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取材記事内を検索ワード「城西」で検索した結果,127件の記事が見つかりました。

2024 津山城下町雛めぐり「城西地区」

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 2024年3月1日~4月3日まで「津山城下町雛めぐり」が行われています。今回は、国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城西地区のおひな様を巡ってきました。
 最初に伺ったのは城西浪漫館で、中島病院の院長宅で代々まつられていた豪華なひな壇が、初お披露目になりました。ひとつひとつが丁寧に作られていて、雛さまや官女の顔が穏やかで品があります。また、作州民芸館のおひな様、城西通りの各家に飾られている雛飾りも見ていて飽きません。ここのところ随分と暖かくなり、もうすぐ桜の花も開花しますので目の保養にお出かけください。

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津山城下町雛めぐり「城東雛めぐり」

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 2024年3月1日~4月3日まで、「津山城下町雛めぐり」が、中心商店街・城西地区・城東地区で開催されています。今回は、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城東地区にある、城東むかし町家(旧梶村邸)、和蘭堂、うき草やさんなどを巡って来ました。和蘭堂のお雛さまはディスプレイが可愛らしく出来ていて素敵でした。また、城東むかし町家(旧梶村邸)の裏の蔵にあるギャラリーのお雛さまも風格のある伝統の土人形が素晴らしくて目を見張ります。最後に行ったうき草やでは、変り雛がいてこれも可愛らしくほほえましいお雛様でした。

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2023「津山まつり(徳守神社)」

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 津山市を代表する「津山祭り(徳守神社)」が2023年10月22日執り行われました。汗ばむほどの陽気に恵まれた津山市内を、総勢約160人が1.1トンの重さの神輿を担ぎ、市街地を練り歩きました。また、催し会場の奴通りでは「田町奴保存会」による奴踊り、「津山情緒保存会」による津山民謡、「備州岡山城鉄砲隊」による火縄銃古式砲術発砲演武などが披露され、賑やかなお祭りとなりました。
 また、催し会場に各町内のだんじり20臺が勢ぞろいした姿は圧巻でした。その後、催し会場でのイベントが終わると順番に威勢よく飛び出して行っただんじりは、商店街を駆け抜けた後、各町内会を巡りました。
 このほか、徳守神社境内で行われた、雅楽の演奏や琴の演奏などの印象深い奉納演舞もあり、大いに盛り上がったお祭りとなりました。関係者の皆様長時間にわたりお疲れさまでした。

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津山・城西まるごと博物館フェア2023

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 2023年10月1日、津山市城西伝統的建造物群保存地区で、「第28回津山・城西まるごと博物館フェア」が、作州民芸館周辺で開催されました。
 旧出出雲街道(西今町~宮脇町)では大正時代に栄えたにぎわいを再現しようと、県内外のクラフトマン約50組で作るアート&クラフト展や、地元の人による模擬店や津山東校書道パフォーマンス、津山西中学校吹奏楽部、津山ジュニアブラス、津山シティーブラスなどの演奏もあり賑わいました。
 初めてのイベントとして徳守神社による稚児行列もあり、可愛い衣装をまとった稚児が出雲街道を歩きました。また、同時開催で「めざせ!絣の似合う町津山!!」と題して、作州絣の着物を着た人たちが風情ある街並みを歩くなど盛りだくさんのイベントとなりました。

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"アートは時を越える" 順九さんの小さな素敵(すてき)な展覧会

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 只今、津山市在住で世界的に活躍する彫刻家・画家の武藤順九さん(73)の作品展「"アートは時を越える" 順九さんの小さな素敵(すてき)な展覧会」が、田町の城西浪漫館で開催されています。
 日本とペルーの国交150周年を記念してペルーに贈る作品の原型など、命をテーマにした彫刻や絵画など73点が展示されています。この作品展は5月31日までで、5月21、28日は武藤さんとのトークイベントがあり、同14日は谷口圭三市長を交えたトークセッション(要申し込み)がある。ほかに墨文化や日本人の美意識を伝えようと武藤さんが県内外で開く教室「寺子屋」も紹介しています。
 素敵な作品が沢山展示されていますので、是非、直接ご覧になることをおススメします。
入場無料。午前10時~午後5時。月曜休館。問い合わせは浪漫館(TEL.0868‐22‐8688)

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2023津山さくらまつりオープニング

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 2023年3月25日「津山さくらまつり」のオープニングセレモニーが開催されました。
津山地方は前日降っていた雨は止みましたが、日中はどんよりとした曇り空となり、少し肌寒い日となりました。さくらの花も開花が進み、ソメイヨシノは満開とはいえないのですが、早咲きのさくらは満開でした。今年もオープニングを華やかに彩ったのは津山情緒保存会の皆さんによる踊りでした。

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出江寛作『銀金・神仏(ぎんきん・かみほとけ)の茶室』

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 津山市に観光客を呼び込もうと、津山藩松平家の菩提寺の泰安寺に黄金の茶室「銀金・神仏の茶室」が常設展示されることになり、記念の茶会が2023年2月10日に開かれました。
 この茶会は、津山街デザイン創造研究所(山本昇所長)主催の「生きている城下町 美都津山・葵の御紋で繋がる『城東』と『城西』」という、2022年度 観光庁地域採択事業で津山市への誘客実証事業の一環です。
 設置された茶室は、津山街デザイン創造研究所が、日本建築家協会第10代会長の出江寛氏に依頼して制作しており、国内外で注目される建築家の作品を通じて津山をPRしていきたいとのことです。

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2023 城西浪漫館のひな祭り

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 津山市中心部の商店街や、国重要伝統的建造物群保存地区の城東、城西地区の約150カ所でひな人形や飾りが展示されて一気に春の訪れを感じます。ここ城西浪漫館の二階にも工夫を凝らした行列するおひな様が飾られていて、楽しかったです。
 この雛めぐりでは、チラシに添付のクーポンを持参すると、参加店(30店)でさまざまなサービスが受けられる特典もあり人気で浪漫館でもチラシを求めてこられる人もあるそうです。

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城西地区「地区の防災訓練」の様子

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 2022年11月27日、「城西まちづくり協議会」の佐々木さんから誘われて参加してきました。
津山市の城西地区は、桜の名所として有名な津山城の西側に位置しており、人口約5,000人・約2,000世帯で、高齢化率が約35%だそうです。実は私も地区に住んでいる住人として参加してきました。いままでは災害が起こっても何をどうするか漠然としか知らずにいたのですが、参加してみて参考になることが多々ありました。住民が主体となった城西まちづくり協議会は、2018年の西日本豪雨後に、地区防災計画書を作成する機運が高まっていき、2020年1月に岡山県初の地区防災計画を策定し、内閣府の地区防災計画のモデル地区に選定され、これを契機として、災害対策のための研修や訓練を続けてきたそうです。

津山市城西地区防災計画(令和2年1月)

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第1回 城西写真展

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 2023年1月25日(水)~2月12日(日)浪漫館ギャラリーで素敵な時間を!「第1回城西写真展」が津山市田町の城西浪漫館で開催されました。この写真展は、城西地区を誇る写真好きの福田幸夫さん、武田向平さん、西岡秀文さん、青木辰子さん、上田信男さん達が写した、四季折々の美しい風景や野鳥・蝶などが可愛く映し出されていました。また、棚田や醍醐桜、それに白無垢の花嫁さんの写真が美しく撮られていました。

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