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取材記事内を検索ワード「城西」で検索した結果,125件の記事が見つかりました。

アニマルズ・パラダイス(NishiIma25)

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 アニマルズ・パラダイス(Animals Paradise )が、11月10日(木金土日の11時−17時)までNishiIma25+寺町耕舎の2拠点で開催されています。そこで、2024年10月11日に伺ってきました。
 このアニマル・パラダイス展には、安藤 榮作、小林 桐美、しばたゆり、桜井 敏生、桜井 由子、原田 要、田中 今子、渡辺 尋志さんの作家さん達の楽しい動物たちが所狭しと展示されています。これ等の作品は実際に観て、触れて作家さんが動物に込めた温かい思いを感じてみては。おススメです。


 お子さんだけでなく、老若男女、ノーボーダーで‼️と思っていこの展覧会を企画しました。森の芸術祭のステップワンにもなったらな!みたいな。お子さまへは、どんどん教育現場での情操教育、芸術の時間が少なくなっていく中か、教える側の先生も、苦しんでいたり、「授業」として「教える作業」になりがちだったりして。純粋に描くこと、経験することの楽しさだけの時間づくりの場になったらと願って、この「Animals Paradise」を企画しました。なので単なる動物作家での動物展とも違うんです。Animals Paradise 11月10日まで(文・上記写真:桜井由子)  

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第29回 津山・城西まるごと博物館フェア2024

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 2024年10月6日 第29回大正ロマンの薫る街「津山・城西まるごと博物館フェア」が、旧出雲街道(西今町~宮脇町)で開催されました。当日は汗ばむ陽気になり、朝早くから多くの方が来られて、どこの駐車場も満杯で右往左往してしまいました。このアート&クラフト展はとても人気で作品が次々とお買い上げになっていました。また、ステージでは子ども達がバルーンショーに熱中。キッズダンスやブラスバンド、龍神太鼓が披露されました。少し離れた処にある津山城下町歴史観では、人力車運行、だんじり試乗会、似顔絵、津山民芸協会、西小科学教室があり子どもたちに人気でした。

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2024年8月の「野菜と魚の市」です。

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 2024年8月11日(日)「野菜と魚の市」が8:30~作州民芸館イベント広場でありました。
朝から抜けるような青空で、今日も猛暑になるとのこと。イベント広場では、人力車の展示や試乗会や、テント内では自店販売や委託販売のお店が並んでいました。また、人気だったのは、初企画の朝食コーナーの卵かけごはん、干し肉茶漬け、冷や汁で、どれも格安で美味しかったそうです。作州民芸館内でも、まちの駅カフェがあり、皆さん飲んだり食べたり楽しそうでした。

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極楽山 光厳寺で不動護摩供(ふどうごまく)の体験

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 津山市西寺町にある「極楽山 光厳寺」で、毎月28日の午前10時より、お参りの方々の諸願成就を祈る不動祈願護摩供があり、諸願成就を祈ってきました。当日午前中は御開帳し、ご本尊様のお姿を拝することができ貴重な体験をしました。
 極楽山 光厳寺は、慶長19年(西暦1614年)豪商蔵合氏の発願により、院庄清眼寺に在りし秀照上人が津山の現在地に移り開基されたお寺です。蔵合氏の一建立による本堂は築城当時のものといわれています。ご本尊様は五尺有余の木造不動明王で温和なお顔立ちにて非常に古い時代に作られたものです。また、極楽山光厳寺は、高野山真言宗美作八十八ケ所霊場の80番霊場でもあます。
 「2024城西花まつり巡り」に伺った時ご住職にお誘いいただき、体験をさせていただきました。

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2024 作州絣織り体験・糸つむぎ・綿繰り体験の様子

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 台湾から2024年3月28日に30名、4月1日に26名の方々が、城西浪漫館で行われた「作州絣織り体験と糸つむぎ・綿繰り体験」に来られました!
 体験会は城西浪漫館の二階で行われたのですが、作州絣を織り上げるまでの工程の道具を入れると少し窮屈そうでしたが、皆さんは日名川さんの説明に興味津々の様でした。説明を受けると早速各部屋で棉繰り、糸紡ぎ、機織り等の体験をされていました。
 指導されたのは「作州絣保存会」のみなさんで、作州地域に伝わる作州絣の後継者育成などに努めておられます。作州絣保存会 会長の日名川茂美さんは、「糸を紡ぎ、心を紡ぎ、心豊かな人生を紡いでゆきたいと思っています。」とのこと。

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2024 城西花まつり巡り

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 今にも雨が降りそうな日となった2024年4月8日、城西地区のお寺で、お釈迦さまの誕生をお祝いする「城西花まつり巡り」(光厳寺壽光寺宗永寺大圓寺長安寺本源寺妙勝寺の若手僧侶でつくる「城西若僧会」主催)がありました。  
 本源寺では法要が行われ、多くの人がお釈迦様の誕生日をお祝いしていました。各お寺ではこの日のために作られた小さな御堂である花御堂に、右手で天を指し左手で大地を指した誕生時のお釈迦様をかたどった彫像・誕生仏を安置し、工夫を凝らした花の飾りをしたお釈迦様の像に甘茶をかけて、子どもの身体健全や諸願の成就を願います。また、花まつり特別限定御朱印帳や、お接待のお菓子などを頂きました。
 今年は城西人力車隊が運行され、花まつり特別価格として、一人100円で行きたいお寺まで案内するというお得な企画もありました。(人力車運行時間10:00〜16:00 雨天運行中止)
(2018年の津山城西花まつりの様子)
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みんなの力で購入した「人力車お披露目会」

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 2024年3月17日(日)9:00から、作州民芸館イベント広場で、多くの人達から支援してもらった観光客用人力車のお披露目が行われました。
 これまでは「津山・城西まるごと博物館フェア」の際にレンタルしていたのですが、これからは、城西地区の新たな名物にしようとクラウドファンディングで集めた資金で購入されたものです。
 今後は、人力車で歴史観光を楽しめるようにし、若手僧侶でつくる「城西若僧会」のまち巡りツアー「先達といくおかげめぐり」に帯同するなどして活用。3月23日の「津山さくらまつり」開会式への参加、4月8日の「城西地区お花まつり」での運行も予定しているそうです。

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2024 本行寺のさくら満開です。

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204年3月27日津山市西寺町にある日蓮宗 延寿山 本行寺境内のひがん桜が満開を迎えています。
 先日、新しく植えられた啓翁桜(けいおうざくら)が満開になっていると連絡を頂き3月19日と27日に伺って来ました。10年前には境内になった見事なしだれ桜の木もあったのですが、老木となり淋しい姿になっていました。啓翁桜はまだ若木でそんなに大きくはないのですが、ひがん桜よりはやや薄いピンクの可憐な花びらが咲いていて、とても可愛いさくらの花でした。また、根元には他の数本の啓翁桜も咲いていて、これから大きくなって楽しませてくれると思います。

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2024 津山城下町雛めぐり「城西地区」

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 2024年3月1日~4月3日まで「津山城下町雛めぐり」が行われています。今回は、国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区のおひな様を巡ってきました。
 最初に伺ったのは城西浪漫館で、中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇が、初お披露目になりました。ひとつひとつが丁寧に作られていて、雛さまや官女の顔が穏やかで品があります。また、作州民芸館のおひな様、城西通りの各家に飾られている雛飾りも見ていて飽きません。ここのところ随分と暖かくなり、もうすぐ桜の花も開花しますので目の保養にお出かけください。

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津山城下町雛めぐり「城東雛めぐり」

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 2024年3月1日~4月3日まで、「津山城下町雛めぐり」が、中心商店街・城西地区・城東地区で開催されています。今回は、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城東地区にある、城東むかし町家(旧梶村邸)、和蘭堂、うき草やさんなどを巡って来ました。和蘭堂のお雛さまはディスプレイが可愛らしく出来ていて素敵でした。また、城東むかし町家(旧梶村邸)の裏の蔵にあるギャラリーのお雛さまも風格のある伝統の土人形が素晴らしくて目を見張ります。最後に行ったうき草やでは、変り雛がいてこれも可愛らしくほほえましいお雛様でした。

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