取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「城西」で検索した結果,126件の記事が見つかりました。

臨済宗妙心寺派 万歳山 安国寺

ankokuji2.jpg

 1339年(暦応2)足利尊氏・直義兄弟が夢窓国師の勧めにより、桓武天皇が国分寺を建てたことと同じように、国土安泰・元弘以来の戦死者のために、全国66か国と2島に安国寺を建立しました。『作陽誌』によると美作国では院庄神戸村にありました。しかし戦災にあい、元禄年中の洪水のため跡形もなくなり、吉井川の川敷に安國寺瀬という名だけ残されていると伝えられています。
 1689年(元禄2)龍雲寺の夢堂自桓禅師は藩主森長継公に請い、当時英田郡作東町角南村(現美作市)龍雲寺にあった十一面観音を移し、善福寺の開祖となりました。
 宝暦年間(1751~1764)に四世萬愚和尚が許を得て善福寺を安国寺と改めました。

臨済宗妙心寺派 万歳山 安国寺の続きを読む

2025城西雛めぐり「城西浪漫館」

2025-3-21romankan_hina18.jpg

 国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区で「城西雛めぐり」が2025年3月1日~3月30日まで行われました。中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇をはじめ、つるし飾りなどが華やかです。代々伝わってきた穏やかで品のある雛さまや官女の顔を拝見しながら、往時のひな祭りに思いをはせました。(2025年3月21日撮影)

2025城西雛めぐり「城西浪漫館」の続きを読む

津山城下町雛めぐり「おかみさんの雛まつり」2025

2025-3-21okamisan13.jpg

津山城下町雛めぐり「おかみさんの雛まつり」2025
 2025年3月1日から津山市内で「津山城下町雛めぐり」が、2025年3月1日(土) 〜 2025年4月3日(木)まで行われています。中心市街地では「おかみさんの雛まつり」、城西地区では「城西雛めぐり」、城東地区では「城東雛めぐり」となっており各エリアで開催されています。
 ここソシオ一番街の特設会場では江戸時代後期から現代までの内裏びなや段飾り、おかみさんのつるし飾りなどが展示されています。また、ソシオ一番街には市内の園児たちによる可愛いおひな様が飾られています。(2025年3月21日撮影)

津山城下町雛めぐり「おかみさんの雛まつり」2025の続きを読む

「城西雛めぐり2025」と「野菜と魚の市」

2025-3-16jysaihina8.jpg

 2025年3月1日~3月30日まで「作州民芸館」と「城西浪漫館」で「城西雛めぐり」が開催されています。今回は作州民芸館の雛めぐりを訪ねてきました。3月16日のお天気は朝から生憎の雨が降っていて肌寒い日となりました。民芸館の店内では七段飾りのおひな様をはじめ、明治、大正、昭和などの様々なおひな様が所狭しと並んでいます。
 また、同時開催されているのが「野菜と魚の市」です。この日は小雨の為、野菜などは浪漫館内で販売されていました。津山産小麦のパンコーナーやぼたもち等が販売されていて美味しそうでした。イベント広場では、花枝やお花、蒸牡蠣、精進カレーのテントなどが張られて、雨の中町内の方々がお彼岸用のお花や花枝を買い求めていらっしゃいました。

「城西雛めぐり2025」と「野菜と魚の市」の続きを読む

城東むかし町家(旧梶村家住宅)のおひな様 2025

hinamatsuri.jpg

 2025年3月1日から津山市内で「津山城下町雛めぐり」が、2025年3月1日(土) 〜 2025年4月3日(木)まで行われています。中心市街地では「おかみさんの雛まつり」、城西地区では「城西雛めぐり」、城東地区では「城東雛めぐり」となっており各エリアで開催されています。
 ここ城東むかし町家(旧梶村家住宅)は、江戸時代における有数の商家で、建物は国の登録有形文化財に、庭園は国の登録記念物に登録されています。玄関を入り目に入るのが、ずらりと並んだ圧巻のひな壇です。元禄時代(江戸時代)に建てられた町家とおひな様のコラボを是非堪能下さい。(2025年2月27日撮影)

城東むかし町家(旧梶村家住宅)のおひな様 2025の続きを読む

和蘭堂の仲良しひな様 2025

2025-3orandadou_hina11.jpg

 2025年3月1日から津山市内で「津山城下町雛めぐり」が、2025年3月1日(土) 〜 2025年4月3日(木)まで行われています。中心市街地では「おかみさんの雛まつり」、城西地区では「城西雛めぐり」、城東地区では「城東雛めぐり」となっており各エリアで開催されています。
 ここ和蘭堂では、格子越しにお内裏様やおひな様、官女などが個性あふれる宴会をしていて「こういった飾り方もいいなぁ~」と楽しく拝見させていただきました。

和蘭堂の仲良しひな様 2025の続きを読む

作州ノスタルジー「廣戸暑大 写真展」

2025-2-11hirodo33.jpg

 元津山朝日新聞社記者の廣戸暑大さんの写真展「廣戸暑大 写真展」が、2025年2月6日(木) 〜 2025年2月16日(日)城西浪漫館ギャラリーで開催されています。
 2000年前後にフィルム撮影した風景や自然、人物などのモノクロカットをメインに約30点が出展されています。動物の可愛い写真や、大自然の風景など今では拝見することが出来ない昔懐かしい風景に出会い、思わず笑みがこぼれてきました。(2025年2月11日撮影)

作州ノスタルジー「廣戸暑大 写真展」の続きを読む

作州忍者鶴山隊学習会『津山藩の目明しと幕府法令』

2024-11-30ninjya3.jpg

 第2回 作州忍者鶴山隊学習会『津山藩の目明しと幕府法令』が、2024年11月30日津山市小田中の城西公民館で開かれました。講師は、津山郷土博物館・綱澤広貴学芸員で「津山松平藩町奉行日記」から、当時の目明しの暮らしぶりを面白く話され興味津々でした。
 忍者は森藩と松平蕃の時代にも存在し、戦の無い時代でも他藩や幕府の情報を収集していた。森家の改易後、多くの忍者は故郷や他藩へ移動したため、津山藩での忍者研究には限界があります。
 津山藩では日々の出来事が「江戸日記」と「国元日記」として記録され、特に「津山松平蕃奉行日記」が残っており、この日記の中から「目明し」を取り上げ、当時の人々の暮らしぶりを勉強しました。

作州忍者鶴山隊学習会『津山藩の目明しと幕府法令』の続きを読む

『秋の本源寺伝来書画展』~作州維新文庫共催~

2024-10-20hongenji-9.jpg

 2024年10月18日~20日まで、『秋の本源寺伝来書画展』~作州維新文庫共催~(主催:森忠政公報恩会)が、津山市小田中の東海山 本源寺にて開催され、最終日の20日のあわただしい最中に伺ってきました。これだけ多くの作品が所蔵されていることにびっくりしました。まさに宝の宝庫です。
 今回は駆け足で拝見したのですが、次回展示が行われるときにはじっくりと拝見したいと思いました。(2024年10月20日撮影)

『秋の本源寺伝来書画展』~作州維新文庫共催~の続きを読む

作州忍者鶴山隊 2024 国際忍者学会参加報告会と研修会

2024-10-26nin33.jpg

 2024年10月26日(土)13:30~15:00 津山城西公民館において、作州忍者鶴山隊の隊長克丸こと 河部克己さんから「2024 国際忍者学会参加報告会」と「甲賀にある津山城」の話を興味深く聞かせていただきました。その後、今年、ともちピンクさんが受験した「甲賀流忍者検定」の資料を頂きましたが、とても難しく検定問題はチンプンカンプンでした。

作州忍者鶴山隊 2024 国際忍者学会参加報告会と研修会の続きを読む