私の8月15日 漫画家たちの終戦はおススメです。
勝央美術館に「私の8月15日 漫画家たちの終戦」展を見に行ってきました。
日時:2013年7月20日(土)→9月1日(日)/場所:勝央美術文学館/:0868-38-0270(勝央美術文学館)/午前10時~午後6時/月曜休館。
故手塚治虫さんや水木しげるさんら有名漫画家が終戦の日(8月15日)をテーマに、自らの記憶を描いたイラストの複製作品を集めた展覧会で、一般財団法人日本漫画事務局8月15日の会が所蔵する作品です。
詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
http://www.town.shoo.lg.jp/museum/
夏休み向け特別企画として、日本を代表する漫画家たちが終戦の日の記憶を1枚のイラストにした作品を紹介いたします。
今回展示する作品は、漫画を通した平和活動を目的とする「一般財団法人日本漫画事務局八月十五日の会」が所蔵する、手塚治虫、水木しげる、さいとう・たか お、赤塚不二夫、やなせたかし、ちばてつやなど、109名の漫画家たちが、(八月十五日・終戦の日)という共通のテーマで製作した作品で、風刺的なもの、 叙情的なもの、戦争の恐ろしさを感じさせるものなどさまざま。
この機会に戦争と平和について改めて考えていただける機会となれば幸いです。
また、この場をお借りして、作品を快くお貸しいただきました一般財団法人日本漫画事務局八月十五日の会へ心より厚く御礼申し上げます。勝央美術文学館 館長 竹久 保
109名の漫画家たち
ひとつひとつ食い入るように漫画を観ている人たち
圧巻です。
感慨深げに、じっと眺めておられました。
紙の砦 / 手塚治虫
のらくろ上等兵 田河水泡 / キオツケ 大山錦子 / バケツリレーで防火 北見けんいち
父ちゃんが帰ってくる 井上のぼる / 「日本が戦争に負けたらしいばい!」高倉 健
一か月半前 矢野 徳 / ソ連兵 鹿毛を殺す 吉田英一 / 無風地帯 やなせたかし