国は 伊予の宇和 島藩の家老で、仙台藩主・伊達政宗の子、秀 宗に仕えた人。公は藩主を助け藩政上に手腕をふるい、大いに治績と名声あげま したが、その反面これを怨みに 思う者が出てきて、謀略にあい殺された。時に元 和6年夏清兵衛25歳でありました。 この時、公は死ぬ間際に、「われに救いを求め る者には、われ必ず、その願いを聞かん」と言い残して、息を引き取ったという。
その後藩主が山頼和霊神社として、公を祭神としてお祭りするにいたった。聖徳寺は この山家清兵衛公頼公を祭神とする和霊神社の分神を当寺の鎮守として祭っています。
毎年7月30日は縁日として、夜7時より和霊まつりをおこない、夏の夜に堂内で大般若転読法要また境内にて柴灯大護摩の祈願法要を行ないました。(情報提供:聖徳寺)
和霊大明神 暑い中、和霊祭の準備中です。
厳かに和霊祭が始まりました。ご神体を本堂に移しています。
柴燈大護摩
大般若転読法要(僧侶たちが本堂でを唱えながら、次々に経典を広げる。)
大般若転読法要
境内へ移動
柴燈大護摩に点火
おごそかな神事。炎の祭典柴燈大護摩供
柴燈大護摩が火の粉を飛ばしながら燃え、僧侶が家内安全、商売繁盛、交通安全が書かれた札を次々に投げ込んでいました。
ご詠歌が流れていました。 炎の祭典柴燈大護摩供
銭太鼓
銭太鼓の後は、子ども抽選会があり、子ども達は花火やお菓子を貰って楽しそう。
鶴丸太鼓さんの演奏
夏祭りの屋台は子どもにとって楽しいものですね。最後はカラオケもありました。