![2024 江見家のバラ(美作市)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2024/05/2024-5emi640-2-thumb-120x120-252702.jpg)
2024 江見家のバラ(美作市)
![天空のひまわり(美作市)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2023/08/2023-8-18-3-thumb-120x120-244345.jpg)
天空のひまわり(美作市)
![2023 江見家のバラの花](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2023/05/2023-5-26emibara17-thumb-120x120-241646.jpg)
2023 江見家のバラの花
![セツブンソウの花が咲いています。](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2023/02/setsubunsou15-thumb-120x120-238379.jpg)
セツブンソウの花が咲いています。
![美作の大庄屋「大寺家」(美作市)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2020/03/mimasaka-syoya2-10-thumb-120x120-201927.jpg)
松栄山 長正寺(ちょうしょうじ)
本堂の峻険な屋根が目を引きます。
元々当所には、鎌倉時代中期に建立せられた比丘尼寺があり、桃山時代初期まで近くの大庵寺、後釈寺と並んで繁栄していました。
天正7年(1579)、三星城主の後藤勝基が戦火に追われ大庵寺で自刃し、家臣の浮川将監も後を追って殉死しました。その妻が勝基と将監を弔うため、出家し理月妙智尼となり、焼失した大庵寺、後釈寺を取り立て、松永山長正寺を興したといわれています。その子勝吉も出家し、僧慧心となり、住職となりました。
本尊聖如意輪観音は行基作といわれ、脇立の阿弥陀仏、不動明王、毘沙門は同じく行基、あるいは慧心作といわれています。
例年8月18日夕に、施餓鬼供養祭とともに、大数珠回し、盆踊りが行われ、地域の老若男女により賑わいます。
近年檀信徒の切なる願いをもって、長寿ぽっくり観音を祀り、10月の末の日曜日に、大祈願祭を行っています。(文:『高野山真言宗美作霊場めぐり』より)(2021年9月20日撮影)
参道 山門
鐘楼 客殿
水子地蔵 手水鉢
長寿ぽっくり観音
お大師様 水子地蔵
如意輪観音菩薩 鐘楼
近くの彼岸花