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稲葉なおと写真展『津山 美しい建築の街』

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 2022年 4月2日 〜 5月8日まで津山市川崎のポート アート&デザイン津山で、特別企画 稲葉なおと写真展『津山 美しい建築の街』があり大勢の人が訪れていました。
 この展示会は、紀行作家・写真家として活躍されている、稲葉なおとさんの写真展で、津山の美しい建築や風景を収めた写真が飾られていました。私も5月3日に訪れて来ましたが、どの写真もとても美しく幻想的に撮られていて感動しました。また、なおとさんの著書も展示されていて、今までにも沢山の本を出版されていたのだと今更ながら知りました。益々ご活躍していただきたいですね。

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「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会」第5区 No.2

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 津山宿(城下町)
 古代より出雲と大和朝廷を結ぶ道は、重要な路線として開けていましたが、街道としての整備が整ったので、和銅6年(713)吉備より分離され、美作の国として独立し、以来 津山は国府を有し、美作の中心地として栄えてきました。
 街道は多少の変遷を重ねてはおりますが、播磨より県内に入るには、杉坂峠を通る道が古道でした。この道に変化が起こるのは、慶長8年(1603)森忠政が藩主となり、入国以来であり、江戸幕府の命で始まった参勤交代のため、街道の整備に当たらせたもので、当所は出雲往来、出雲往還と呼ばれ、近代になり全国的に街道と、呼び名が統一されて出雲街道と呼ばれるようになった。
 慶長8年2月美作の国18万6500石の所領を授かった、森忠政は3月に院庄の構城跡に館を築き、城の選定を急ぎ、最終地として「鶴山」と決め、吉井川と宮川を見下ろす鶴山を城地と定め、土地名称を「津山」と改めた。秋には徳守神社を総鎮守として造営した。
 元禄10年(1697)四代藩主長成病死のあと、五代藩主として江戸へ発った関式部衆利が発病し、8月森家は改易となった。
 元禄11年正月、松平備前守長矩は美作国津山城を受領し、10万石の領主となり以後危機もあり、所領も5万石になったりしたが、その後は増加に転じ明治の維新を迎える。津山は今も昔も作州の中心である。(「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会」第5区 No.1からのつづき

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「美作滝尾駅 貨物上屋1号」が推薦産業遺産に!

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 2022年4月5日さくら満開の因美線「美作滝尾駅」に行ってきました。美作滝尾駅は毎年「みまさかスローライフ列車」が停車して賑やかでもあり、背景には中世山城「医王山城跡」が見えます。
 美作滝尾駅の駅舎北側にある、美作滝尾駅貨物上屋1号は1928年(昭和3)に設置され、「小停車場本屋標準図」第二号型完成直前の本屋は開業時の姿をとどめ、標準図と比較すべき貴重な建物としてこの度、推薦産業遺産として評価されています。
 市内の推薦産業遺産は、「旧津山扇形機関車庫転車台津山文化センター美作千代駅本屋知和駅本屋、美作滝尾駅貨物上屋1号」で5件になります。(うわや:貨物の積み下ろしや荷捌きをした建物)

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2022イナママお誕生日おめでとうございます。

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 2022年6月11日は朝からどんよりとした日になりました。
イナバ化粧品店内に入るとすぐ、昨日85歳のお誕生日を迎えられたイナママと全国のファンから送られてきた沢山のお花が出迎えてくれました。イナママは普段でも年齢より若くすべすべしたお肌ですが、今日は一段と美しく見えました。こんな素敵な先輩のようになりたいな。

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豊福家のバラ園(奈義町)

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 2022年5月22日と6月1日に奈義の豊福さんのお宅のバラ園を訪ねてきました。
2回目は、満開を少し過ぎたころお邪魔したのですが、まだまだ沢山のバラ達が咲いていました。
ここのお庭はバラのアーチと可愛い丸い石だたみがほどよく配置され、その周りは緑の草花で彩られとても綺麗です。丹精込めたバラの花とお庭はずっと見ていても飽きることなく癒されます。(2019年のバラの花

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2022 富阪さん宅のバラ園(美作市)

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 2022年5月29日美作市にある富阪皓一さん宅のバラ園を拝見してきました。
圧倒的な種類と花の多さにいったい何種類の花があるんだろうとお尋ねすると、約470種類で520株あるとのことでした。残念ながらオープンガーデンではないのですが、常連のバラのお好きな方や友人たちが毎年来られるそうです。

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2022 江見家のバラ達(美作市)

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 2022年5月24日と25日美作市にある江見家のバラの花達を訪ねました。(2016年5月29日の様子
今年はバラの花が今までの中で一番奇麗に咲いていると嬉しそうに話してくださいました。ここのお庭は斜面を利用したバラ園で、バラの花の他様々な草花が所狭しと植えられています。
 始めはしぶしぶ手伝ってくれていたそうですが、今では積極的に手伝ってくれるそうです。ご夫婦で仲良く育てたバラの花達が満開です。

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2022 保田家のバラの花(野村)

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 2022年5月22日、今年も津山市野村にある保田家がご実家の吉村こずえさん夫妻の育てられているバラの花を拝見してきました。毎年、少しずつ進化しているバラの花咲くお庭です。
 今年は、長屋の瓦も奇麗に修理されていて、前庭のバラの花も鉢から地植えになって大きく育ち大輪の花を咲かせていました。
 ご夫妻と、心地よい風に吹かれながら、お庭でバラの花を眺め、そして、奥様お手製のケーキを頂きながらのティータイムは贅沢なひと時でした。(2020年・2021年の様子

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2022 橋本さん宅のバラの花園(新田)

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 毎年のようにバラが咲くころは、津山市新田にある橋本さんのお宅のバラ達に会うのが楽しみです。
今年は、2022年5月22日と29日に伺ってきました。「まだコロナが終息したわけではないので、飲み物などは無ですがどうぞ見てください。22日はまだ蕾も多くありましたが、今日(29日)は先日の猛暑でみな咲いてしまったわ~。」と少し残念そうにおっしゃっていました。
 昨年は岡山県は「緊急事態宣言発令」が5月31日まで出ておりやむなくオープンガーデンは休止となりましたが、お花だけは撮らせていただきました

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2022 有元さん宅のバラの花達(新田)

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 2022年5月22日と5月29日に津山市新田にある有本さんのお宅へ伺ってきました。
22日のバラの花は蕾も多くあり、満開には少し早いかなと言うことだったので、1週間後の29日に再度伺ってきました。今度は、最近の暑さで花も満開になっていてとても奇麗でした。
 有本さん宅のバラの花園は、何といってもこのお庭の作りが素敵です。それもそのはず、有本さん宅のお庭は、お庭造りのプロのご主人が作った庭なのです。(昨年の様子

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