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取材記事内を検索ワード「社」で検索した結果,1134件の記事が見つかりました。

牛王(ごおう)神社(下高倉東字牛王)

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 下高倉東公会堂の北入り口の上に牛王神社がある。

この地方に伝染病が流行した天正3年(1575)に、牛王天皇を祀って祈念したところ、霊験あらたかに伝染病が治まったと伝えられている。御神体はこぶし大の自然石で「牛王天皇 天正三年□□□」と記されている。以後、近隣の人々に崇められ、今も上塩上、下2組合では春の彼岸にお祭りをして、家内安全・五穀豊穣を祈念し小宴を催している。(文:高倉の歴史と文化財より)

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知られていなかった堀内三郎右衛門一家のその後

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 元禄一揆の立役者として農民の苦難を救い、義民として称えられている堀内三郎右衛門・四郎右衛門・佐右衛門三兄弟らの功績は高倉地区民に広く知られているが、所払いのお達しによって高倉を去って行った堀内三郎右衛門家の家族のことについては、処刑された4名の遺骸が高野本郷の萬福寺に葬られていること。また、離縁し河面の光井家に帰った三郎右衛門の妻お傳さんが、元禄13年に息子二人「次良.宜方」と連名で下高倉村の氏神杉森大明神(現高倉神社)に奉納した1対の灯篭(お傳さんの灯篭)があることぐらいで、その消息は殆ど知られていなかった。

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「津山洋学資料館」で聞いた驚きの事実。

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「津山洋学資料館」で学芸員の説明を聞くと面白いのです。(2013年5月16日)

津山洋学資料館は、なんと!洋学と名がついている唯一の博物館なのだそうです。解体新書の本物を年間を通じて常設展示している。ということで津山に来ればいつでも本物が見えます!洋学に関する本がかなりある。事前にお願いしておくと説明してくださいます。

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つやま自然のふしぎ館 ナイトミュージアム

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2013年5月11日午後7時スタートで、つやま自然のふしぎ館ナイトミュージアムが執り行われました。夜の館内を巡る初のナイトミュージアムに懐中電灯の中に浮かぶ剥製の顔を怖がりもせず食い入るように見つめる子ども達(公募で集まった家族連れら76人)と、大人も子どもと一緒にスタンプラリーを楽しんでいました。(次回は8月10~18日に開かれる予定。)主催:市民と市職員でつくる「T-10(定住)プロジェクト」

今年で開館50周年を迎えるつやま自然のふしぎ館は、津山社会教育文化財団が管理し、世界中の動物のはく製や昆虫標本など約2万点を所蔵。[その他の記事 2008年5月 化石編 貝編  海外の子ども達 2階 3階] 

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2013年 美作総社宮1300年祭

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2013年5月12日(日)午後1時より美作総社宮に於いて、美作総社宮1300年祭が執り行われました。当日は夏日の様な暑さにもかかわらず大勢の人がお参りに来ておられました。また、拝殿前では餅まき、お菓子やパンなどが撒かれ大きな歓声がこだましておりました。

 美作総社宮は欽明天皇25年に大己貴命をお祀りする社として始まり、和銅6年に美作国内912座の神を合祀し、美作国の総社となりました。

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2013年 ふるさと資料館「温故懐館」特別展

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津山市総社の小林敏隆さんのお宅で、ふるさと資料館「温故懐館」春の特別展が2013年5月1日~3日まで開かれました。「温故懐館」春の特別展は、津山市総社保育園近くに目印の看板がありました。今年は白と紫の藤の花やボタンの花がとっても綺麗に咲いて出迎えてくれました。

2010年の様子はこちら

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栃畑神社(津山市籾保)

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栃畑神社
主祭神 高皇産霊尊 袴幡千々姫命 饒速日命
由緒沿革 機織部がその祖神を勧請したものであると伝える。倭同年間国府が置かれ、総社の大祭が毎年執行せられるに当り、国司の預かったという。参集の儀は天正末年まで行われた。延宝四年国主森長継の三子長俊が産業織蚕の神として幣帛を奉って以来、歴代の藩主の崇敬が厚かった。現在の社殿は文政十一年十一月改築したもので、明治八年一月村社に列格した。

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2013年5月「おでかけしましょ in 津山」 稲葉さんゆかりの地を巡る!!!

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今回の旅はfacebook でのB'zファン繋がりで 「おでかけしましょ in 津山」ツアーを企画!
当日朝(5月4日)大阪駅に集合し、マイクロバスをレンタカーして いざ出発!
現地で3名と合流し 総勢21名
ツアー参加者は、埼玉 岐阜 京都 大阪 和歌山 兵庫 広島 岡山 からB'z大好き♪ 愉快なメンバーが集まりました!(^^)! 
旅の目的は「稲葉さんゆかりの地を巡る!!」
マメな幹事さん☆オリジナル「旅のしおり」までつくってくれました ARIGATO!

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勝部神社(津山市勝部)

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勝部神社について
一(名前について)
昔は様々な仕事に其の職種ごとに名前があり、住む地域も決められていました。今もその名残として、それらの仕事に従事していた地域の名前が残されています。(綾部、倭部(志戸部)等
「勝部」というのは、勾玉、玉、鏡など研磨する仕事をさし、一説には様々な職能集団の長(統括者)的役割を担うとも言われています。
「勝」とは、磨くという意味があり。この地域には、そういう職種の人がいた場所であり
「五十年程前には、東地区の池付近で水晶を取った事がある」と言う方も居られ、産出もしていたのではと考えられます。

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宇那提森(うなでがもり)のムクノ木(二宮)

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★宇那提の森(ムクノキ)(市指定天然記念物)2013年4月8日取材
巨木のムクノキは、古くから古歌にも名高い名所「宇那提が森」の跡で、もとは繁り栄えた森林でした。しかし、天正年間(1573年頃)宇喜多直家が防塁するため伐採したため、このムクノキ株のみが残ったと伝えられています。推定樹齢は700年で、主幹は根元周囲4m、高さ約10mです。

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