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取材記事内を検索ワード「秋」で検索した結果,494件の記事が見つかりました。

森林公園(鏡野町)

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2016年6月18日撮影
鳥取県との県境に位置し、面積334ヘクタール、標高840~1,100mの中国山地にある森林公園。
数百種類といわれる花々の宝庫。春のミズバショウ、ザゼンソウに始まり、秋の広葉樹やカラマツの紅葉まで、いつ訪れても多くの花々や樹木を楽しむことができます。
森林の大部分はブナ、ミズナラ、マルパマンサク、ツノハシバミなどの落葉広葉樹と群生したネマガリダケが主体ですが、一部に県内でも珍しいカラマツ林がはる ほか、スギ天然林、スギ、ヒノキの人工林もあります。山麓の一部にはマユミの大木が秋に見事な赤い実をつけるなど四季を通じて変化するすばらしい自然と眺 望が魅力です。(文:岡山旅ネットより抜粋)(前回の取材の様子)

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神庭の滝(真庭市勝山)

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神庭の滝自然公園(動画はこちらから
 神庭の滝は「日本の滝百選」にも選ばれた、高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑。断崖絶壁を流れ落ちる滝の豪快さはいうまでもなく、まるで白布をまとったようにも見える水しぶきは霊験さを感じさせてくれます。滝の中央には黒い岩が突起し、落下する水しぶきに逆らってのぼる鯉に似ていることから「鯉岩」と呼ばれています。
 下流には、草葺き屋根から雨のしずくが落ちる姿に似ている「玉垂れの滝」や石灰岩が浸食されてできた「鬼の穴」と呼ばれる洞窟もあります。
 これらを含む周辺は、国指定の名勝、県立自然公園に指定されており、広大な渓谷内には種々の樹木が繁り、四季を通じて美しい景観を楽しむことができます。(カエデやカツラなどの紅葉が織りなす秋の風景は秀逸です。) (文:神庭の滝自然公園パンフレットより)

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「アトリエ・カグラタニへようこそ!」NPO法人灯心会・神楽谷作品展

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2016年6月20日に棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)で、「アトリエ・カグラタニへようこそ!」NPO法人灯心会・神楽谷作品展(2016年6月11日(土) 10:00 〜 2016年7月10日(日) 17:00)があり行って来ました。
 「
神楽谷さんが所属するNPO法人灯心会は、心や体に障がいのある人たちを支援するため農業活動、内職活動、創作活動などを行っています。展示室が神楽谷氏のアトリエのように楽しい空間となっていて、作品も見れば見るほどその細かさに圧倒されたり、大切に残されている子ども時代の作品に驚かされたりと見飽きません。」(紹介文:M&Y記念館)

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日本とロシア-箕作阮甫・秋坪の対露交渉-

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津山洋学資料館 春季企画展
日本とロシア-箕作阮甫・秋坪の対露交渉-  会期:2月20日(土)~6月19日(日)
◆嘉永6(1853)年、日本との開国交渉を行うため、ロシア海軍提督プチャーチンが長崎に来航しました。その対応使節の一員として津山藩医箕作阮甫が派遣され、外交文書の翻訳や外交交渉における助言などを行っています。また、その養子秋坪は幕末に2度ロシアを訪れ、国境交渉に携わりました。今回の企画展では2人の業績を中心に、日本とロシアのかかわりがご紹介します。
◆主な展示資料...「北蝦夷地異国船渡来御届書」「魯西亜人之図」「別段風説書」「長崎表江ヲロシア舟渡来之事」「魯西亜蒸気船之図」「魯西亜書簡和解」など(文:津山洋学資料館)

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津山まなびの鉄道館(旧津山扇形機関車庫)特集!

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津山まなびの鉄道館の開館時間 9:00〜16:00(最終入館受付は閉館時刻の30分前まで)
※季節などにより閉館時刻を繰り下げる場合があります。
休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~12月31日
その他、2016年5月14日(土)・15日(日)には「みまさかスローライフ列車」が運行します。
旧津山扇形機関車庫が改装オープンしたことに伴い、今まで取材したものを含めて津山まなびの鉄道館(旧津山扇形機関車庫)特集!を組んでみました。全国にも誇れる鉄道遺産です。津山城「鶴山公園」共々大きな輪に育てていきましょう。

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旧津山扇形機関車庫 「津山鉄道遺産2」


津山扇形機関車庫トップ 津山鉄道ミニガイド 津山鉄道史 津山鉄道遺産1 津山鉄道遺産2  鉄道資産について  津山扇形機関車庫(機関庫)とDE50-1 (2007年取材)


津山扇形機関車庫
●1936(昭和11)年建設
●転車台は1930(昭和5)年建設
●日本で13箇所しか残っていない扇形機関庫の1つ。
日本で2番目の大きさ(梅小路=20線、津山=17線)の現役機関庫。・・・旭川機関庫=23線=は解体中。
●1996(平成8)年に津山市や「津山まちづくり市民会議」が中心となって市民から公募した、『津山百景』の一つにも選定される。
●2005(平成17)-2007(平成19)年にかけて津山町並保存研究会が実測調査を実施。図面等を冊子として完成させ、図書館、関係先に寄贈。
●現在、DE50-1、DD51-1187の2台のディーゼル機関車が保存されている。

●2007年秋からは、キハ58、キハ28の2両のディーゼルカー(みまさかスローライフ列車)が加わる。
●機関庫見学会も定期的に開催されるようになった。(開催日時、期間等は要確認。)
  ※岡山県教育委員会「岡山県の近代化遺産」選定。
  ※社団法人土木学会「日本の近代土木遺産-現存する重要な土木構造物2800選」選定。

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藤和田神社(王子大権現・車戸神社)久米町(領家)

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藤和田神社(領家)
祭神は、伊弉諾命・菅原神・天穂日命である。
此の社は正暦4(993)年8月、近江國犬上郡多賀村に鎮座の多賀神社の 分霊を勧請したものであるので祭神は多賀神社と同一の神であるはずであって「かれ、其の伊邪那岐大神は、淡海の多賀になもまします。」(古事記上巻)と あって多賀神社の祭神は伊邪那岐大神であるので、藤和田神社の祭神は当然伊邪那岐命であることは申すまでもないことである。

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加茂の戸賀神社(子守様)

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子守様(かもの夜話から) (2015年11月12日取材)
 戸賀の氏神様は、子守宮といいイザナギ・イザナミの夫婦神を祭祀してある。
 むかしから嬰児の夜泣きに霊験があり、夜泣きのはげしい子を持ったものが、参詣して「お猿のぬいぐるみ」をお借りして帰り、子供の着物の襟につけ、御利益を得てお礼参りの時に「お猿のぬいぐるみ」を二つにしてお返しする。近時、霊験あらたかにして、参拝者が多くなってきています。
 秋の大祭は9月9日であり、冬祭りは12月10日、神様所有の田にできた米で当番三軒で甘酒を作り、甘酒祭りをした。
 明治末期、神社合祀で塔中の軒戸神社に合祀したが、その後分離帰村して、もとの宮地に鎮座します。今は、春の例祭は4月10日、秋の大祭は10月10日に執り行ない、傘鉾の御神事があります。
大勢の方々のご参拝をお待ちしております。 戸賀部落  加茂町観光協会

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2015年 第11回 院庄たかのりまつり

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第11回「院庄たかのり祭り」(春季大祭)が、2015年4月12日に執り行われました。毎年4月第2日曜日に行われるまつりは、多くの参詣者で賑わいます。今年は、さくらは既に散っていましたが、多くの老若男女が訪れて盛りだくさんのイベントを楽しんでおられました。また、作楽(さくら)神社は、鎌倉時代に美作(みまさか)守護職の館があったところで、境内全体が大正11年(1922)に国指定の文化財(院庄館跡)となっています。
(第9回 院庄たかのりまつり)

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神崎与五郎と勝間田宿、下山本陣

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 忠臣蔵といえば、赤穂浪士の復讐の物語で、全国津々浦々まで知れ渡っている。赤穂浪士が吉良邸に討ち入ったのが、元禄15年12月14日であったため、現在に至っても年の瀬が近つくと、必ずといっていいほどメディアによって放映さている。
 私が太平洋戦争のさなかに勝間田国民学校に在学していた頃、毎年12月14日には、先生に引率されて、黒土地区にある赤穂浪士の1人神崎与五郎の両親の墓参りをしていた。その頃から神崎与五郎が私たちの郷里で、家族と共に何年か過ごした後、播州赤穂藩に仕官したのどということが分かり、子ども心にも誇らしく思っていたものである。
 神崎与五郎則休は、美作津山藩主森家に仕えていた神崎又市光則を父として、寛文6年(1666)津山城下で生まれた。生母は元禄3年(1690)8月に病没し、津山市愛染寺に葬られている。

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