
皆戦場〔合戦場〕(草加部)

2015年, 摩尼山 高福寺のアジサイの花(阿波)

「トヤのお滝まつり」に行って来ました。

阿波の発電所(津山市阿波)

阿波村における明治初期の小農の一般的な住宅であった。県道の開通により今の入口が作られたが、元は裏側に集落道があっあたため、現在の反対側に入り口があった。このため間取りもすべて今は逆になっている。
内マヤ(牛を飼う室)を設け隣を飼料置き場や作業場とし、入口の土間に続いて板の間があり囲炉裏が(イロリ)を切り煮物や藁仕事などの軽作業の外冬は暖炉を取った。
元の入口を裏側として奥から奥の間(デー)口の間・板の間(イロリの間)裏側に納戸と小部屋(うちおい)があり、台所広さは約一坪、ここに水瓶や竃(クド)を置いていた。
農具は往時の阿波村内において日常生活や農作業、山林作業等に使われたものである。
(文:看板より)2014年11月3日 ★2009年の阿波めぐり取材はこちら
玄関と説明板
玄関横手にはとうみが置いてあります。木地師の作業の様子はこのようだったのでしょうか。
囲炉裏や猪の剥製もあります。
農機具やわらじが展示してあります。この地域の生活を物語る資料です。
天井の梁が趣があります。
近くでは、最近葺き替えたばかりの藁ぶき屋根とススキが綺麗でした。