第16回津山武道祭が行われました。
2012年7月1日(日)津山総合体育館にて第16回津山武道祭が行われました。
第16回津山武道祭(主催/津山市体育協会、主管/津山武道学園.・総合武道館建設推進委員会)が1日、津山市山北の津山総合体育館で開かれた。武道8団体が一堂に会し、アリーナいっぱいに気迫のこもった模範演武を行った。
津山市体協に属する合気道、空手道、弓道、剣道、柔道、少林寺拳法、相撲と、銃剣道の招待選手や指導者、体協関係者ら約600人が参加。
模範演武は団体ごとにあり、日ごろの稽古で磨いた技や試合の様子などを、解説を交えて解りやすく紹介。今回は、大阪から沖縄又吉古武道連合会大阪堺守札館の8名による棒術や三節棍(さんせつこん)の形など招待演武もあった。(文:合気道連盟より)
開会式では、小坂田昌平市体協会長、藤田長久武道学園学長が「総合武道館の建設を目指し、それそれの武道を極めながら、力を合わせていこう」とあいさつした。
「千原の釵」センハラノサイ 棒術約束組み手
トウンクワ二段の型 三節棍の型
沖縄の演武、サイ(棒術)、トンファー(三節棍)
人に勝つよりも「誠」を尽くすことがより大切であり、敬愛の心で他と接し弓道が教えてくれる躾や慎み、和敬、克己、反省等の徳目を体得することです。そして、このことが日常生活につながり、人生をより豊かにすることが、弓道修練の目的であります。
津山剣道連盟
津山剣道連盟からは津山剣道教室に所属している教室生が、日頃の稽古を披露しました。
津山剣道連盟は津山市および苫田郡の剣道愛好家による、剣道を通じて健全なる心身の育成、相互の親睦、融和を目的に作られた団体です。
津山合気道連盟
合気道連盟は普段の稽古風景、青帯の演武に続き、有段者による基本の技、太刀・丈/短刀取りの演武を行いました。
津山空手道連盟
「空手は礼に始まり、礼に終わる」 常に礼儀を正して、こつこつと稽古を続け、空手を一生の友にすることが、やがて大きな成果を生むこととなるでしょう。
津山少林寺拳法連盟
中学生団体演武を披露。多くの観客の前で堂々と大きな気合でがんばってくれ、終わった後は大きな拍手もいただきました。友情出演してくれた、美作林野道院の高校生コンビ(今年の全国大会への出場が決まってます)山本-小阪田組が迫力ある演武を見せてくれました。
津山柔道連盟
津山少年柔道教室津山道場、福岡道場、河辺道場で武道祭に参加しました。柔道の参加者は約40名。今年度、中国大会を連覇した作陽高校柔道部の高校生(美作地区出身者)も技を披露してくれました。
次回の武道連盟の行事は1月6日(日)合同稽古始めを予定しています。
(写真提供:津山市、協力:津山合氣会 仁木富士夫さん、コメントは各HPより抜粋)
当日の様子は津山武道学園HPでご覧ください。