宗重の大桂
　この宗重の大桂は、樹齢700年の巨木でしたが、慶長年間津山候森忠政が津山の鶴山に城を築いた時に天守の心桂に使われました。
その切株の跡に洞を形成し、再び芽が出て成長して今日の形になったと言われています。
　津山城の建物は、現在ありませんが、立派な石垣と桜の名所です。鏡野町
（文：現地看板より）（2021年11月3日撮影）

津山城構築の際天守の真柱に使用されたと伝えられている。
カツラの古株からは三本が株立ちして大きいものは周囲が3.3ｍに成長している。

案内看板　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名木百選　樹齢380年　平成4年（1992）

春になると葉が茂り、更に見応えある大木だそうです。

根周りの大きいこと。

傍に大きな椿の木があります。

今年は森忠政の築城開始から417年目？だけど指定からすると樹齢409年かな？

作者不詳の唄が書かれています。