勝央美術文学館 コレクション展

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郷土の画家シリーズ―緑陰の。― 2019年7月20日~9月8日
 当館所蔵作品から、郷土出身、ゆかりの作家を中心に紹介するシリーズです。今回は、初夏から秋をテーマとした作品を中心に紹介します。中央画壇で活躍した福島金一郎や、赤堀佐兵、水野恭子の他、戦後県北洋画壇の礎を築いた、日原晃、高山始らの作品を展示します。それぞれの作家が彼らの視点で切り取った様々な夏の光景を存分にご鑑賞ください。(文:勝央美術文学館ミュージアム・レターより)(2019年7月21日撮影)

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勝央美術文学館 コレクション展          小原 尋 日輪

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勝央美術文学館 コレクション展

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勝央美術文学館 コレクション展

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勝央美術文学館 コレクション展

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福島 金一郎 キャフェのある通り        福島 金一郎 リュクサンブール公園

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小企画 岡本綺堂没後80年・岡本経一生誕110年 半七とホームズⅡ<第2期>7月20日~9月8日
 劇作家・岡本綺堂がえがく捕物小説の元祖『半七捕物帳』は、アーサー・コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズから着想を得て書かれた作品。

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 本展は、綺堂が『半七捕物帳』を書くに至った経緯を詳しく紹介するとともに、<第2期>では、盛夏の暑さを吹き飛ばすような怪奇的作品を展示。<第1期>に引き続き草稿の展示も見応え十分。本年は、岡本綺堂没後80年であり、岡本経一の生誕110年の記念の年でもある。綺堂の養嗣子で、勝央町出身の出版人・経一の青蛙房主人としての業績もあわせて紹介する。