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取材記事内を検索ワード「神社」で検索した結果,761件の記事が見つかりました。

金毘羅神社(大手町)

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 当初、森家の重臣赤座主殿の屋敷神として城内にあったが、明治5年(1872)2月に、城内から京町に移され、現在は町内神として杷られている。
 河川や海上安全を祈念する金毘羅神社は、吉井川の高瀬舟運行関係に従事した人々の信仰を集め、特に「金」の文字が付くことから商売繁盛の神としても信仰されている。
2015年4月14日取材

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真木山 長福寺(美作市真神)

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長福寺の文化財 (2015年7月4日取材)
 当寺は奈良時代の天平宝字元年(757年)女帝孝謙天皇の勅願により、唐の鑑真和尚が真木山頂に開基し、弘安8年(1285年) になり天台宗の円源上人が中興した。明徳年間(1390年頃)に真言宗の寺となり、山上に65坊が建ち並び隆盛をきわめていたが、享保16年(1731年)寺領を30石に減らされたため、僧坊を22ヵ寺に合併した。その後明治維新で4ヵ寺となり明治9年奥の院の長福寺ただ1ヵ寺となった。大正14年焼失 し昭和3年現在地に移転した。(文:長福寺案内板より)

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小田中田中の荒神様

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小田中田中の荒神様 (2015年5月5日・9日、3月31日取材) 子どものお祭り
 小田中の由来は田中郷からです。『和名抄』(わみょうしょう)には、田中郷は苫田郡七郷の一つと書かれています。当時の田中郷は、西は現在の筋違橋(す じかいばし)東の宮川まで、北は上河原から南の吉井川まで広い地域であり、城西通り一帯は河川敷であったと書かれています。田中の地名も田中郷に由来して います。
 町内の中心には白加美守護神があり、東面には農耕の守護神として荒神社が祀られています。

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白加美神社と2015年の納涼会

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2015年7月19日(日)≪前回の取材:2009年2009年秋紅葉2010年元旦2010年2011年夏2011年秋まつり2012年春2014年桜2014年夏2015年冬・ ≫


 小田中は湖水面が広がっていたと考えられる。材料として、苫南郡田中郷小田中村(現、津山市小田中)に所在の「白神社」(通称、しらかみさま)が ある。白神社は、天照天神、正哉吾勝尊、瓊々杵尊、彦火々出見尊、鵜草葺不合尊の地神五代を祭神として祀ると伝へられるが、この白神社の末社である「月輪 神社」の存在は無視することの出来ない重要なものである。

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小田中奥田中の荒神様

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 小田中の由来は田中郷からです。『和名抄』(わみょうしょう)には、田中郷は苫田郡七郷の一つと書かれています。当時の田中郷は、西は現在の筋違橋(すじかいばし)東の宮川まで、北は上河原から南の吉井川まで広い地域であり、城西通り一帯は河川敷であったと書かれています。田中の地名も田中郷に由来しています。
 小田中・田中北部に荒神様があります。農耕の守護神として祀られています。今では地元の方7人程で年に2回ほど集まってお参りしておられるとか。(2015年5月9日取材)

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【津山人】 保田扶佐子さん(抽象画家・版画家)

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保田扶佐子さんの津山高校入学式の記念写真。


★岡山大学時代のエピソード「津山線にはゲーリークーパーがいた。」

  その人は津山線の有名人だった。その頃、岡山にはミシガン大学があったそうで、ミシガン大学生を相手に似顔絵を描いて生活していたゲーリークーパーのそっくりさんで、自分であだ名をゲーリークーパーとつけていたそうです。常に英語の本を持っていて、その人に捕まったら英語で話さないといけなかったそうで皆で捕まらないようにしていたとのこと。昭和40~50年頃までいらっしゃったそうです。



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寺城山 密厳寺(大字中北下)旧久米町

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 寺院の縁起と開山
 真言の教は、古く平安期の昔より美作の各地域に布教され、多くの人たちに心のよりどころとして信仰されていた。
 伝によると元弘の頃(1331)、大井庄坪井の地には真言の教が浸透し、衆徒法悦、そして寺門隆盛となり、寺城の地に寺坊十二ヶ寺も存在していたと言われている。
 その隆盛の姿は現在総門の跡と考えられる仁王堂、梅ヶ坪御堂、また寺向、寺奥等の地名が残り往時の寺院仏閣の壮大さが偲ばれるのである。
 中世における度々の戦乱により、寺院仏閣は兵火を被り衰退したが、真言の教は人々の深い信仰により絶えることなく続いていた。

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聖徳寺 和霊まつり (小田中新屋敷)

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 毎年7月30日午後7時頃より堂内で大般若転読法要、境内にて紫灯大護摩の祈願法要が行われる和霊大明神は厄除けの神として、また願い事は必ずかなえてくれると言う津山地方で名高い神様で、祭神は伊予の宇和島藩の家老で仙台藩主伊達正宗の子秀宗に仕えた人で、山家清兵衛公頼公(やんべせいべいきみよりこう)である。

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若宮神社(茅町)

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 若宮神社は茅町の町内神で、西寺町との区分である旧道にある。この通りが最初吉井川の土堤であった。境内には樹齢四百年という椋の大樹がある。
石柱には元禄13年(1700)再建と刻まれている。「若宮」は先祖や非業の死をとげた人を祀ることにはじまった。
境内に若宮神社のほかに亥子神社、穂近神社、恵比丘神社、多賀神社、愛宕神社が並ぶ。

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新高倉稲荷神社(西今町)

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この神社は嘉永元年初春に西今町の人山手屋江原市右衛門が高倉稲荷大明神として建立し祭祀したが、故あって嘉永3年に徳守神社の境内末社として遷祀されました。しかし翌年再び此の地に祠を建て新高倉稲荷神社と号し西今町の守護神として150年の長きにわたり祭祀されています。 例祭...夏祭り 7月28日 秋祭り 10月28日

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