再企画 つながる出雲街道(久世~勝山宿1)
再企画第1弾第3区 つながる出雲街道(久世~勝山宿)
「夢街道・ルネサンス」認定 真庭の歴史遺産の古道
現在の兵庫県にあたる播磨国の姫路から、島根県にあたる出雲国の松江までを結ぶ約215キロの古道「出雲街道」を歩くイベントが、2024年10月29日(日)に開かれ、県内外から約50人が参加。今回主催の出雲街道勝山宿の会メンバーの皆様に、久世から勝山まで案内して頂きました。
「街道歩こう会」の活動履歴
平成24~28年:「出雲街道(1)を歩こう会」7区画(延57.0km)
(津山市~真庭市~新庄村~鳥取県・日野町)
平成26~令和元年:「大山みちを歩こう会」6区画(延55.5km)
(真庭市・上山~真庭市・延助)
令和2年:国土交通省より認定された「夢街道ルネサンス」の「「つながる」をキーワードに、同2年より市外に活動の場を求める。
令和2~4年:つながる「出雲街道(Ⅱ)を歩こう会」6区画(延45.1km)
(美作市・勝央町・津山市)
各会団体の協力を得、県内の「出雲街道」及び市内の「大山みち」は統べて踏破(延19回)することが出来ました。(文:資料より転載)
JR姫新線で中国勝山駅に集合し、そこから列車でJR久世駅まで行き、そこから歩きです。
これより久世までJR姫新線で向かう
久世駅に到着
天神橋へ向けて久世の街中を歩く
天神橋より
華蔵庵(けぞうあん)の松(真庭市指定文化財 天然記念物 昭和38年5月1日指定)
クロマツは、アカマツと並ぶ二葉松(にようまつ)の代表です。常緑針葉樹で樹皮は厚く灰褐色を呈し、亀甲状にはげ落ちることが特徴です。アカマツより大ぶりであることから「男松(オマツ)」の別名をもっています。
この華蔵庵の松は、高さ約18m、目通り約4.3mを測り、県下最大級のクロマツです。名前の由来は、かつてこの場所に華蔵庵という寺院があったことによります。平成14年3月1日 真庭市教育委員会
天神橋の石柱と道標
天神橋から眺める華蔵庵(けぞうあん)の松
中川橋の石柱
商店街のアーケードを抜け、出雲街道沿いにある代官所跡を眺める参加者
代官所跡へ向かう 早川代官の像前で説明を聞く
代官所跡の早川代官の像 重願寺の陣屋門
街道沿いにある史跡を眺める参加者 道ばたの祠
街道沿いにある史跡を眺める参加者 地神・水神
地神・水神・祠など 踏切
定住交流センター 真庭あぐりガーデンのお弁当
勝山の歴史の勉強は三浦氏による解りやすい紙芝居でした。
勝山の歴史の勉強