2025城西雛めぐり「城西浪漫館」
国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区で「城西雛めぐり」が2025年3月1日~3月30日まで行われました。中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇をはじめ、つるし飾りなどが華やかです。代々伝わってきた穏やかで品のある雛さまや官女の顔を拝見しながら、往時のひな祭りに思いをはせました。(2025年3月21日撮影)
国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区で「城西雛めぐり」が2025年3月1日~3月30日まで行われました。中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇をはじめ、つるし飾りなどが華やかです。代々伝わってきた穏やかで品のある雛さまや官女の顔を拝見しながら、往時のひな祭りに思いをはせました。(2025年3月21日撮影)
元津山朝日新聞社記者の廣戸暑大さんの写真展「廣戸暑大 写真展」が、2025年2月6日(木) 〜 2025年2月16日(日)城西浪漫館ギャラリーで開催されています。
2000年前後にフィルム撮影した風景や自然、人物などのモノクロカットをメインに約30点が出展されています。動物の可愛い写真や、大自然の風景など今では拝見することが出来ない昔懐かしい風景に出会い、思わず笑みがこぼれてきました。(2025年2月11日撮影)
現在、開催されている、県北を舞台に開催中の「森の芸術祭 晴れの国・岡山」の会場のひとつ「城西浪漫館」に伺ってきました。
まず、入口を入るとすぐに、一番に驚くのは、江見正暢さんのステンドグラスのコーナーがあり、中でも万華鏡は「綺麗!子どもの頃を思い出すわぁ~」と童心に戻ったようにはしゃぐ皆さんの笑顔がありました。この万華鏡は、綺麗な模様がくるくる変わり人々を夢中にさせてくれます。芸術的でおススメの一つです。
また、ビアンカ・ボンディさんの作品は、どこかの森の中に紛れ込んだような錯覚になりさんの作品です。自然の中にある薬草や染料植物を使用したルシーラ・グラディンの作品は、どこか温かみがあり、ユニークで色彩が豊かです。ウメッシュ・P・K:バローダ(ヴァドーダラー)在住のインド人アーティストです。失われた自然界をインスピレーションにした作品だそうです。
(各作家さんのプロフィールは、「森の芸術祭」公式HPより転載させていただきました。)
会場の城西浪漫館」は、大正6年に旧中島病院として建築された、正面にドームを配し、屋根や窓の細かい装飾が特徴の木造建築。内部の病室には部屋ごとに異なるデザインの暖炉があり、国の登録有形文化財となっています。