旧津山扇形機関車庫 「津山鉄道遺産2」
津山扇形機関車庫トップ 津山鉄道ミニガイド 津山鉄道史 津山鉄道遺産1 津山鉄道遺産2 鉄道資産について 津山扇形機関車庫(機関庫)とDE50-1 (2007年取材) |
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津山扇形機関車庫 ●2007年秋からは、キハ58、キハ28の2両のディーゼルカー(みまさかスローライフ列車)が加わる。 |
▲DE50-1 ▲DD51-1187 |
DE50-1 DD51-1187 |
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急行「つやま」 ●日本で一番新しく生まれた急行列車(1997/11月) ●日本で唯一昼間走っている急行列車(2007/7月~) ●日本で唯一のディーゼル車急行列車(2007/7月~)(トリプルワン) ●急行列車の定義を再構築できる絶好のチャンス。 ●急行券は貴重な切符となってきている=津山線では買える! ●小学館「鉄子の旅」第4巻(25話)で登場 ※JRの急行列車=「はまなす」「能登」「銀河」「きたぐに」「つやま」の5列車。因美線 ●東津山・鳥取間(70.8km)を走るJR西日本の路線 ●1928(昭和3)3/15日 - 因美南線 津山~美作加茂間(17.54km)が開業。 1931(昭和6)9/12日 - 因美南線 美作加茂~美作河井間 (7.3km) が延伸開業。 1932(昭和7)7/1日 - 智頭~美作河井間 (16.6km) が開業し、津山・鳥取間が全通。 ●日本で一番最後までタブレット閉塞(安全運行の仕組み)での急行列車通過風景が見れた路線。 ●因美線といえば「タブレット閉塞」、「急行「砂丘」号」、「寅さんの駅=美作滝尾」などが連想ゲームで必ず出てくる鉄道ファンには有名な路線=グッチやエルメス並みの「ブランド路線」。 ※因美線の駅は「ブランド駅」として有名な駅が多い。 |
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美作河井駅 この形態の転車台は日本で3箇所にしかない(明治村、津軽中里、美作河井)。 |
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知和駅 ●1931年(昭和6年)9月12日開業 現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅。 ●秘境駅ランキング111位(トリプルワン)(2007.8.30現在、「鉄子の旅」時点では131位=ランクアップ中!) 秘境駅ランキングには岡山県内では3つ(伯備線、因美線)、中国地方では17駅がランク入り。 ●「もっと秘境駅へ行こう!」(牛山隆信著 小学館) 「秘境駅へ行こう!西日本編」(DVD ジェネオンエンターテイメント(株)) 「鉄子の旅」(菊池直恵著 小学館)第4巻(25話)で登場 |
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美作滝尾駅 ●1928年(昭和3年)3月28日開業 ●現在も開業当時の駅舎がそのまま使われている木造駅。 「男はつらいよ 寅次郎紅の花」(第48作)ほ冒頭シーンに出てくる駅。 (世界最長シリーズ映画の一番最後の作品の一番最初のシーンに出てくる駅(トリプルワン)。) ●「鉄子の旅」(菊池直恵著 小学館)第4巻(25話)で登場 |
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おまけ みまさかスローライフ列車 ●2007(平成19)4/28-5/6日に運転された臨時列車。 ●国鉄時代の急行列車カラーの車両を使って運転(キハ58+キハ65)。 ●途中停車駅での停車時間が長く、「スローライフ」を満喫できるような時刻設定が特徴。 ●全国の鉄道ファンがその風景を撮るために集まり、沿線はカメラマンで一杯となった。 ●因美線の持つ「ブランド力」を再認識させる企画となり、2007(平成19)11/9-11/11にも再度運転される。 2007.11.7エコネットワーク津山 松田信也 |
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2008年 みまさかスローライフ列車 | ||
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