第7回 作州忍者鶴山隊学習会開催!
令和2年10月14日(水)13:30~15:30津山市大谷にある「津山市中央公民館」にて、「第7回 作州忍者鶴山隊学習会」が執り行われました。
「此処の処すっかり秋の気配に入りましたこの頃ですが、その後コロナも終息の気配もまだ見えずの昨今ですが、今年令和2年2月22日に於いての作州忍者鶴山隊創設一周年に於いては、隊員の皆さんのご尽力により執り行わさせて頂き改めてお礼申し上げます。有り難うございました。
その後、6月の定期総会に於きましてもコロナの感染拡大せぬようにと学習会も延期続きとなっていましたが、この度今年度初めての学習会を行いたいと思います。」との隊長の挨拶があり始まりました。
受付です。 錚々たる面々が集まった勉強会です。
新人さんの紹介です。
文献に診る忍者と録画視聴などで改めて忍者の勉強をしました。
忍者の歴史について勉強中です。
忍者の歴史について勉強中です。
忍者の歴史について勉強中です。
忍者の歴史について勉強中です。
講師は作州忍者鶴山隊員禿丸こと藤木靖史さんです。
忍法の練習です。
忍法の練習を指導するのは作州忍者鶴山隊の知恵袋、藤木靖史隊員です。
テーマソング 河部隊長です。
県議や市議さんも隊員です。 自己紹介中です。
津山朝日新聞より
県北地域を代表する報道紙「津山朝日新聞」につやまお国自慢研究会の藤木靖史さまから随想として新聞に掲載されました。
津山城にも忍者が居ました。以下、本文のままです。
津山には忍者が居たの? 居ました。くノ一は居たの? 居ました。証拠はあるの? あります。
津山大好きの5人の仲間が、津山さくらまつりを盛り上げようと、忍者に関わるイベントを企画し、津山市観光協会と話し合い、津山城本丸に摩訶不思議な忍者小屋を作り、手裏剣遊びなどができるコーナーや、記念写真コーナーを設けました。
忍者が小屋が出来上がる頃、このうわさがSNSで拡散され、近県の忍者たちが、忍者姿で津山城に現れました。話題を呼び入園者数が増えた一因となりました。その後、忍者研究のため、甲賀(こうか)や伊賀などを訪れ、全国の情報を収集し、忍者の研究書や忍者検定の資料などを仕入れ、勉強会を開催しました。そして、結成されたのが「作州忍者鶴山隊」です。
2020年2月に、忍者研究の第一人者・山田雄司三重大学教授が津山城や石山寺を訪問され、激励を受けました。忍者の実態は、忍び姿で暗躍するよりも、目立たぬ服装で、世の中の動静や人々の言動を、的確につかむ能力を身に付けた人たちだったそうです。
津山城の歴史や忍者に関する書物を調査した結果が、文頭に書いた答えです。津山には忍者が居ました。今も居るのかも。
鶴山隊の隊員には忍者名があり、巻物の認定書を所持しています。テーマソングもできました。津山大好きの鶴山忍者隊は、姿は分かりませんが、皆さんのすぐ傍らで活動しています。
津山の自慢話が増えました。最近は、津山城や湯郷温泉界隈(かいわい)に出没しているようです。(津山おくにじまん研究会 津山市南新座)