衆楽園のスイレンの花と木々
大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。池は中島と中島にかかる橋によって、大まかに三つの水面に分かれており、北の池は東と北から築山が迫るなど、深みのある物静かな景観を作り出し、余芳閣の2階からは、このような奥行きのある風景の背後に、はるか東方の山並みを借景として望むことができます。これに対して、中央から南の池は、池をめぐる道づたいに広々とした水面の風景を楽しむことができます。(2020年6月6日・8日撮影)
大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。
まだ咲き始めたばかりのスイレンの花です。
涼しげなスイレンの花です。
スイレンの花が咲きだしました。
衆楽園は津山城の北側に位置しており、庭園は南北に長い敷地で、大半を池が占めています。
池の水面すれすれになりながら頑張っています。
こ、こ、こんなか細い幹で頑張っているど根性ウコンの木です。
根を見ると辛うじて生きていますが、枝と葉っぱは青々としています。
ここは、曲水跡です。
大きな木の根元には網の目のように根が張っています。
※曲水(庭園の曲水に沿って参会者が座り、上流から流される杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩歌をよみ、杯を手に取って酒を飲んでから杯を次へ流すという遊び)
さつきの花が綺麗に咲いています。
古木のしだれ桜です。 鯉が泳いでいます。
ちっと面白い格好の木です。